サンデーアクション11回目2月20日号のお知らせ | 『つながる』ことからはじめよう!

『つながる』ことからはじめよう!

誰でもできる、良い連鎖へと変化を生みだす、小さな取り組み


今夜は山口県庁ハンスト5人の一人かんちゃんの
お兄ちゃんの企画イベントに行ってきました。

澤井さんの原発学習あり、
R水素のハルさんのR水素学習あり、
ハンスト5人の一人エレキくんのお話あり、
カリンバのステキな演奏もあり、
草太くんとお友達の手作りであったかいイベントでした。

なんと60人くらいの参加者で関心の高さを感じました。

サンデーアクションも継続は力なりで続けていきます。

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サンデーアクション11回目、2月20日号のお知らせです。
賛同いただける方はぜひご協力ください。
転送、転載される場合は下記の内容を確認のうえ、お願いします。

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先週もお伝えしましたように、
現地では埋め立てを強行しようとする中国電力の台船と
埋め立てに反対の祝島の漁師さん達の緊迫した状況が続いています。
連日の阻止行動で、漁師さん達は仕事をまともに出来ない状況です。
一方、<上関町の「原発建設計画中止!」を求める署名>は、
現在92万筆であと8万筆で100万筆となります。
100万人近い人達が建設中止に同意ということを想像してください。
これは無視出来る数字ではありません。
東京の高校生が昨年中国電力本社を訪問した時、
地元の方ではないのでと言われましたが、
原発が稼働するということは、燃料や廃棄物の輸送、
放射能の拡散など、その影響は広範囲に及びます。
小さな日本国内にすでに54基の原発が存在し、
多くの地域が事故が起きれば大きな影響を受ける範囲内にあります。
世界各地で自然エネルギーが年々増加中です。
新しく造るなら、原発ではないはずです。
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■サンデーアクションの提案ー生物多様性の海を守るために

週に一度、日曜日にメッセージを発信しましょう。
地球のため、子どもたちのため、私たちの未来のために、
私たちが望んでいることを伝えましょう。

生物多様性のホットスポットである
田ノ浦の海を埋め立てないでほしいこと、
環境汚染や廃棄物の処分などリスクの多い原発よりも、
自然エネルギーに取り組んでほしいことを伝えましょう。

月曜日の朝、たくさんのメッセージに驚いてくれるように。

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サンデーアクション11回目は、
中国電力へお願いします。

FAX/082-504-7006
http://www.energia.co.jp/

右上のご意見・お問い合わせをクリックし、
原子力情報という項目をクリックすると
お問い合わせフォームになります。

まだ出来るという方はぜひ海江田万里経産大臣へもお願いします。
海江田万里 国会事務所 e-mail: office@kaiedabanri.jp

まだまだ出来るという方は経済産業省へもお願いします。
https://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm

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<参加のしかた>

■ステップ1

呼びかけに賛同いただけましたら、
上記の送信先にメッセージを送ってください。
メッセージには過激な批判や不愉快な言葉は避けてください。
市民の意見に耳を傾けてもらえるように、
心のこもったメッセージをお願いします。
また差し支えなければ、この呼びかけを送ってくれた人へ
アクションを起こしたことをお知らせください。

■ステップ2

呼びかけに賛同し、このアクションを広めたいと思われたら、
ぜひ自分発のアクションとしてお知り合いへ広めてください。
その際はご自分のアクションとして責任を持って活動してください。
呼びかけを送信してくれた人の個人情報などは載せないように
気をつけて広めてください。
また出来れば、ご自分からの広がりを出来る範囲で把握し、
呼びかけを送信してくれた人にも報告して下さい。
アクションの全体像がいくらかでも視覚化できれば、
次に活かせるかもしれないので、よろしくお願いします。

ぜひ良いアクションとなるようにご協力ください。


<アクションの背景と主旨>

山口県上関町長島をご存知でしょうか。
そこは豊かな森林と自然の海岸線を残す希少な地域です。

その中の祝島の対岸にある田ノ浦湾は、
何種類も絶滅危惧種が発見されている
生物多様性のホットスポットと言われています。

田ノ浦湾は日本にとって必ず未来に残したい場所の一つですが、
原発建設のために埋め立てられてしまうかもしれないのです。

今年の10月に名古屋で生物多様性条約締約国会議が開かれ、
COP10の議長国であるにも関わらず、
日本の生物多様性は緊急事態なのです。

田ノ浦湾の向かいに位置し、
その海を暮らしの糧としてきた祝島の人々は、
28年間という長い間反対運動を続けています。
そのおかげで、田ノ浦湾の希少な生きものとその生態系が、
今も存続しているのだと思います。

この海を埋め立てることを見直し、
自然エネルギーへの取り組みをお願いすることが、
今回のアクションの主旨となります。
祝島の人々が週に一度のデモを続けてこられたこともあり、
このアクションも週に一度、日曜日に行い、
翌日の月曜日にたくさんのメッセージで
インパクトを持たせたいと考えました。

環境やエネルギー問題を発信する人々は、
いまだに日本では少数派と思われています。
しかし、本当にそうでしょうか?

地球といういのちの営みのなかで人も生かされ、
豊かな自然環境を残すことの大切さはお金にはかえられないと
感じている人々は決して少なくないと私達は確信しています。
しかし、国や企業は発信した数しかカウントしません。
そこで、もっとたくさんの人に発信していただくために、
発信する方向性の旗ふりを私達でしてみようと考えました。

サンデーアクションはこれまでにもあった呼びかけに、
より具体的な提案を付け加えただけですが、
これにより、発信力を少しでもパワーアップできたら本望です。

この活動は有志によるもので、
どこの組織にも所属していません。
賛同から発信とつながっていくなかで、
より良い広がりを期待しています。

現状を知りたい方は...

祝島島民の会 http://blog.shimabito.net/
長島の自然を守る会 スナメリ通信 http://green.ap.teacup.com/sunameri/
UrauraNews http://iwaijima.jugem.jp/
虹のカヤック隊 http://ameblo.jp/nijinokayaker/