{平成28年司法試験予備試験短答式試験の結果}は発表されました→こちら
短答式合格された方、おめでとうございます!
論文の突破されますように!!
以下、法務省HPからの転記です。
1 受験者数等
(1) 出願者12,767人
(2) 欠席者2,325人
(3) 受験者10,442人
(うち途中欠席63人)
(4) 受験率81.8%
(注)受験率とは,出願者に占める受験者の割合である。
(5) 採点対象者10,379人
2 短答式試験の合格者
(1) 合格点
各科目の合計得点165点以上(270点満点)
(2) 合格者数
2,426人
(3) 合格者の平均点
181.5点
ちなみに昨年は、以下のとおり
1 受験者数等
(1) 出願者12,543人
(2) 欠席者2,209人
(3) 受験者10,334人
(うち途中欠席88人)
(4) 受験率82.4%
(注)受験率とは,出願者に占める受験者の割合である。
(5) 採点対象者10,246人
2 短答式試験の合格者
(1) 合格点
各科目の合計得点170点以上(270点満点)
(2) 合格者数
2,294人
(3) 合格者の平均点
187.5点
合格者数は微増、合格点は5点下がっています。
(予備試験短答式合格点は5点きざみのようです)
ちなみに全体の平均点は、138.7点から134.6点にさがっているので、その影響で合格点も下がったと思われます。
問題が難しかったのか、あるいは今年の受験生のレベルがダウンしたかはわかりません。
法科大学院在学にもかかわらずあえて予備試験を受ける人が減っていて、その影響が出たのかもしれません。
司法試験が短答3科目になって、7科目の短答式の勉強は避けたいと思う人が増えるのは当然ですね。
論文の結果は、どうなるのでしょうか?
最終合格者が増やしていく方向を望みます!