ジャーロ (2009)
原題:GIALLO
時間:92分
製作国:アメリカ/イタリア
ジャンル:スリラー
【監督】ダリオ・アルジェント
【出演】エイドリアン・ブロディ / エマニュエル・セニエ / エルサ・パタキ
「ジャーロってなんじゃーろ?」
これ、連続殺人鬼のお話なんですが、
正直、あまり面白くないです。が、しかし、
これ、ダリオ・アルジェントです!
うん、それだけで、観る価値あり。って言うか、
観ときたい!そんな映画ですね。
この映画、タクシーに乗った女性が行方不明になり、
次々と惨殺されていくってお話ですね。
『サスペリア2』のミステリーっぽさをなくした感じで、
殺人鬼が、忍び寄る怖さもダリオの作品にしては弱い。
なので、刑事役のエイドリアン・ブロディの
鼻のトンガリ具合が気になり、おばさん顔な女優さんの
ヒステリック加減が気になる。うん、そんな映画でしたね。
70年代のイタリア産スリラーをジャッロと呼びますが、
もともとは、黄色って意味らしいです。
最初の犠牲者が日本人だったのは、
ちょっと掛けてるのかな。
私、日本語でしゃべるから、
あれ?吹き替えにしちゃったのかな?と思って、
リモコンをポチポチしちゃったよ。うん、紛らわしい!
ジャロに訴えるぞ!はっはっはっ