 | 悪魔の棲む森 (劇場未公開)(2008) 【監督】イシドロ・オルティス 【出演】フニオ・バルベルデ |
[70点]「ガウガウガウガウガウ。」森になんかいるぞってお話。
って、ソレは、無いだろ～って映画。
ＤＶＤのジャケットが『ヒルズ・ハブ・アイズ２』にソックリ！
で、タイトルが『悪魔の棲む家』にソックリ！はっはっはっ
この時点で、なかなかヤバそうな雰囲気です。
太陽光に当たるとダメっていう病気のために、日照時間の短い村に引っ越して来たら、なんだか大変なコトが起きちゃったって話なんですが、なかなか面白かったですね。あ、でも、主役の子の面白い設定が上手く生かされてなかった気もしたかな。
このアタリ、ちょっとモッタイナイ。
で、怖さの演出の方は、日本のホラーを上手く取り入れてあって、なかなか良かったですね。で、さらに、同じくスペインホラーの『REC/レック』のようなビデオカメラ映像も使ったりして、怖いモノがハッキリ映らない感じが面白かったんですが、その前に、ソノ怖いモノが、シッカリと面出ししちゃってましたからね。効果的には薄かったかな。
このアタリ、かなりモッタイナイ。
ま、グロシーンも少なめなので、グロが苦手な人でも大丈夫そうです。
それに、ラストは大笑いさせてもらいました。って、笑っちゃイケナイな
しかし、スペインホラーって、子供がらみ多い気がするなぁ。