タワー型サーバーとラックマウント型サーバー | Linux初心者サーバー構築講座 - (株)Linuxジャパン - 六本木で働くIT系社長のアメブロ(技術編)

タワー型サーバーとラックマウント型サーバー

さて、前回CentOSを使用すると言いましたが、
そのCentOSを何にインストールすればよろしいでしょうか?



そんなのわかってるよ~


わかっている方から言えばサーバーなんて、知っていて当たり前っす!!
という感じだと思いますが、初めての方は、



そもそもサーバー、サーバーって言ってますけど、
実際のところ漠然としかイメージがつかず「???」では
ないでしょうか?




ね?ね?そうですよね?




え?そうでもない?( ̄_ ̄ i)
(そうなるとここで終了~)



そこでCentOSをインストールする前に、
サーバーと呼ばれる機器をご紹介していこうと思います。




大きく2つに分けそうと思います。
(ハードウェア視点から)


■ タワー型サーバー

$Linux初心者サーバー構築講座 - (株)Linuxジャパン -  六本木で働くIT系社長のアメブロ(技術編)


ん?タワー型サーバーって、家庭で使っているパソコンに似ているなぁ~
って思いませんか?



■ ラックマウント型サーバー

$Linux初心者サーバー構築講座 - (株)Linuxジャパン -  六本木で働くIT系社長のアメブロ(技術編)


このラックマウント型サーバーを個人的に家庭で使っている方は、なかなかいないと思います。

このサーバーの裏側を見てみます。


$Linux初心者サーバー構築講座 - (株)Linuxジャパン -  六本木で働くIT系社長のアメブロ(技術編)

現在はラックマウント型の場合、LANポートが2つついていることが多いです。
※LANポートにLANケーブル(イーサネットケーブル)をつけることによって
ネットワーク接続することができます。無線の場合は必要ありませんが。


サーバーの中を開けると、何があるかご存知でしょうか?

パソコンの中身を開いたことある方ならわかると思いますが、
代表的なものでいうと、CPU、ハードディスク、メモリ、スロット、マザーボードなどです。

さすがにラックマウント型は、ご自宅にないと思いますので、
一度、ご自分の使用しているパソコンの中を見るのも勉強の一つになりますので
挑戦してみてください。


以下は、メモリがさしてある画像になります。

$Linux初心者サーバー構築講座 - (株)Linuxジャパン -  六本木で働くIT系社長のアメブロ(技術編)

パソコンを使いはじめの方やハードウェアに興味がないかたはご存知ないかもしれませんが、
プログラムはメモリ上で動作するので、メモリが必要になります!!
ここは、覚えておきましょう!!

パソコンショップ等でパソコン購入するときも、スペック表がありますよね?


そこにもメモリがどのくらい搭載されているかが書いてあります。
例えば、「1GB」or「2GB」と記載されています。基本的には数字が大きい方が、性能はよくなります。


メモリの他にもLinuxの勉強とともに基本的はハードウェアの知識もありますと、もっともっと知識の向上をはかることができますので、もしわからない方は、CPUやメモリなどは、どんな働きをするものなのだろう?っ
といった疑問を持つようにして、積極的に調べるようにしてください。必ず今後に役立ちますので^^


>> 目次へ戻る <<