
CAP STUDIO Q2にて高濱浩子さんによる、写真家、赤坂友昭さんをゲストの
トークイベントにいってきました。
第1回目。人も結構多くて盛況です。

イベント前に六甲の月森さんいこうと思ったけどやめてよかった。
なぜなら月森店長がこのイベントのお手伝いで珈琲いれていたから。笑
(高濱さんと月森店長は、昔一緒に働いていた事があるらしく、仲良しです。)
お話は写真家スタートのきっかけであるモンゴル滞在の話から、アラスカでのオーロラの話、
いただいた冊子の闇の話から日本のおまつりの話まで。
ぱっと並べた感じは全部個々で別々のようにも見える話たちですが、
すべてに共通することは、そこにいたるまでの「生きる」という過程と、その対象物との捉え方だと感じました。
モンゴル滞在時にはそこで暮らしている人と一緒に3ヶ月住んで、
生きるために遊牧民と朝から晩まで生活の手助けと写真を撮ることをし、
アラスカではセスナでしかいけない場所までオーロラを見にいき、
そこで生活するために子供達に日本の事を教えつつ、漁師と共に出かけてそれを写真にとったり、
小屋をかりていきるために薪をわり、火をつけるところから自分でやらなくてはいけない。
そういう、生命を維持するという意味での生活と自然とのやりとりの体験の大切さを感じました。
また、闇の話、お祭りや日本の地名の由来などの話には
生活をするために今までの人が培って来た知恵や神事などの人間と場所との関係性を
具体的に話してもらって土着的な話も面白かったです。
例えば、北海道の稚内は、わっかがアイヌ語で水、ナイは穏やかな川、のような意味で
その場所は綺麗な水が流れる綺麗な川のある場所、という意味でつけられた名前のようです。
そしておしゃまんべの ベ は、その川が穏やかでないことを表す意味らしいです。
今の時代だと、日本はネオンや蛍光灯で年中明るいし(NASAが夜の地球を撮影したところ、日本列島は真っ白。な写真もありました)、
寒かったら暖房、扱ったら冷房もスイッチ一つでつくし、
おなかが減ったらコンビニでおにぎりやパン、すでにあったかい飲み物まである。
便利な世の中だけど、そのせいでもっと本来の意味である「生活」というものが見えなくなっている気がします。
赤坂さんの話を聞いて、生活するということ、自分の命を維持するということをもうちょっと
考えていきたいなと思いました。
おなかが減ったらコンビニじゃなく、スーパーで食材をかって
自分で切って焼いて食べる。
お茶はペットボトルのお茶を飲むんじゃなくて、お茶っ葉を買って、お湯をわかして、
急須で蒸らしてから飲む。とか。
ほんのささいな事だけど、そういう自分が目的を果たすために自分がしなくちゃいけないことを
感じて生きていきたいな、と思いました。
ほんとだったら森や海へ出て、動物や魚を殺して、さばいて、火をおこして、頂くとこまで
いければいいけど、町中じゃむりですしね。笑
知らない事を知る、体験すること。
そして、オーロラ、一回みてみたい。
忘れないうちに早めに書いておきました。笑