地方出版もしくは絶版本。

2007-01-17 06:15:42 テーマ:今日の編集日記
以前、シネカノンで製作・公開された「さよなら、クロ」という映画

がある。もともとは長野(だったと思う)のほうで出版されていた

「職員会議に出た犬」という本が原案になっている。実話らしい。

著者が高校の元先生で、一時期、地元では話題になった本な

のだそう。

この映画の話を聞いたとき、「よくそんな原案を見つけて映画に

したな」と思った。

だって地方で出版された本。しかも少し前の本だもの。

映画会社は常に新刊本をチェックしている。でも、新刊は一年間

に6万点も出版されているのだから、地方出版まで手がまわらなく

て当然だ。

朝からブログでなにがいいたいかというと、そういう地方で出版され

た本や絶版になった本でも、映画の原作に向いた本ならぜひ再出

版(場合によっては再編集も)して、映像化を目指した動きをして

みたいのだ。

そういう本を発掘するのは簡単ではないけれど、方法がないわけでは

ない。たとえば映画のロケに協力する団体が日本中に生まれている。

そういう団体を対象に「地元の実話を元にした映画の企画」を募集

するのもありだ。実話の情報は現場に、しかも地方にあるのだから。
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