皆さんは、中国語ドットコムというサイトを知っていますか。
まず、ご覧になってみてください。

 中国語ドットコム

様々な中国語学習関係のイベントが行われる楽しいサイトですよね。先日、私もそこで講座を開かないかと誘われました。

まだ中野坂上にいた頃、自分の教室でセミナーを開催したことがあります。たとえば、語順の話とか「了」の話とかで、2時間でひとつのテーマについてお話ししました。

当時、埼玉や千葉などの遠いところから、色んな方がいらっしゃいました。彼(彼女)らは『つながる中国語の文法』または『中国語の語順を制す』の読者であることもあり、初対面にもかかわらず、どこかでお会いしたことがあるような雰囲気でした。後ほど、「教室に通うのが遠いので、出来ればまたセミナーを参加したい」とのメールをいただきました。

「中国語ドットコム」の方に言われたとき、こういう方達の顔がすぐ浮かべました。そしてぜひやらせていただきたいと答えました。

最後に決めたのは、『中国語の語順を制す』を元とする、月2回(計17回)の連続セミナーです。初回(6月14日)は無料試しとなります。

『中国語の語順を制す』では、ひとつの語順公式を一枚の絵の形にしています。
キャラクターは「不思議の国のアリス」から取ってきたのです。私なりには、作者のルイス・キャロルに色んな思いがあります。数学者のルイス・キャロルは、私が好きな哲学者・ウィトゲンシュタインに影響を与えたからです。また、今回はどちらかというと、『アリス・イン・ワンダーランド』という映画からヒントを得ています。

もし皆さんはご興味があれば、予告編でもご覧になってみてください。

映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編 - YouTube

そのため、私は孫悟空でもなくパンダでもなく、アリス物語のキャラクターを使いました。もちろん、それを孫悟空にしてもパンダにしても構いません。

キャラクターが意味するコト、公式に対する理解、なぜ品詞や文成文(補語)とかよりも語順がもっと大事なのか、こういった全体的な話を第一回(無料)でお話しするつもりです。

連続セミナーを構想したとき、教室の学生に「教室の壁に貼ってあるこの一枚の図はどんな役に立つのかと」とたずねてみました。

答えはおどろくほど一致しています。

「私たちの目標は、話せるようになりたいです。
話したいとき、色んな知識を思い出さなければならない。結局、めんどくさくなり、短い話で終わってしまいます。
この公式は物差しのようです。言い間違うと、どこでミスしたかは図を見れば分かります。とても良いです。
問題はこの図が何を意味しているかを覚えることですね」

私からすれば、様々なルールを一枚の図にまとめたので、ゲーム感覚で当てはめれば話せます。しかし「何を意味しているか」を納得しなければ覚えられません。教室ではそのつどで説明できますが、遠い読者にも説明できればいいなと思います。

そして、この図は会話するときの物差しという思っていただければ、一番嬉しいことです。
ということで、6月14日(日)から「中国語ドットコム」で皆さんとお会いすることができればと楽しみにしております。

(申し込みは、中国語ドットコムでしていただきますが、メールなどで私に連絡し、ご希望などを教えていただくのも歓迎です。)
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