毎週金曜日は、金融機関出身の経験を生かしてサロンの財務についてお話しさせていただきます。

 

 

今日は”貸借対照表(バランスシートとも呼ばれます)”の資産の部について。

 

 

貸借対照表は決算書の中でも最も重要な資料の1つで”会社の健康状態”が分かる資料です。

 

 

下の図の左側ですね。

 

 

 

 

文字通り、企業が所有している資産を表しています。

 

資産は大きく分けると、

 

①流動資産

 

②固定資産

 

に分かれます。

 

 

こんな感じです。

 

流動資産は、”換金性の高い”資産というイメージです。

 

 

現預金はもちろん、在庫商品や売掛金(美容室に多いのは、クレジットの未回収のお金です)

などは流動資産に含まれます。

 

 

一般的には、換金されるまでの期間が1年以内の資産を流動資産と呼びます。

 

 

 

 

 

固定資産は、”継続的に会社や商店などの経営のために使用を目的とする財産”の事です。

販売して現金化するような資産ではありません。

 

固定資産も3つに分類され、

 

①有形固定資産

→名前の通り、形がある固定資産です。土地、建物、車など。

 

②無形固定資産

→形がない固定資産です。例えば、特許権やソフトウェアなど。

 

③投資その他の資産

→敷金や出資金、保険積立金など。

 

 

 

 

資産の部で気を付けておくべきことは、本当にその資産が実際に存在するかです。

知らない間になくなった資産が今になっても計上されている事もまれにあります。
 
 
 
金融機関も、貸借対照表の資産の部についてはチェックしてきますので、自社の資産の部については、確認しておきましょう!!(第3者に説明できる状態にしておきましょう)
 
 
次週はその確認の方法について、お話ししますので、お楽しみに!!
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