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京都の花街のひとつ嶋原(島原)の太夫さんのお目にかかる機会がありました。

舞妓さん、芸妓さん、太夫さん、花魁さん、、、

舞妓さんから芸妓さんになる、、、というのはテレビで

ドキュメント番組をよくやっているので、なんとなくわかりますが

太夫さんって?花魁とどう違うの?と思っていました。


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太夫さんは400年前から歴史があるそうです。

ネットでしらべてみると、そもそも太夫というのは

能楽や歌舞伎の舞台で秀でたものの称号で

優れた技能と教養をかねそなえた女性。

特に嶋原では、四条河原で舞に明け暮れていた女性からきている説もあるそうです。

江戸吉原では、太夫のことを花魁と呼んでいたそうです。

島原太夫さんは、皇室やお公家さんなど位の高い方々をお相手していたので

特に様々なことをハイレベルで身つけなくてはいけません。

舞踏はもちろん、お茶もたてますので茶道、書道、香道、詩歌、和楽器など。。。

美しくて、芸事もかねそなえたおもてなしの最上のエキスパートです。

時代とともに、太夫さん、芸妓さんも少なくなっていますが

太夫さんは現在2人しかいらっしゃらないそうです。


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(左:菊川太夫さん 右:高砂太夫さん)


刺繍、箔などの豪華絢爛な着物や帯だけでなく、3枚歯下駄、

べっ甲のかんざし、金、銀、珊瑚の髪飾り、紙の結い方など

太夫さんは「歩く博物館」とも言われます。

残念ながら、年々その伝統、技術は、なくなりつつあります。

鼻緒ひとつとっても、島原と吉原では留め方が違い

金具ももう残っていなかったり

3枚歯下駄を作り、直せる方もいらっしゃらないそうです。


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太夫さんになりたくて、元高砂太夫さんの門を叩いた菊川太夫さんは

この太夫文化を継承し、海外公演などもこなしていらっしゃいます。

気品とかわいらしさをもつ、とても聡明で美しい女性で

ピュアで、柔らかさと強さを感じました。

高砂太夫のおかあさんは、島原生まれ、髪結いの家にうまれて

禿(かむろ)さんになって、太夫になったお方。

芯が通っていて、身のこなしも、お話もお肌も!美しく

かっこ良くて可愛らしくて、見とれてしまいました。

「きれいだけでもダメ、踊りが上手なだけでもダメ、教養だけでもダメ」と

おっしゃっていましたが、身も心も技も一流でないと太夫にはなれないのです。


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島原の太夫さんは、吉原花魁と違って帯がだらりと下まで垂れていません。

帯の形が「心」の形になって、心を込めて、、、という意味と

お茶をたてるので、こういう結び方になっているというそうです。

おもてなし、おもてなしと耳につくほど聞こえてる最近ですが

こんな伝統的なおもてなしの極みについて

きちんと継承していかなくてはいけませんよね。

みなさんも、京都に遊びにきて舞妓さんを見かけることはあっても

太夫さんに会える事は、ほぼありませんよね?

太夫さんに会ってみたいと思いませんか?

昨日は普通のお着物でいらっしゃいましたが、この写真の姿

そして舞を実際に見ていたいです。

みなさまもぜひ太夫さんに会いにいってください!!!



日本人にうまれて、日本のことを知らなすぎるなと反省しています。

やっぱり京都はすごいですよ~

会社でもお店でも300年、400年なんて普通ですからね!

最近もうあんまり驚かなくなってきて、

100年なんてあたらしいなって思ってしまうほど(笑)

まだまだ日本探求続けます!!!












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