たいくつ親父のひとり言(パートⅡ)

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還暦を過ぎた熟年親父の関心ある記事やコラム、
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亭主敬白


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こんな状態が続くわけもなく、中国の株式市場はあえなく暴落に至ったわけですが、その後は中国らしいというか、更に常軌を逸した政策を連発、とんでもない株価維持策を行ってきたのです。

下がりそうな株は売買停止にしたり、証券会社には無理やり株を買わせ、国営企業にも自社株を買わせ、株を大きく売却するような投資家には当局が重大な警告を発し、それでも株価の下げが止まらないと、ついには中央銀行である人民銀行で元紙幣を印刷して株式を購入し始めるという有様です。
中国では全国民的に株式投資が広まっていましたが、その動きは大学生にまで広がっていました。

中国の大学生の何と3人に一人は株式投資を行い、その中の4分の1は、100万円以上も株式投資を行っていたというのですから尋常ではありません。こ

れら富裕な大学生はほとんど共産党幹部や中国のエリート階級の子息と思われますが、彼らが大きな損失を出したということは、そのまま中国の上層部であるエリート層の動向を写しているものと思われ、共産党の上層部を含めて今回の株式ブームで相当甚大な損失を被ったことは疑いないでしょう。

●中国株暴落から世界同時株安までの経緯

これら共産党の中枢に当たるエリート層が株の暴落で大きな損失を被ったわけですから、中国当局としてもそのまま放置しておくわけにはいかなかったものと思います。

そのため、あろうことか、中国当局は株の強力な買い支えに入ったのです。

日本円にして100兆円近い金額を株の買い支えに投入したという説もありますが、これについては中国当局が公式に発表していませんので、いくらくらい当局が株買い支えに資金投入したかは定かではありません。

いずれにしても株買い支えの資金は、中国の中央銀行である人民銀行を通じてマネーを印刷する形で実行されたに違いありません。
普通は、中央銀行が大量のマネーを印刷して株を限りなく買い支えれば、株式市場の下げは止まる、と思えますが、中国の場合は余りに株価を高く誘導し、国民が借金をしてこぞって株を高値まで買い上がったために今度はいくら買い支えをしようとしても膨大な資金が必要となってしまい、ついに中国当局は株の買い支えを放棄するに至ったのです。
具体的には上海総合指数が5000ポイントまでいってその後、暴落概ね3500ポイントのところで買い支えに入り、3500ポイントから4000ポイント程度まで買い支えを続け、さらに当局が証券会社の株を買い支えさせて、その購入した株は4500ポイントまで売ることはないから安心するように、と人々に呼びかけたものの、投資家としてはあまりに損失が大きかったので、とても新たに株式市場に資金を投下した買い出動というわけにはいかなかったようです。

結果的に中国の株式市場は徐々に人気が衰退していって、ついに3500ポイントの維持が難しくなってしまいました。

8月14日、中国当局は「通常の状態では株価に介入することはしない」とコメント、そこから上海市場は下げ始め、ついに防波堤を失って3500ポイントも割れ、3000ポイント割れにまで下がってしまったのです。
結果、中国の株式市場の時価総額は高値の5000ポイントから見て、約600兆円も失われることとなったのです。日本のGDP以上の資金が泡と消えたわけです。
このような状況下、さすがに日米などの先進国の状況もこのままではいられない、という懸念が急速に広がってきて世界的に株安が連鎖して今回の世界同時株安が起こってしまいました。

(つづく)


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首記大学は、たいくつ親父の母校(アルマーマーテル)です。

指揮者の汐澤安彦氏は、デビューされた1965年より50年間

ずっと上智オケを指導されています。

アマオケや吹奏楽団の指揮者として大活躍をされてきた。。

50年ビックリマーク

喜寿(77歳)を迎えられたそうですがとてもお元気です。

奇を衒わぬオーソドックスな演奏、迫力チョキ

OBOGたちが多い所為か?、和やかな雰囲気に包まれ

不思議な幸福感で家路につきました。



(↓プログラム、撮影筆者)

(ピンボケですが)

演奏の録画撮りがあったので、是非YOUTUBEでUPしてほしい。


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たいくつ親父の首記イメージは、

30代半ば~後半、もちろん独身、

ハイサラリー、海外旅行、ブランド物、

高額な洋服、スィーツ喰い、

高級ワインがぶ飲み、野郎好き

(あちらの方も大胆)などであるむっ

げに怖ろしきもの、それは汗。。」


(写真はWEBより)

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先週の週刊朝日「虎穴に入らずんばフジマキに聞け」は「準備金+引当金が減り始めると円の暴落が起きる」というタイトル


ただ『利上げがあれば材料出つくしで、再度、円高に向かう』というコメントもあるようだが、そのコメントには私は疑問を感じる。

米国の利上げは1回で終わりではなく、4半期ごとに、0.25%ずつ続くというのが市場では主流の見方だろう。

一方、日本は、かなり長い間利上げができない。未来永劫に出来ないとさえ私は思う。

量的緩和を行った以上、利上げは極めて困難だ。

(中略)

異次元の量的緩和をした以上、利上げの方法は一つしか思いつかない。

専門家の間で議論されている以下の方法で、FRBが公表している方法でもある。   国民が民間銀行に預金をするがごとく、民間銀行は日銀に当座預金を置いている。

その預金(正確にいうと超過準備金の部分のみ)に日銀は現在0.1%の金利を払っている。この金利を、たとえば1%に上げていこうという方法だ。民間銀行は日銀に預金すれば1%の金利をもらえるのだから、それ以下のレートで融資などしない。

国内での取引の金利は1%以上に上昇するのだ。


問題は、異次元の量的緩和のために買い続けてきた保有国債の利回りが0.416%(2014年度下半期)にすぎないことだ。

今後も超低利回りの国債もさらに買い増していくのだから利回りはさらに低下していくはずだ。



保有国債の利回りが低いのに、民間銀行の預金に高い金利を支払っていたら日銀は損の垂れ流しだ。 約7.3兆円(157月末)の準備金+引当金もすぐ底を突き、債務超過に陥る。中央銀行倒産の危機だ。


市場は先を読むから、準備金+引当金が減り始めた段階で円の暴落が起きるだろう。

だから日銀には利上げの方法が無いと思うのだ。


一方、FRBが保有する米国債利回りは2.14%、MBS(住宅ローン担保証券)は2.79%で、加重平均すると2.41%20151~3月期)もある。利息収入が多いから、市中銀行にそれなりの金利を払っても問題はない。

FRBは何度も利上げを行い、日銀は未来永劫にできない。

だからドルは円に対して強くなり続けると私は思うのだ。


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世界的な株安の主因は中国経済への根強い不信感です。

世界の株式市場が大荒れになっています。

中国上海市場の急落から始まった世界の資本市場の混乱は当初は、上海市場や、新興国の株や為替、並びに商品価格の急落などに収まっていたのですが、8月下旬から一気に米国市場を襲い、ついにその波は日本へも襲い掛かってきて日本株も急落するに至ったのです。

日経平均は高値20,900円台から18,000円割れまで入ってくるという大荒れ状態になりました。

●世界の市場混乱の発端は?



中国は長期に渡って二桁成長を続けてきましたが、やはりここにきて高度成長から中低成長へと変わる過渡期に差しかかっています。

その時に様々なあつれきが予想され、経済的社会的な痛みが中国国内で生じてくるのはやむを得ないことなのです。中

国政府はこの衝撃を緩和しようと国内の株式市場の上昇を目論み演出しようとしました。中

国政府は株価を大きく煽るような行為を行って、中国国内に異様なバブル状態を作りだしてしまったのです。

結果、経済状況を無視した株高が一時的に生じて、それが破裂するというとんでもない事態になっているのです。

そのことが、減速しつつあった中国経済の先行きを更に不安定なものとしてしまいました。
こうして不安定化した中国経済への懸念が急速に広がってきたのです。

その懸念は中国株の下落と相まって世界を覆うようになり、結果的に新興国や資源国の混乱、商品価格の急落、そして日米など先進国の市場まで連鎖するに至ったのです。
とにかく中国当局の株高政策は常軌を逸していました。

人民日報や新華社など国営のメディアを使って<上海市場は4000ポイントから大相場へ向かっていく><中国株がバブルなんてとんでもない、これがバブルなら世界にバブルなど存在するのだろうか?>とまで言って国民に株式投資を煽ったのです。

中国は共産党国家ですから、国民としても政府の機関紙である人民日報や新華社がこのような論調を張って株式投資を奨励すれば、株を購入したくなるのも当然と言えます。

結果、多くの初心者が株を始めましたし、並びに政府の息のかかった国営法人をはじめとして個人、法人とも全国民的に株式相場に熱狂するようになっていったのです。

こうして官制主導の相場が過熱し続け、中国株は昨年から1年間で2.5倍にまで駆け上がったのです。

(つづく)


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けさは、デラ・カーサラブラブのソプラノでR.シュトラウスの「夕映えに」
(「四つの最後の歌」より)をご一緒に聴きましょうビックリマーク
ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー(1953年)。


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以下の毎日の記事(広木隆)は大変参考になったので、抜粋を出しておく。


人民元切り下げは「中国の景気が悪いので、切り下げで輸出を増やそうとしている」と

世間では思われています。
中国の国内総生産(GDP)に占める純輸出の割合は、ほとんどないのです。

中国はモノを輸入し加工して輸出していますが、輸出が増えるためには輸入も増える。

純輸出でつけられる付加価値はほとんどない。なぜか。

人件費が上がっているからですよ。
人件費が安い時は輸出で稼いでいた。「世界の工場」と言われた時代です。

今や中国の人件費の上昇率は年率で十数%。
輸出で稼ぐモデルは過去のものです。

だから中国政府は、豊かになった中間層主導の内需振興による経済成長に、

経済モデルを切り替えようとしてきた。これが今や中国の経済の大テーマです。

為替を引き下げて貿易を伸ばすという発想はあり得ない。

アメリカが9月にも利上げすると言われています。

経済が回復し、利上げをしようという国の通貨についていくのは無理があるので、

このタイミングで「もうついていけないんだ」と言って変動幅を広げ、実態に任せると。

それだけの判断ですよ。

中国人民銀行もそう説明している。
人民元のドル連動は、金融緩和政策の真逆なんです。

資本流出が嫌なのに人民元を買ってドルを売り払う、これも真逆です。

だから、できれば資本流出は止めたい。

一方で、金融は緩和したいから人民元はばらまきたい。

となると、今までの硬直的なドル連動相場を緩めるのは、政策として大正解なわけです。

中国は確かに中成長に移行しています。

でも、それは経済が成長した国家がたどる必然の道であって、何が問題なのだろうと思います。

今回の株価急落は、世間で言われる「中国景気減速懸念」が理由ではありません。そ

れは一つのきっかけかもしれないが、本質ではない。

なぜなら、中国景気の減速は既定路線で、急に悪化した話ではないからです。

(8/29付毎日)


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きのうは武蔵小金井までタイトルの楽団の演奏会に行きました。

会場は初めてで、やや小ぶりーただ天井まで木が張られているため、

響きが柔らかく残響もイイですね。

マーラーは大熱演で感動しました。

団員は、20-30代の方で占められ、ひさしぶりにエネルギーを貰いました。

尺八の新作曲(世界初演)では、尺八の音色が、自分が日本人で

あることを再認識させてくれました。






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