それでも地球はまわってる

2010年1月に人生初めての手術を受けました。
卵巣がんⅡа期でした。
術後治療のため2010年5月まで6クールの化学療法を受け、同年6月から晴れて経過観察に。


ただいま新たなライフスタイルを手に入れるために、絶賛アイドリング中です。

訪問ありがとうございます


lilyが「卵巣がん(ブログテーマ『病』『経過観察』からどうぞ)」や「映画」や「猫」について徒然なるままに語るブログです。

経過観察も日が経った今ではすっかり元気になって、最近ではすっかり食べ歩きブログ(ブログテーマ『食』『旅』からどうぞ)と化しております。

個人的な経験や感情に基づいて書かれておりますので、お見苦しい点などがございましても笑ってご容赦くださいませ。

尚、治療や通院に関する記述が多々ございますが、病状には個人差がありますので、ご参考までにしていただければ幸いです。



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よく晴れて空の高いとある先日、父の一周忌と納骨の法要を行いました。
一年早いなぁ。
目鼻がぐずぐずなのは、花粉のせいばかりではなく。
昨年父が緊急で入院してからの様々な出来事が次々に思い出されて止まらなくなってしまったせいもあります。
そう見えないかもしれませんし、そしてなかなか信じてもらえませんが、本当は私は泣き虫なのです。

本当はどう思っているのか、もう聞くことはできないから。
だから、残った人は悔やまずにはいられない。

それでも、これでまた一区切り。
穏やかな高い高い空が、向こうに続いていると信じて手を合わせるのです。

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父が亡くなる数ヶ月前に産まれた甥っ子も大きくなりました。
チビタくんと仲良しで、いつも2人でイタズラをしています。
法事の際も親類一同にデカさを賞賛される2人でございました。



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季節の変わり目で風が強い日が続いています。
風の音に紛れて目には見えない黄色い悪魔(←花粉ね)の笑い声が聞こえそうで、なかなか外に出る気になれません。
この時期の私は基本的に無気力で、ユーチューバーになりたい、とか華丸さんのようなことをつぶやきながらコタツにもぐる日が続きます。

遊びの外出は控えめですが、年末から奥歯が痛くて、日に日にロキソニンの量が増え、とうとう観念して年明けから歯医者に通い始めました。
以前までお世話になっていた熱血歯磨き指導歯科医は、熱血指導が面倒くさいので(←コラコラコラ)今回からは土日営業の夜遅くまでやっている歯科医に行ってみました。

席は2つのみ、医師は1人のみ、義歯や技工は外注の小さいクリニックです。
痛みが出ていた親知らずは虫歯で完全に穴が開いていたため、行ったその日にすこーんと抜歯。脆くなっていたのでするんと抜けました。
また、中が空洞になっていた別の親知らずもがっつり麻酔で抜歯しました。
簡単に歯を抜く医師は信用できないわ、プンプン、と思っていたのですが、抜いた後のが全然口腔内の調子が良くなり、俄然信頼モードに入っております。
たとえ治療中の歯の隣の歯の詰め物を間違えて取っちゃったとしても、見てみたらその歯も中は虫歯で治療が必要だったから結果オーライ。…と、いうことにしておこう、シュミテクトの試供品も二回もくれたしな。


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シュミテクト、使用感なかなかいいです。味が檄マズなだけで。

抗がん剤治療中は血小板が下がったりしてなかなか歯の治療をするタイミングが難しいです。また、副作用の口内炎を防ぐにも役立ちますので、歯磨きを丁寧にしたほうがいいと教えてくれたのは前の熱血先生でした。
…いい先生じゃん。
面倒くさいなんて言ってごめんなさい(笑









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毎年のことですが、花粉の季節がバリバリです。軽い風邪のような症状が続きます。
建国記念日で会社が休みだったので、午前中窓を開け放して掃除をしていたら、クシャミが止まりませんでした。
…あれ?ハウスダストかも?

昨年の今日は、会社が休みであることに気がついていませんでした。
なぜなら父が緊急で入院し、ドラマでしかみたことのない『お会いになりたい方がいたらすぐに呼んで下さい』な状況だったからです。
聞きたくなかった言葉に全身が硬直したことが未だ忘れられません。
突然の入院に、親切にしてくれたのは病棟で担当してくれた女医さんだけで、外来担当医は全く役に立ちませんでした。国立病院あたりで急性期を担う医師は、終末期には使えません。参考までに。
早いとこ緩和の医師と懇意にしておくべきだったと今になって思います。 
医師だって人間です。
あからさまな差別はしないとはいえ、顔も知らない患者よりは、顔見知りの患者のほうが親身になるだろうことは、今となっては想像に難くありません。
あらかじめ緩和外来に罹っておき、ペインコントロールを委ねつつ、やがて迎えなくてはならない終末期の過ごし方の希望をしっかりと伝えておくべきでした。
それが、いまだに、そして、いつまでも残る私の後悔です。

そんなこともあり、昨年は『緩和』という言葉を考えさせられた一年になりました。
患者側にペインコントロールとしての緩和とターミナルケアとしての緩和の認識の違いがしっかり浸透していないことを、医療者側はもっと真摯に受け止めるべきです。
父の件でもですが、友人たちに聞いたところでも、医師に緩和外来を受診するよう勧められて戸惑ったり躊躇ったりしている患者の気持ちを理解して欲しいと感じたことが一度や二度ではありません。
自分たちの理屈や常識だけで動く医療者があまりにも多い。
面倒がらずにゼロベースの相手に合わせて説明をしていく、という部分が省かれているような気がしてなりません。
そこまで給与に含まれていないと思うような医療者はプロとは呼べないと思うわ、とプンプンしちゃうのは、私の逆恨みでしょうかね。


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鏡モチ、ではなく、先ごろ6キロをついに超えてしまったチビタくん。
入院するまでずっと一緒に眠ってた、『おとーさん』のこと覚えてるかな、と時折ふと思います。

今月下旬には、一周忌の法要とともに納骨の予定です。
分骨用に小さい骨壺を用意してみました。
猫たちが乗れないくらいの小さいサイズになりますが、まだもうちょっとお家にいてもらうことになりました。
気持ちの問題、ということで。






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