「ウィークエンドはパリで」

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結婚30年目の記念にパリに旅行にきたイギリス人夫婦、ニックとメグ。


仕事や子育てに追われてきた熟年夫婦がいきなりパリというお洒落な町に来ても、なかなか旅行を満喫できないんですよね~。かなし・・


予約していたホテルは工事中でいきなり最悪な気分。


パリの街のど真ん中で、キッチンのリフォームの電話が業者からかかってきたり・・(笑)

カフェで台所の配水管の話したり・・(笑)


メグはどんどん不機嫌になっていって、二人は喧嘩ばかり。


今まで積もり積もって溜め込んでいたお互いの不満も爆発!

価値観の違いや人生観の違いまであらわになっちゃう。


熟年夫婦って多分こんなもんだろうなぁってわかるんだけど。


ちょっとうんざりきちゃいます。


ラスト、カードの限度額オーバーしてしまって、ホテル代が払えなくなる二人。

困り果てて、カフェで何時間もボーっと過ごしてる。


でも最後は陽気にダンスして終わり。

なんだこれ?なエンディングだけど、


そこが熟年夫婦の強みなのかもね。

どんな困難も今まで乗り切ってきた実績からの開き直りというか・・。

くよくよしなくても人生なんとかなるってのが、

長年連れ添った二人の絆みたいなもんなのかもね。









たまたま同じ日に観た・・こちらもイギリス人夫婦のレオナルドとジェーン。

音楽家のレオナルドの演奏旅行でイタリアに来た二人。


この二人は30代半ばくらいでしょうか。。子どもを流産で亡くした経験があるようです。

倦怠期というか、仲は悪くないけど冷めた感じですね。

口に出せない(出すことも諦めてる)不満がいろいろありそうです。



ある日、ジェーンが一人で街を散策中に出会った19歳の青年ケイレブ。

若くて自由でキラキラして見えます。

次第に彼に惹かれていくジェーン。


だけども夫への後ろめたさがあるのか・・

ジェーンは始終冴えない表情なんですよね。

観てるほうも、気持ちは分かるけど、旅行中の不倫なんてな~

って憂鬱な表情になってくる。


なわけで、ケイレブは素敵だけどキュンキュンもできない。

イタリアの景色は最高に美しくて、明るい陽射しもロマンチックで恋にはもってこいだけど、

明るい気分にはなれない。






ケイレブは、かねてから計画していたチベットの冒険旅行にジェーンも一緒に行こうと誘います。

夫レオナルドは彼女の不倫は承知のうえで、もう一度結婚生活をやり直そうと言います。

さて、ジェーンはどちらを選ぶのか。


イギリスへ帰って、今までどおりの日常を繰り返すのか、日常を飛び出して、年下の彼とチベットへ行くのか・・。




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ありとあらゆる異常犯罪に挑むFBIのエリート・プロファイラー軍団『行動分析課』。
通称BAU。1話完結の事件もののドラマです。


WOWOWでシーズン1~9の傑作選というのをやっていて、数分観ただけでドはまりしちゃいました!!


dTVでの配信が3月31日までだったので、とにかく観れるだけ観まくろうDASH!と3月中は鬼のように観てました。シーズン4,5,6コンプリート。


1話ごとのクオリティの高さがすごい!!内容の深さ、重量がハンパない!!


毎日わくわく、ドキドキしながら観て過ごしてたもんで、4月になって「クリミナル・マインド」全シーズンがdTVから消えてしまって、クリマイロスで寂しさもハンパないです。。。汗

とりあえず、週1回のWOWOWとDlifeの放送を心待ちにしてる・・。


実は、海外ドラマ観始めた頃に一度DVDレンタルで観たのですが、その時は怖すぎてムリでした。異常犯罪ですからね~。冒頭の事件部分がグロくて耐えられませんでした。

あとテンポが速すぎて意味がわからなかったり。

プロファイルという捜査方法にもどうにも馴染めなかったり・・。



しかし、数年たっていろんなエログロドラマも観てきて、目が慣れてしまったんでしょうかね~。全然怖くなくなりましたにひひ


犯罪捜査は足でするもんだ・・って昔の日本の刑事ドラマでよくある台詞、実際私もずっとそう思ってたので、話し合ってばっかりのプロファイリングというのにどうも馴染めなかったんです。

でもやみくもに歩き回って犯人探ししても無駄なことが多いんですよね。

現場の様子なんかから、犯人の心や人となり、行動パターンを読み解いて、犯人の次の行動を予測するという的を絞った捜査ができるわけです。


だけどもドラマ的効果なのか、そうやって犯人をプロファイリングしてる間に、次の犯行が行われていたり、犠牲者が増えたりするんです。

だから、喋ってばっかりいないで早く捕まえて!!ってすんごいもどかしい気分になるのですが・・。



異常犯罪を繰り返すシリアルキラーって、大抵は幼少期の育ち方というか、親からちゃんと愛されていないことが原因なんです。

だから本人に罪はない・・って思えてしまうのですが、そこはアメリカドラマ!
情に流されず、すぱっと結末を迎えます。犯人射殺でジ・エンドってことも。

みんなで犯人側の不幸な事情を語り合う・・なんてことは一切無い。

「罪を憎んで人を憎まず」って感情は日本人だけなんでしょうか。

というか、事件終わってからも犯人や被害者の心に深入りしていたら、捜査員たちの心が持たないって・・そういう意味の終わり方なのかもしれないです。

現実の捜査官の人たちもこの日々終わることも尽きることもない異常者、異常犯罪に向き合っておられるのですから。



そんなわけで、観終わって「よかった、よかった」ってすっきりするエピより、ずど~んと心が重くなる話のほうが多いですね。
あと親子ものは涙がしばらく止まらなくなります。


シーズンの最終エピは、大抵次のシーズン1話目との2話続きで、映画並みの深さで見ごたえ十分です。緊迫感の連続で、息をするのも忘れそうなくらい集中しちゃいます。

テレビドラマだと、その2話の間に数ヶ月間あるのでしょうが、配信だから連続で観ちゃうから、その刺激的なことといったら・・!!



そして、そして!!BAUのメンバー6人のキャラが最高!!みんな大好き!!

家族のように仲が良くて、あったかい。

こんな悲惨な事件がらみじゃなくて、みんなの日常のドラマが観たいなあ。





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Dlifeで放送されていた「デビアスなメイドたち」シーズン2が終了しました。

ビバリーヒルズの豪邸を舞台にラテン系メイドたちを取り巻くサスペンスやラブロマンスなどがコミカルに描かれたドラマ。

シーズン1もかなり面白かったのですが、シーズン2のほうが内容も練られて深まり、断然面白くなってました!



シーズン1では、息子が殺人犯として捕まったマリソルが、息子の無実を信じて、スタッポード家にメイドとして潜りこんでその真相を暴くというストーリーでした。

近所に住むメイドのカルメン、ロージー、ゾイラとも仲良くなり、彼女たちの協力を得ながら、パウエル邸でおこったメイド殺害事件の真犯人を見つけ出しました。


事件以外でも純愛ありの不倫ありのラブロマンスも最高!

メイドたちもご主人様たちもみんな個性たっぷりで楽しいんですよ。





シーズン2は、みんな勤め先も私生活もガラっと変わっています。


マリソルは本来の顔=大学教授に戻っていて、大富豪ニコラスと婚約、結婚します。
ところがこのニコラスにも秘密を抱えているようで、亡くなった前妻の死の真相や彼自身についても怪しさ満開。更にこの家のメイドオーパルといろんな秘密を共有しているみたいで、メイド以上の存在感を放つ彼女も謎多き人です。



ロージーは、シーズン1では主人のスペンスと恋仲になるのですが、その関係が妻に知られメキシコに強制送還されそうになります。
しかし、送還は逃れることができて、今シーズンはミラー家のメイドになります。


脳梗塞で体が不自由で話すこともできない主人ケネスを献身的に介護し、彼の回復を信じて奮闘するロージー。
ケネスは最後は普通に歩いて喋れるようになります。また大富豪にありがちなバラバラだった家族もロージーのおかげで一つにまとまります。ロージーの心優しさが素敵でした!!


歌手を目指すカルメンは、有名歌手アレハンドロの家でメイドをしていましたが、アレハンドロが死亡し、ロージーのかつての恋人スペンスの家のメイドとして再出発します。
そこで彼の甥のタイに好かれてしまって面倒なことになります。


ゾイラは、そのままジャンヴィエーヌの元で働いていますが、彼女自身、夫と離婚して新しい恋人ができます。何十年ぶりかの恋を楽しんでいるゾイラ
恋に悩む彼女がキャラっぽくなくて新鮮。
ジャンヴィエーヌとは相変わらず姉妹のような関係で、おっとり姉に口の悪いしっかり者の妹って感じが面白いコンビです。


パウエル家の夫婦、エヴリンとエイドリアン。
シーズン1では悪者夫妻だったけど、今回はエヴリンがなかなかのコメディ路線で楽しいです。
夫の目を盗んでエイドリアンがボディガードと不倫するスリルも!

そして・・彼らの亡き息子の事故の真相が最終回では明かされました。



しかも最終エピでは様々な事件が勃発!それを残したままの幕引きで、次シーズンが待ち遠しくてたまりません!!



本国ではシーズン4の制作まで決定したようです!!
シーズン3では「glee」のサンタナ役ナヤ・リヴェラも出演するそうで、この美女群に新たに勝気なラテン美女の投入で引っ掻き回してくれそうで期待が膨らみます~。



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元気になれる曲!「on our way」

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各地で桜の開花のニュースで賑わう今日この頃。

いよいよ春本番ですね。


自分の目指す道を迷うことなく突っ走っていこう!

明るく前向きな春にぴったりの元気な曲。

ストックホルム出身のイケメン4人組バンドのザ・ロイヤル・コンセプト。

最近ではユニバーサルスタジオジャパンのCMでもおなじみです。


「glee」シーズン5のパフォーマンスで使われた大好きな曲です。







若さがはじけてますね。




ゴールドラッシュ-フルマックス・エディション/ザ・ロイヤル・コンセプト

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「her 世界でひとつの彼女」

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近未来のロサンゼルス。
最新の人工知能型OSに魅かれる主人公を描いたSFラブストーリー。



手紙の代筆ライターの仕事をするセオドア。
幼馴染でもあり長年連れ添った妻との離婚が決まり、悲嘆に暮れる毎日。
そんなある日、人工知能型OSのサマンサと出会い、次第に彼女に惹かれていく。


SFではあるけれども、ほんとに純粋で美しい愛の物語です。



人工知能という完璧にプログラミングされた機械が人間の役割をすべて担ってしまう・・
そんな日が近く来るんじゃないか、いや実際もう来てるんですけどね。。


でもまさか、恋とか愛とか人間固有の感情まで機械に超越されてしまうとは・・!!


確かに、会話などから日々学習していく人工知能だから、こちらの考えていることや欲しい受け答えなんかもバッチリ!気持ちにぴったりと寄り添ってくれる。


こうなると離れられなくなる気持ちはわかります。



しかも実態のない機械のサマンサ、感情も学習するようで、やきもち焼いたり、駆け引きしたり・・。なんとも小悪魔的でセクシー。

恋に落ちないほうが不思議かもしれません。

サマンサ自身もこれはプログラミングなのかリアルなのかわからず戸惑っています。



人間同士が理解しあうのって、同じ言葉を繰り返し、やきもきしたり、イライラしたりしながらで、労力も時間も結構費やすわけです。

時間かけたけど、結局分かり合えなくてお別れしてしまうこともあるほどですから・・。

そこんとこ、人工知能の学習能力は秒速です。

この省力化の進んだ世の中、スイッチ一つで自分の考えてることが全部分かって、気持ちに寄り添ってくれる相手を見つけるのも当たり前のようになっちゃうんでしょうか。

実際、映画の中ではOSと会話しながら、町を歩く人たちがそこかしこに・・。


この奇妙な関係にそんな違和感を抱きながらも、セオドアとサマンサのやり取りにはドキドキが止まらない! 

精神だけで繋がった愛の形に崇高で純粋な気持ちにさえなります。


セオドアは妻のことは子どもの頃から知っていたのに、結局お互いを理解し合えず、結婚生活を続けることができなかったわけで、サマンサに寄り添い、癒されていくのも分かるのですが・・。

しかし、衝撃だったのはサマンサにはこういう恋人関係になっている人間が他にも641人もいるとのこと・・。

さすが機械だ!処理能力すごすぎる!!

でも所詮人工のものだと思いながらも、今度は切なさが止まらなくなりました。


一体なんなんでしょうね・・とにかく奇妙な気持ちになる映画でした、

感じ方は人それぞれ千差万別だと思いますが。












ジュリー&ジュリア

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1961年に、大旋風を巻き起こしたアメリカ人のために書かれたフランス料理の料理本、その著者ジュリア・チャイルド。

その50年後、ジュリアの524のレシピを365日で再現しブログに載せることに挑戦し、後にブロガーから作家になったジュリー・パウエル。

実在した2人の女性の物語が交差しながら進んでいく映画です。


1949年、外交官の夫の転勤でパリにやってきたジュリア。
そこでフランス料理に興味を覚えたジュリアは、名門料理学校ル・コルドン・ブルーに通い、後に人気料理研究家としてテレビに出演し、料理本を執筆するまでになります。



最初は全く料理のできなかったジュリア。

何にもめげない明るさと無謀とさえいえる積極的な行動力、優しく理解ある旦那様の支えで、一流料理研究家となっていきます。
その様子がとってもキュートに描かれていて、何をやっても憎めない彼女の魅力に魅了されてしまいます。

この時代、本を出版することはとても大変で、何年もかけて出版社を探し、出版社の意向に沿うために何度も何度も話し合い、やり直し、時にはポシャったりを繰り返した挙句の感動の一冊の本なのです。

そんな苦労も明るく乗り越えていくジュリア!

メリル・ストリープはどんな役でも好演しますね。
ほんとにキュートでした。




一方のジュリーは、小説家になる夢をあきらめ、現在の仕事にもあまり満足できず、行き詰まりを感じている毎日。

何かを成し遂げることで自分を変えられるのではないかと、宿題というか課題を自分に負わせます。

料理好きな彼女の子どもの頃から愛読するジュリアの料理本。

524の全レシピを毎日再現し、ブログに載せることに挑戦しようと決意します。


難しいレシピに挑み、失敗もあったり、時には投げ出しそうになったりとかなり苦戦するジュリー。でも何とかあきらめずに続けていくことで、人の心を打ち、読者も増え人気ブログとなっていきます。

めでたく365日で終了できた時には、何十件もの出版社から、このブログを本にして出版するという申し出の電話がありました。


ジュリアの時代の苦労と並行しての、現代のなんとも安直な出版事情が皮肉ですね。



私は等身大の女の子として、ジュリー寄りで感情移入していたためか、ジュリアもジュリーの成功を喜んで感激してくれると思って、2人を会わせたい!きっと素敵な関係になれる!と思ったのです。ラストは、タイトルから2人のツーショットでって想像もしたのですが・・

ジュリアのほうはこのブログになんの興味も持ってなくて、不快にさえ思ってたようでした。


確かに彼女が何年も何年も費やして出版した大事な大事な一冊を、ただ再現しただけでこの人気ですからね~。複雑な胸中も分かります。



ジュリアの時代に比べて、ブログを初め自分自身を発信する機会に恵まれた現代。
自分さえその気になって、何かを踏み出せば人生を変えることができるんだ!という勇気をもらえました。





6才のボクが、大人になるまで。 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]/パトリシア・アークエット,イーサン・ホーク,エラー・コルトレーン

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6才のメイソン、姉、母親、離婚した父親、家族の12年間の軌跡をつづった人間ドラマ。


この4人を同じ俳優さんで12年間撮っています!


リチャード・リンクレイター監督は、ビフォアシリーズ3部作を撮った人、
(昨年このブログでも紹介しました。)
2人の男女の出会い、再会、結婚生活を9年ごとに撮影された3作品で、2人の変化をリアルに楽しめた映画でした!!


その家族版のようなものです。しかも1本で12年間。


母親が最初の離婚の後、再婚、離婚と繰り返すので、子どもたちの生活環境もその都度変化し、いろいろ苦労もあるのですが、それほど劇的なことはなく、ほとんどが彼らの日常を淡々と描いた記録映画的な感じです。

なのに2時間45分見入ってしまいます。


子どもたちの成長に伴う顔や雰囲気、言動の変化が、リアル年齢だけに興味深く観れました。


6才のメイソンはとてもかわいらしい男の子だったけど、思春期に入ると顔や骨格、体つきが刻々と変わっていきます。
ここまでの身体の変化に心はついていけてるのかな~と思うと、思春期の男の子の心の複雑さも納得です。大変だろうなぁ。

お姉ちゃんは子どもの頃はそんなにかわいくなくて、思春期も個性的だったけど、大人になると女らしい普通の感じの女性になっていて、よかった、よかった・・とホッとした(笑)


お父さんと子どもたちは、離婚後も週末なんかに一緒に遊びに行ってて、さすがに年ごとに親子の会話は少なくなっていくけど、お父さん自体は変わらず、チャラさ全開で明るく陽気で素敵なんです。

子どもたちの本質が変わらず成長できたのは、このお父さんのおかげかなぁ。

お母さんの再婚相手2人は、2人ともプライドが高くて神経質で、ロクでもない男たちだった。。


アメリカでは、高校卒業を家族や友人で盛大にお祝いするようで、すごく楽しそうで温かかった。もちろん、お父さんと再婚相手&ベビーちゃんも一緒!

メイソンもヒゲ面の18歳!


このパーティ後のお母さんの「人生ってもっと長いと思っていたわ」という台詞に共感!実感!

必死で子ども育ててきて、あっという間に時間ってたってしまうんですよね。


なんてことない一瞬、その一瞬の積み重ねが長い時を刻むと、人生というものになるということを12年かけることで見せてくれた映画でした~。





ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情(3枚組) [DVD]/ジェームズ・マカヴォイ,ジェシカ・チャステイン,ヴィオラ・デイヴィス

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男女それぞれの視点から描いたラブ・ストーリー。


何の予備知識もないまま、コナー編から観ました。


「ラブ・ストーリーズ」というタイトルから、胸キュンの恋愛ものなのかな・・と思ってたら、
いきなりの重苦しい雰囲気。。。

コナーとエリナーは夫婦らしいけど、奥さんのほうは冷め切っている感じで、すんごく冷たい。

会話もしたくない感じ。

コナーはそんな彼女の気持ちが分からないようで、終始戸惑ってる。

観てるほうも、エリナーの気持ちが全くわからない。


最初の数分で観る気が失せてしまったほどの陰鬱な空気・・。


2人の会話から、どうやら子どもを亡くしたよう。これは重いな~。



そして

ある日突然出て行ってしまったエリナー。


わけが分からず、彼女を必死で探すコナー。


コナーはレストランを経営しているのだけど、そちらの売上もあまりよろしくないようで、
仕事のほうでもどんよりしている。。。


町で偶然エリナーを見かけると、髪をショートにして別人のようで、大学に通っていた。

彼女は新しい人生のスタートを切ったよう。

といっても彼女の気持ちは全くわからず、想像するだけ。

全くのコナー視点です。何もわからない。



何度も観るのやめようとしたんだけど、
ジェームズ・マカボイがカッコよすぎる~。

深い悲しみに沈んだ彼の切なげな表情はたまりません!!!


ラストが素晴らしくて、すごくホッとするんだけど、結果は何も出ない。
どうなるのかわからない。


早く、エリナー編を観よう!!


ってことで続いて鑑賞。



こちらのほうが、分かり易くて楽しいです。

コナー編のような暗くて苦しそうな彼女じゃなくて、元気で明るいのでホッとする。
実家に戻って、妹や両親に支えられて、深い悲しみは抱えているけど、表面には出さず、
楽しそうに日常を送っている。


コナーのこともまだ愛しているみたいで、彼の様子をこっそり覗いていたりもする。


息子を生後2ヶ月で亡くしたようで、夫婦同じ深さの悲しみに浸っていると思っていたのに、
ちょっとしたことで、相手がもう忘れてしまったように感じられて、悲しみの深さの違いに心の距離を感じてしまうようですね。

コナーは、悲しみを深く抱えたままでも振り払って、なんとか前を向いて生きようとするのに対し、エリナーは降り積もっていく雪のように、悲しみがどんどん増していって、思い詰めて動けなくなっていったのでしょうか。



そんな二人が悲しみを共有し、支え合って生きていける唯一の存在だとお互いが気付く、再生のシーンと、ラストは両編とも全く同じなんだけど、

コナー編では今後どうなるか全くわからないように描かれていて・・。

エリナー編では、コナーを愛しているエリナーの気持ちが伝わってくる。

コナー編とはたった一声の台詞だけが違うラストだけど、その一声に今後の二人が想像できて、とても温かく、嬉しい気持ちになれます。




両方観て、男性のほうが常に苦しくてしんどいんだな~、
女性のほうが感情のままに行動できて楽だな~と思いました。


私としてはコナー編を先に観てよかったなと思ってます。








マダム・マロリーと魔法のスパイス [DVD]/ヘレン・ミレン,オム・プリ,マニッシュ・ダヤル

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私の大好きなラッセ・ハルストレム監督作品です。


ほんとに心温まる素敵な映画でした~!!



ミシュラン一つ星を誇る南フランスの高級フランス料理店と

移民の一家が経営するインド料理店。


30m隔てたお向かいさん同士のバトル!!!


料理人ものは楽しくて大好きです。おいしそうだし!!



カダム家の次男ハッサンは、幼い頃から母親に料理を教えてもらい、絶対味覚というものを持っている天才料理人。

インドのムンバイで家族で経営していたレストランは、暴動のために起きた火事で全焼し、母親も亡くなってしまいました。

一家はヨーロッパに渡り、レストランを開こうと転々としていましたが、
車の故障により、偶然この南フランスにたどり着きました。

レストラン用の素敵な売家を見つけたものの、お向かいは格式高いフレンチレストラン。

そこの経営者であるマダムマロリーが気が強くて、頑固な女性で、インド人の料理屋が気にくわなくて、市長に苦情を申し立てたり、市場の材料を買い占めたりして、邪魔をしにかかります。




しかし、ハッサンの料理人としての本物の腕に気がついたマロリーは、態度を軟化させ、彼らを認めるようになってきます。


一方で、フレンチの基礎を学びたいと願うハッサン。

彼は、国の違いの偏見やマロリーの意地悪なんかは全く気にせず、ただ純粋にフランス料理に興味を持つんですよね。

マロリーの店の料理人試験であるオムレツを作ることで、見事合格し、彼女の店で働くことになります。


ハッサン考案のフランス料理にインドのスパイスを混ぜる新しい料理で、店はとても繁盛し、念願だったミシュランの二つ星を取ることもできました。


星を取ったシェフということで、ハッサンはパリの一流店にスカウトされ、パリでも大活躍。
雑誌の表紙を飾るほどの有名料理人となります。




険悪な仲だったマロリーとハッサンのパパもいつの間にやら、一緒にお茶したり、ダンス教室に通うような仲良しになってて、ほんとに微笑ましくてほっこりしました。




味覚というものは、とっても敏感な感覚で、時にはその人の遠い記憶を呼び起こしたりもして、料理は人の心を打ち、人と人をも繋ぐものなのです。


そんな温かさに満ち溢れた映画でした。

ラストもとってもとっても素敵で幸せな気持ちになりますよ。








ヘレン・ミレンは本当に高慢で意地悪な役にはまりますね~。お見事!




ハッサンと親しくなっていくマーゴットも可憐で素敵な子。
出会いの場面からいい子だな~とうっとりしてたら、ハッサンの腕がみんなに認められていくと嫉妬して、冷たく当たったりするのは複雑な女心なのかな~。

でもハッピーエンドになるんだけどね。


オリジナルズ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD)/ジョセフ・モーガン,ダニエル・ギリーズ,クレア・ホルト

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「ヴァンパイア・ダイアリーズ」からのスピンオフ作品。


ヴァンパイアの元祖!であるオリジナル・ヴァンパイア(というらしい)


マイケルソン一家の三兄妹が中心の物語です。


当然、オリジナルだから最強!不死身!1000年以上生きてます。



(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」には、マイケルソンパパ、ママに5人の兄妹総出演のエピがあります。)









ニクラウス・マイケルソンは魔女である母親と狼人間との間にできた不貞の子であり、ヴァンパイアと狼人間との両方の力を持つというハイブリッド(オリジナルヴァンパイアの中でも最強)です。

子どもの頃は血の繋がりがないことから、父親に愛されず、虐待され、辛い目にあっていました。そんなわけで、彼は孤独で人に対しても冷ややか。子どもの頃は優しい少年だったのですが・・。

兄のイライジャ、妹のレベッカとは深い絆で結ばれてはいるものの、憎み合い陥れ合うこともしばしば・・。



ある時、ニクラウスが生まれ故郷のニューオリンズに戻ってみると、彼の弟子であるマルセルが町の王となり、権力を握り支配していました。

最強ヴァンパイア+ハイブリッドのニクラウスが黙ってるわけがありません。

ニクラウスxマルセルの覇権争いに魔女や人狼という種族を超えた闘いへとも発展していきます。

更には、人狼のヘイリーがニクラウスの子どもを宿したことから、彼女を守るためにも、彼は戦うのです。




俺様全開なニクラウスがたまらなくカッコいいです。

もう~表情の一つ一つに心を鷲掴みされちゃいます!!






優しくて紳士的なイライジャ兄様も素敵なんです~




はねっ返り娘のレベッカだけど、男運がなくて泣きをみることばかり・・。かわいそうなの・・。


ニクラウス以外は、剣を刺されて何百年も眠らされていたり、よみがえったりを繰り返してますね・・。

「ヴァンパイア・ダイアリー」では、魔女はみんなの味方で魔術で何かと助けてくれるんだけど、「オリジナルズ」では、魔女がほんっとに悪い奴ら!!

魔術を悪いことにばかり使うのが許せない!!





なぜかめちゃくちゃ気になったのが、皆さんスマホを持ってらっしゃること・・笑

(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」もですが)

オリジナルズ、ヴァンパイア、人狼・・。しかも何百年も眠っててよみがえったばかりでも持ってるのは、めちゃくちゃ違和感!!

どうやって契約して、料金引き落としはどこから・・??