昨年の11月11日、主人の様子が変でした。
歩き方がおかしい。
呂律がおかしい。
椅子に座ったら立てない。
救急で病院へ行きました。
CTスキャンでは異常はないと言われました。
MRIを撮ってくださいとお願いしました。
CTではダメです。
MRIを強引にでも撮ってもらわないと。
脳幹梗塞で手術はできないとのことでした。
主人の場合、原因は糖尿病と高血圧。
すぐに集中治療室へ。
もしもの時には、人工呼吸器を付けるか、気管切開
をするか、聞かれました。
主人は無駄な延命治療はしないでほしいと。
子供たちとも相談して主人の意思を尊重することに。
入院時HbA1c8,9、血糖値437、血圧200。
現在はHbA1c5,3、血糖値105、血圧は正常値。
朝5種類、昼1種類、夜4種類、服薬してます。
散歩をしなければいけないのですが。
早朝か夜に歩こうと誘いますが、歩きません。
昨日も今日も最高気温35度。
歩くには厳しいです。
今日の新聞にある芸能人の方が脳幹出血で重体とのこと。
脳幹出血もあるんだわ。
手術のできない場所だから難しいと思います。
お元気になられたら良いのですが。
その記事を読んだ主人が「歩かんとな。」とポツリ。
大好きだったお酒もやめました。
甘いものも家ではほとんど食べていません。
外でご馳走になった時は報告してもらっています。
体調の悪い日は話すことの半分も理解できません。
再発率も高いそうです。
脳幹梗塞が再発したら次はないと言われています。
主人は右半身にマヒがありますが、感覚はあります。
以前のような体力はありませんが、自分の足で歩けます。
脳梗塞は冬場が危ないと思っていましたが、
夏場も危ないそうです。
少しの変化も見逃さないようにしないと。
それにしても厳しい暑さです。