【2017.05.24記】2017.5.18 手術が終わりました | Little × Little(リルバイリル) happy news & modeling!

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2015年11月松果体に脳腫瘍発見。経過観察を経て
2017年5月に手術摘出~3回に亘るあたまのなかの子(腫瘍)の出現に伴って、治療の日々。テモゾロミド終了の頃合いに、播種再発が判明。

2022年7月〜9月ICE化学療法済。
オールクリアに出来るように頑張ってます^ ^

のぞみです。お久しぶりです。

 
2017.5.18 
澤村豊先生の執刀にて
札幌秀友会病院で
松果体実質腫瘍の摘出術を受けました。
 
おかげさまで
術後まもなくより
目眩、吐き気、ふらつきは
全くなくて
 
翌日朝には
自分で歩いてトイレに行き
昼から再開された
食事も殆ど食べており
(痛みが強くて2回程
食べられませんでした)
 
今では痛みのコントロールも
少ない薬で、ついてきています。
 
経過は極めて良好です。
 
 
今はまだ
複視というよりは
視界の中にモザイクがかかっているように
見えづらい部分が混在してます。
 
これは
術直後からの固定された症状ではなく
同じ日でも日内変動もあり
傷が治って行くにつれて
改善傾向にあるのでは、と
思います。
 
 
そして
切る前からもわかっていましたが
 
腫瘍が右の視床に
浸潤しているのと
腫瘍との境界がはっきりしない部分も
あったことから
 
今後の治療がどうなるか含めて
病理検査の結果待ちです。
 
 
 
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でも、叶う限りの最善の状態で
今、生きてます!(笑)
 
 
 
腫瘍に気づけて
注意深い経過観察の結果
タイミング良く、切除出来たこと。
 
気づかないままであったら
中脳水道の閉塞から水頭症が
急激に進み
いきなり呼吸が止まっても
おかしくない場所に腫瘍があったこと。
 
 
あるいは、術後に
一生の視野視力に関わる
目の状態となる可能性もあったこと。
 
それらを(多分 笑)回避出来て
今、こうしていることに
心から感謝しています。
 
 
私はこの先
どんな治療が必要になったとしても
生きて行けることの方がいい。
 
健やかな人生より、ずっといい。
 
 
今まで知らずにいたことが
何と多いのかと
感じる毎日の入院生活です。
 
 
 
明日で術後
1週間になりますが
これから少しずつ
振り返り
記録していきますね。
 
なるべく
目を使い過ぎない程度に(笑)