***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように


テーマ:
2016年3月20日13:30に春分です


昼と夜の長さが等しくなる春分は、地球が太陽のまわりをめぐる新しい1年のはじまり。

わたしたちは絶えず、他の惑星たちと共に太陽の周囲をめぐっていますが、それは同じトラックを周回しているというより、螺旋階段を昇るように、めぐりながら上昇して、新しい道を切り拓き続けています。

次の螺旋への道が拓ける春分は、これまでのあいだに過ぎ去ったさまざまなものが手放されていき、まっさらな気持ちで新しい流れへと飛びこんでいくタイミング。

2015年春分のテーマは『個性や才能を活かして、豊かで心地よい現実生活を送ること』でした。

2015春分☆誠実に豊かに心地よく
http://ameblo.jp/light-side/entry-12003515159.html


2016年のテーマは『信念を貫き、実現する』

大変容の1年が、はじまります


■戦いのときが終わり、共に創造する世界がはじまる

2016年春分のタイミングでホロスコープ・チャートを作ってみると、上昇宮をはじめとして、10の天体のうち、5つの惑星が火の星座に入宮します。

わたしたちの内側にあるものを肉体と感情、思考と魂という4つの領域に分けたとき、火の星座が担当するのは魂の部分。

わたしたちの魂の中心には自我があり、常に自分の人生を「より良くしよう」「より成長させよう」「いまよりもさらに進化しよう」と強く働きかけています。

しかし、わたしたちのなかには同時に動物的な欲望や感情も存在していて、それらは常に自我と対峙して、内なる葛藤を起こしているでしょう。

「これをやれば、自分のためになる」とわかっているのに、なかなか集中して取り組むことができなかったり。

「この習慣が自分を妨げている」とわかっているのに、やめられない衝動があったり。

アタマでは「こうすればいい」「これがいまの自分には必要だ」とわかっているにも関わらず、面倒に感じたり、飽きてしまったり、不安になったり、思うように身体が動かなかったりして、なかなか成し遂げられないことがあるでしょう。

そういったとき、わたしたちの内側で、自我と欲望が対峙しています。


けれど、火の星座の勢いがとても強くなる2016年の春分では。

『欲望や感情を、みずからの意志の強さで超えていき、自分の信念を貫いていくこと』がうながされていくようです。


自我が強く目醒めていくほどに、わたしたちは自己存在の中心と強く深くつながって、「こうでありたい」と魂が求めている、自分に近づいていくことができます。

自分の持っている資質。生まれたときに内包した可能性。本当の望み。

そういったものとダイレクトにつながり、それを貫き、実現する力があふれてくるでしょう。

意志を貫き、本当の望みを達成するたびに、自分を誇らしく感じ、自信が満ちて、人生に歓びがこぼれ落ちてくるかも知れません。

自己存在を現実のなかで謳歌するほどに、エネルギーが自分に集中するため、他者に対して嫉妬したり、足を引っ張ったり、諦めたりといった感情が静まっていくでしょう。


そのようにして、もし、すべての人が自我に目醒めて、自己存在を中心においた生き方をはじめたとしたら。

世界から戦いがなくなり、共存共栄の道が拓けるかも知れません。

奪い合うことよりも、分かち合うこと。

支配したりされたりする力の世界ではなく、全員で紡ぎ上げていく共同創造の世界。


そういったものがやってくるのかも知れません。


その足ががりとなる2016年のいま、このとき。

水瓶座時代に到来したアセンションの流れは、わたしたちに自我の目醒めをうながし、現実のなかで共同体として世界を創造していく道へとつながっているのかも知れません。


■欲望で支配するのか、自我で共存するのか

太陽のまわりを84年かけて周回する天王星が、2011年3月12日に牡羊座に入宮しました。

天王星は世界に改革や革命といった新しい目醒めをもたらす星で、ひとつの星座に7,5年から8年のあいだ滞在して、その星座のテーマに対し、新しいあり方をもたらします。

2011年3月から2019年3月頃まで、天王星は牡羊座に滞在しながら、その基盤にある男性性に対して新しいあり方を提示するのでしょう。


魚座の時代の男性性は、力を誇示して、弱きものを支配することが一般的でした。

魚座の時代は個人の自我が目醒めきっていない時代でもあったので、動物的な欲望の力のほうにより重きがおかれることが多かったのかも知れません。

しかしいま、水瓶座の時代が到来して、個々の自我が目醒めた生き方をはじめると、力で力を支配するような男性性のあり方が変化していくのでしょう。


牡羊座の本質は、世界のあらゆるもののなかに「存在」を見出すことにあります。

世界を知り、それを認識することによって、同時に自分自身の内側により深く目醒めていくこと。

自分の中心を意志の柱が貫いているように、世界のあらゆるもののなかにも意志が宿り、存在がある。

それを深く理解することで、誰もが、自分が自分でありながら、あらゆるものと共存共鳴するワンネスの世界を体験することが、牡羊座の本質です。


しかし、世界を見出そうとする意志が目醒めきっていないと、あたかも世界のすべてが自分の一部のように感じられて、欲しいものは他者を追いやって奪っても構わない、という自分勝手な一元性をまかり通そうとするかも知れません。

どちらも「世界はひとつ」という男性原理に基づくものですが、欲望で支配するのか、自我で共存するのかによって、結果はまったく異なるものとなるでしょう。

わたしたちはいま、その岐路に立ち、どのような世界を体験したいのか、問われているのかも知れません。


■取り込み、変容して、実現する

春分のチャートに表れる、月と土星と天王星による火の大三角。変容の炎。

キャンドルが蝋を溶かしながら燃え続けるように、火のエネルギーは、わたしたちがその時々のテーマや課題を取り込みながら、みずからの内にあった資質を使って外へ表現し、ある到達点へたどり着くことをうながします。

そうしてわたしたちは元々誕生するときに内包した資質を、外側からやって来たテーマを糧に昇華させていき、みずから変容しながら、魂を成長させるのでしょう。

これは自然界の循環であり、自然の一部である、わたしたちの命のめぐりです

いま、わたしたちに、個々が生まれる前にさだめた青写真にしたがって、命の炎を存分に花開かせるときがやってきています。


わたしの中心を貫く光の柱。

いま、わたしの中にある光は、かつて誰かのものであり、またいずれ、誰かのものになるのかも知れません。

わたしたちは意志を受け継ぎ、時代を取り込み、変容させて、命を散らし、またそれを誰かに明け渡す。

そうして確実に、ほんのわずかに、世界が進化する。


どのような世界が立ち昇るのか。
支配か、共栄か、力か、愛か。

2016年の、新しい星のめぐりの幕開けです。

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