「魂に従うといい」と言われても、
自分は魂の声なんてわからない。
魂が何を望んでいるのか
よくわからないという人もいます。
魂の声を聴くことを、
何か特殊能力を使うような、
難しいことだと思われているのかもしれませんが、
全然そんなことありません。
「おなかすいたなあ」
「今日はスンドゥブチゲが食べたい」
↑
これ、魂の声です。
「眠いなあ」
「横になって昼寝したい」
↑
これも魂の声です。
「温泉に入って、ゆっくりしたい」
↑
これも魂の声です。
あなたの中から湧き上がる、
シンプルな「こうしたい」という感覚が、
魂の声なのです。
でも多くの人は、
それは単なる欲求であり、
耳を貸す必要がないと思っています。
そんなことやってるより、
資格取得の勉強をしなきゃとか、
あれを片付けなきゃとか、
これをするべきだとか、
頭がしゃしゃり出てきて、
無視してしまうのです。
そういうの、
一回やめてみればいい。
素直にスンドゥブチゲ食べればいいんです。
昼寝をすればいいんです。
温泉に行けばいいんです。
それだけのこと……。
で、そんなふうに素直にやりたいようにやっていると、
もっともっと奥にある、
魂が深いところで望んでいることも、
自然に浮上するようになります。
そしたら、
それにも四の五の言わずに従ってみればいい。
リスクがあっても、
そんなにも魂がやりたいというなら
やらせてみればいい。
頭は、それに対してなんだかんだ言うかもしれません。
素直に従っても、
表面的に見れば、
あたかも失敗したかのように見えたり、
無駄なことをしたかのように思えたりするかもしれません。
でもそれは、
近視眼的な頭の評価です。
長い目で見れば、
その経験が必ず次につながったり、
役に立ったりします。
少なくとも私はそうでした。
何かやったらそれがすぐにお金につながったり、
人からの評価につながったりしないと、
無駄なことだと決めつけるのは早計です。
そんなことにとらわれず、
ひたすら素直に「〇〇したい」に従い続けていくと、
まず幸せになります。
だって、やりたいことができるから。
やりたくないことはやらなくなるから。
そうなったら当然、周波数も上がるし、
宇宙が自動的に最高最善のものを、
放り込んでくれる流れに乗ってしまいます。
ですから、
魂の声を聴くということを、
難しく考えないでください。
素直に「〇〇したい」に従うだけでいいのです。
そんなこと、
全然難しいことではありませんから。
それではまた
今日も素敵な1日を
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