いるのがツライ場所 | @子宮頚がん~闘病日記~

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円錐切除術の後→1a1期にて子宮全摘出&リンパ節切除。つらい気持ちも希望もみんな。ここに記す闘病日記。

新たに耳下腺腫瘍についても記載しています。

GWをダラダラと過ごし、10日より仕事復帰しました。テヘッ
と言ってもフリーランスなので引き受ける範囲のみだけど。


いやいや。身体が疲れるっっ。
体力がまだまだ通常まで戻っていなくて、
5時間ほど出かけたならば帰ってぐったりバタンキュー。うああん


1日に何件もアポなんて入れられないよぅ。
まぁ、ゆっくりやっていこう。



それはさておき

今日は近所の総合病院の皮膚科まで行ってきた。


ここの皮膚科の受付は、小児科と隣同士なのだ。
だから、診察を待つ椅子は、2つの科で一緒に使っている感じ。

おまけに、その隣は授乳室。


もー。
ものすごい子供さんの数で。。。
そして元気な声・声・声。
お父さん、お母さん、妊婦さん。


なんかね、ずっといたら
胸が息苦しくなってきちゃって。
この場所にいるのが辛くて涙がジワジワ出てきちゃって。


子供を望んでいたわけじゃないんだけど・・・
なんだろ。仕事も始まった事だし、色々ストレス溜まってたのかな。。。


ダメだ。。。
見たくない。聞きたくない。
ここにいたくない。いられない。。


そう思って、メモ帳に


「私は先月、子宮摘出手術を受けました。
たくさん子供がいるこの場所で、待っているのが耐えられません。。。
携帯に呼び出し、もしくは他に方法は無いでしょうか?」


と書いて皮膚科受付の看護師に渡した。


看護師はそのメモを読み、心配げな表情で私を見つめ
「まぁ…。大変だったのね。」と。


あーーーダメダメダメ!!!
私、優しいのに弱いんだからっっ


って案の定、号泣スイッチが入ってしまった。泣き3


そんな私を見てすぐに、
離れた別の科の待合室に連れて行ってくれ、


「貴方の為に部屋を用意して貰ったから、そこで待っててもいいし、
カフェでお茶でも飲んで心を落ち着かせててもいいし、
ここで待っててもいい。診察の順番が来たら必ずここまで呼びにきますから」

と言ってくれた。


「有難うございます(>_<)。精神的なものだけなので…、ここで待たせて頂きます」

と、離れた待合室で待たせて貰った。


こんなに混んでて忙しいのに、部屋まで手配してくれたなんて。
またまた看護師さんの心の優しさに触れました。


子供がいっぱいいる場所は、
なんだかダメですねぇ。。。



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