ひとりでは起き上がれない、

息もできないほど

 

全身がガンで冒されて

 

臓器の機能停止に陥り

亡くなった女性が

生還した理由、それは....

 

 

 

 

こんばんは^^

 

コーチ、カウンセラー、 

セラピストのための

 

 「家族連鎖クリア」 

コーチあまみ悠です。

 

 

あまみ悠

 

 

家の本棚は

上がガラスになっていて

中のものが見えるのですが

 

そこにいつも置いてある

本があります。

 

 

以前、お誕生日に

いただいた本で

大切な一冊です^^

 

 

 

さて、

 

この本の著者は

癌の宣告を受けて

4年間の闘病生活もむなしく、

全身を癌に侵され

亡くなってしまいます。

 

そして、

意識だけの状態になり

 

 

自分がなぜ

ガンになったのか

 

本当はどう

生きるべきだったのか

 

 

ということを

理解してこの世に

戻ってきたのです。

 

 

そして目覚めて

たった数週間で

 

全身から癌が

消え失せるという・・・

 

医療界の常識を覆す

ミラクルは

たくさんの

研究材料となったようです。

 

そりゃそうだよね(^^;)

 

 

 

その著者である

アニータ・ムアジャーニさん

 

二作目の本

 

「もしここが

 天国だったら?」

 

が我が家の本棚に

鎮座しているんです。

 

 

これね。

 

 

 

 

 

 

処女作でアニータさんは

臨死体験をしたことで

 

人生で大切なことは

 

『自分を愛し、

 ありのままで

 いること』



それだけが

重要なことなのだと

悟りました。

 

そして、この

「もしここが天国だったら?」

 

にはその後の話が

描かれていました。

 

 

それがリアルで

とても腑に落ちるんですよね。

 

ただのお花畑じゃない。

 

 

そう、アニータさんは

臨死中にものすごい

経験をしたのに関わらず


社会通念や、

周りの人からの

言葉に影響され、

 

何度も自分自身を

見失いそうになるのです。
 

 

 

人間、

一度悟ったからといって

神にはならないわけで。

 

 

 

そうして

人との出会いを通して、


ありのままの自分を

さらに取り戻していく

アニータさん。
 

 

 

その等身大の言葉に

心が深く震えました。

 

 

特にこの場面が刺さりました。

 

 

アニータさんが講演会で

お話をしていると

 

3ヶ月前に息子を亡くした

シングルマザーがしつもんで

手をあげて

 

 

『これからどうやって

 生きていけば

 いいのでしょうか?』

 

 

 

その悲しみに

言葉を失った

アニータさん。

 

 

聴衆に期待されて

いるであろう

 

死後の世界や存在に

ついて何も

言わなかったそうです。

 

 

アニータさんはしたことは

壇上をおりて

その女性を抱きしめた..........

 

 

この場面を読んでいて

ありありと浮かびました。

 

今も書いていると

涙が流れてきます。

 

 

 

アニータさんは

通常ではありえない

経験をされたけれど

 

だから特別になった

わけではない。

 

 

この世界に

人として生きること。

 

そのために

舞い戻ったんでしょうね。

 

 

 

 

そしてアニータさんはいいます。

 

 

『ガンになる前、

 私は他人に

 好かれたいという

 思いから

 

 いつも微笑みを

 絶やさず、

 前向きでいよう

 としていました。

 

 ネガティブな考えが

 浮かべば

 すぐにつぶし、

 

 自分が怖れて

 いることは

 

 決して知られまいと

 していたのです。

 

 ですから、

 ガンになったとき、

 

 いつも

 ポジティブで

 いたはずの自分に

 

 どうしてそんなことが

 起こったのか、

 

 まったく

 理解できませんでした。

 

 そして、

 自分の思考がガンを

 生み出したに

 違いないと信じ、

 

 自分の思考を

 怖れるように

 なりました。

 

 さらには思考を

 恐れていること

 すら恐れるように

 なりました。

 

 ところが臨死体験中、

 

 大切なのは

 ポジティブで

 いることではなく

 

 ありのままの

 自分自身でいること

 だと分かりました。

 

 ネガティブ思考を

 すべて取り去る必要は

 なかったのです。

  

 そして、

 他人が望む私で

 いることではなく

 

 ただ

 ありのままの自分を

 愛することだけが

 必要でした。』

 

 

 

 

本当のありのままの自分とは

長所や強み、才能や成果だけ

ではなくて、

 

欠点を持ち、

未熟なところもあり

失敗をして

人をがっかりさせたり

 

期待通りに

いかないことがある、

 

 

その自分に対して

 

たとえ誰一人

そうしてくれなくても

 

きらわず、

否定せず、

誠実に関わること。

 

 

 

つまり

 

自分の幸せを願い、

自分の幸せを考え、

 

自分の幸せのために

動くこと。

 

それが自分を

愛するということ。

 

 

それは、

自分が自分をまるっと

受け入れることから

始まるのです。

 

 

 

アニータさんは

そこに気づき

生還しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界に

1人しかいない「私」です。

 

その私を養う道具として

ともに生きる「からだ」です。

 

 

大事にしたいものですね^^