my pa=わたしのおとうさん
私がmy paという時、
それは日本の、血のつながったお父さんを指すのではない。
普段はpaなんて言わないけど
でも、paはオランダにいる、わたしのもう1人のお父さん。
彼の名前はBas
私は彼のことをBasと呼ぶ。
私の大スキなひと。
他の家族の事も大スキだけど、
でも、なぜか、Basが一番夢に出てくる。
私はこの家族にとって初めてのhost daughterって言うのかな。
だから、すごくかわいがられているというのも事実。
特に、pa Basは私のことをとてもとても大切にしてくれる。
今朝も、久しぶりにBasの夢を見た。
どうしてか分からないけど、
突然見る。
それも、ごくたまに。
でも、見た後はとてもうれしい気持ちと、
寂しい、切ない気持ちがココロに溜まる。
この間、久しぶりにオランダに帰ったとき、
彼は前より少し歳をとっていた。
そりゃ最後に見たのは4年も前だったけど。
でも、その4年の間にいろんなことが変わっていたことを知った。
たくさんのhost kids
家族の変化
仕事でのすれ違い
友人たちの変化
金銭的なこと
そして、
友人の死と転職。
時々手紙をくれたり、メールをしたりチャットをするから
大まかなことは知っていた。
といっても、私が知っていたのは、
大まかな家族の変化や友人の死、転職の話を少しくらいで
この間久々に帰ったときにBasと色んな話をした。
元々、5年前にあの家族の1人になったときから
Basとは良く色んなことを話していた。
精神的なこと
未来のこと
家族のこと
だから、この間帰ったときも彼の思いを、私の思いを色々話した。
私が居ない間に、彼は相当悩んだらしい。
私が行った時は彼はちょうど以前ずっとやっていた
大スキな仕事を辞めたところだった。
そして、精神的な休養をとっていた。
友人の死・・・
勤めていたのはその友人がやっていた会社だった。
その人の死によって、周りの人間は変わってしまった。
突然キレやすくなってしまった友人やその家族。
周りを見ずにお金ばかり使う友人の息子で会社の後継者。
この数ヶ月、Basはその尻拭いに走り回ってもう無理だと思ったって話してくれた。
友人の死によりすべてが変わってしまった。
だから、私は会えると思っていた昔の、
家族ぐるみの付き合いをしていた人たちに会うことはできなかった。
彼が私にこんな話を色々してくれるのにはわけがあるとおもう。
彼には、私より5日だけ年上の息子と1歳下の娘、
さらに私より4つ下の息子と、13歳の息子の4人の子供がいる。
だからまぁ、私は上から2番目という事になる。
一番上のTomとBasは2人でテレビ見たり、時には喧嘩をしてる。
でもすごい仲いい。
私はBasと一緒に出かけたり、映画見たりテレビ見たり、
精神的なこと、社会的なこと、とにかく色んな話をする。
妹のSteffieは今はスペインにいて、ママと喧嘩をずっとしてる。
だからpa basと今は仕事のこととか色んなことを話すみたいだけど元々はすごい嫌っていた。
一種の反抗期。
下2人はまだまだ幼い。
だから、今回帰ったとき、夜遅くまで2人でいろんなこと語り合った。
年齢は倍ほど違うけどね。
この間、色んなこと話した時に、彼に伝えられたことが1つある。
伝えることができてよかったと思う。
『私はこの家に5年前に来て、親に対する気持ちが変わった。』
『この家に来て、親に感謝する気持ち、この家に生まれてよかったって思えるようになった』
『この家で過ごせてよかったと、この家が大スキだって思っている』
って。
このことにBasはすごく喜んでくれた。
言うの、すごい恥ずかしかったけど。
たぶん、この話をBasはma Sasに話したと思う。
私がパリに発つ前に、Sasから前に使っていた鍵を渡された。
実は、4年前、私はこの家の鍵を持って帰ってしまったw
だから、この家は鍵を全部変えたww
だから私はその鍵を今回持って帰っていた。
鍵を渡された時、Sasに言われた一言。
『この家はあなたの家、あなたの家族だから、いつでもスキなときにこの鍵を持って帰って来なさい』
って。
すごくうれしかった。
あそこは私の原点で、私の大好きな場所。
だからBasの夢を見るとき、うれしい幸せな気持ちと、
寂しい、切なさが私のココロをいっぱいにする。