昨夜は、大切なお友達のショックなニュースに正直凹み・・・
セカオピに行くかな
腹腔内治療ってどうなんだろう
合併症と合わせて診てくれる主治医かな
と勝手に頭の中で悶々
ちょっとウナサレたり
だけど、もう前を向いてるあなたを全力で応援
それが仲間に出来る事だよね
がん・・・になって
サバイバーとして生き残る
と戦闘開始した人以上に
自分の医療やら、健康維持のための知識について
勉強する患者っていないのでは
次の一手は、いつも人生の一大事だもの
だけど、だから、医療者との関係に悩んだり
自分はどうしたいか迷いも多い気がする
セカンドオピニオンって言ったら
ほとんどアタシタチが活用してる制度じゃない
19世紀末「医師は病気を見て病人を見ない」
なんて事がドイツで言われていたらしい
どっかで聞いた言葉
患者の人権尊重、患者重視が文書となって示されたのは、
1947年のニュールンベルク網領
「被験者の承諾と選択」がその起点
患者自立、患者による自己決定に言及されたのは
1964年のヘルシンキ宣言
というのは医療者なら常識
この時代が、患者参加型医療の幕開けと言われる
もっと直接的にこの動きを促進したのは医療事故
1995年のダナファーバー癌研究所病院の抗癌剤過量投与事故
日本でも患者取り違えや、投与量間違い・・たくさんあり
一方でセカオピはというと
1980年代にアメリカで、民間保険会社が
「医師によって医療費違う」
他の医師もそういうか聞いてこないと保険料はらわん
と騒いだのが始まりらしい
日本では1990年代から導入され
2000年以降は、広告規制緩和で都内で広まる
医療事故報道が加速することで
医療機関は、患者を医療チームの一員にしよう
という動きが高まった
昔は、治療前の同意書ってこんなに無かった
情報多すぎても理解に時間がかかるけど
「患者参加型」を医師達が模索しているというより
責任をシェアしないと無理な世の中になってるのかな
でも、全生存期間の延長の件で書いたとおり
患者自身が症状を正しく伝えることは
自分の命を守り、リスクを低減してくれる
理解して治療に臨むことで
自分の治療が自分に合っているか
・・・生き方も含めて考える機会になるんじゃないかな
納得するには大切なプロセス
こういう取り組みの前提には
インフォームドコンセントがあり
毎日の医療が説明に始まり、説明に終わる
だから、普段から自分でも勉強していないと
何を言われてるか分からなくなってしまう
前記事で書いた
アメリカの標語が日本でも話題になったのは
リスクマネジメントの世界で・・・
医療者向け講義にも使ってたよ
金魚の過去スライドの日付はナント2006年
でも、全く古く無いデス
「Speak Up」
はっきり言いましょうキャンペーンは
JCAHO(Joint Comission on Accrediation of Healthcare Organaization)
アメリカの病院機能評価機構から2002年に出されたもの
頭文字が「Speak Up」
英語のキャンペーンビデオもあり
シャイな日本人には、まず疑問を口に出すところからかな
そして勉強しないと最後のPまで行くのは難しいかも
でも、そのためのサポート役に看護師が居るって
金魚は思ってマス
皆の病院にも、看護師だけでなく薬剤師さんや検査技師さんが居て
きっと「Speak Up」したらサポートしてくれるはず
外科や麻酔科などの場面ごとになってるけど
なんと日本語バージョンが出てた
※いつも、ありがとうございます
今後ともよろしくお願いいたします
ペリーラは6本の箱が少々お得です
初めての方へ、商品の説明はこちらです↓
http://ameblo.jp/lieber11/entry-12266151643.html
http://ameblo.jp/lieber11/entry-12266605216.html
http://ameblo.jp/lieber11/entry-12266714470.html
http://ameblo.jp/lieber11/entry-12275397694.html
Lieber Perilla(リーバーペリーラ)赤しそ飲料 美容成分プロテオグリカン配合 1本...
1,296円
Amazon |
Lieber Perilla(リーバーペリーラ)赤しそ飲料 美容成分プロテオグリカン配合 6本...
7,542円
Amazon |
Lieber Milk(リーバーミルク)プロテオグリカン、エラグ酸配合オールインワン
4,104円
Amazon |
Lieber Lotion(リーバーローション)プロテオグリカン配合ミスト
3,888円
Amazon |