図書館利用促進プロジェクト

永遠に残していかなければならない人類の知的所産「図書」。
さまざまな図書が集積する「図書館」のあり方が
近年、著しく変貌を遂げています。
図書館の魅力を再発見!
それが「図書館利用促進プロジェクト」の狙いです。


テーマ:
使用画像_外観


クローバー概要


多摩川の支流である秋川の上流、東京都の多摩地域西部に位置する檜原村は、島嶼部を除いた東京都唯一の村です。9割が森林に囲まれた人口2400人程の小さな村です。昭和63年に都立多摩図書館の統合によりMB車での巡回も廃止となりました。檜原村での図書館のスタートは都立多摩図書館による「むらさき号」BM車での巡回貸出です。都立多摩図書館の統合により、BM車を村が譲り受け昭和63年9月に[やまぶき号]として、村内を24ステーション巡回し、図書館運営が始まりました。平成17年4月に現在の場所に木造平屋建での木の香りがただよう図書館がオープンしました。


◆所蔵資料

一般書 25,756冊
児童書 10,724冊
ビデオ 776点
CD 286点
DVD 488点

平成26年3月31日現在


クローバー施設


ワンフロアの館内には、書棚、ブラウジングコーナー、読みきかせの部屋、インターネット検索スペースなどがあります。総檜造りで天井が高いため、まったく圧迫感がありません。都内では寒さの厳しい檜原村ですが、フローリングの床には床暖房を備え、寒さ対策を講じています。


内覧

総檜造りの館内は天井も高く開放感にあふれている。

使用画像① (左)貸出カウンター。(右)パソコン検索コーナー。

使用写真② (左)文学コーナー。(右)専門書コーナー。


使用写真③

(左)ビデオ・CDコーナー。(右)趣味のコーナー。

使用写真④

(左)幼児コーナー。(右)児童書コーナー。


使用写真⑥

(左)企画展示コーナー。(右)新書コーナー。


使用写真⑦

(左)学習室。(右)ブラウジングコーナー。


クローバーここもポイント!~おはなし会に彩りを添える

畳敷きの「こどもの部屋」では、主におはなし会などの、子ども向けイベントを行っています。そのため、子どもたちが楽しく感じられる空間を演出し、季節に合った飾りをしています。職員による手作りのデコレーションが明るい気持ちにさせてくれます。


こどもスペース


クローバーここもポイント!~心のこもったお手製グッズ

たくさんの方が図書館へ足を運んでくれるように司書の永田さんが考案して職員のみんなで毎月手作りのしおりを差し上げています。昨年はサザエさんのラインナップなどで、今年のしおりは、はらぺこあおむしの絵本を毎月手作りして差し上げています。1年を通して揃えたいと思わせる楽しいプレゼント。


しおり&スリッパ

(左)入り口に用意されたお手製のスリッパ。色もそれぞれで、選ぶのが楽しい。(右)季節の風物詩をかたどったしおり。

クローバー図書館からのメッセージ


東京都檜原村立図書館

司書 永田治代さん


司書永田さん② 檜原村立図書館がオープンしてそれから1年後に司書兼責任者としてこの図書館を任されるようになりました。図書館とBM車(移動図書館)「やまぶき号」との二本立てで、村民のみなさんへのサービスを行っています。
BM車「やまぶき号」では、一人でも多くの方に利用してもらいたいと、ステーションの近くになるとアナウンスでお知らせをして、予定表を一軒一軒配り村民の方に声をかけています。
特別養護老人施設は村内に北地区と南地区に1つずつ、2ヶ所あるので、月に一度巡回できるようになりみなさん楽しみに待っていてくれます。また、1つある保育園にもBM車で巡回し、全園児に読み聞かせを行っています。待っているだけでは、利用者も貸し出し冊数も増えません。まずは顔見知りになること。そのために村の人達お年寄りの集まっていそうなところに足を運ぶよう努めてきました。「やまぶき号」での貸し出し冊数は増え続けていますが、巡回車ではいろいろなたくさんの本を探したり、触れてみることはできません。図書館というところに来てもらいたいと「おはなし会」や「クリスマス会」「音楽会」などのイベントも開催しています。少しは身近な図書館になった以前と比べて、ずいぶん認知されてきたし間口を広げられたような気がします。
マリンバコンサートでは、コスモスの花を使って華やかなステージ作りをしました。したり、来館者に喜んでいただけるよう、サザエさんシリーズやはらぺこあおむしバージョンなどの手作りのしおりもたくさん作っています。ほかの図書館も参考にさせていただきながら、この図書館でできることを
模索しています。地域と共生する図書館は未来永劫なくならない施設です。それだけに大切にし
ていきたいと思っています。


クローバーEDITORIAL NOTE 移動図書館が果たす役割


檜原村立図書館は周囲の自然と調和した建物で、鳥や川のせせらぎを聞きながら、静かに読書が楽しめる空間は、都会の図書館とは違った趣きを醸し出している。取材に訪れたのは8月。猛暑の日差しにクラクラしながら、檜造りの建物に入ったのだが、檜が放つ鮮烈な香りに暑さが吹き飛ばされた。都会からの避暑施設にもなりえる図書館だが、地域密着型の図書館としては地域住民の人たちに利用されることが大前提。子どもたちの教育の場であるとともに、山村地区で暮らす高齢者の人たち生活に貢献できる施設でなくてはならない。といっても高齢者が図書館へ足を運ぶには、何らかの交通手段が必要となる。そこで、都立多摩図書館から開始された移動図書館車の巡回サービスだ。図書館から遠い地域を重点的に回り、19カ所のステーションで本の貸し出し業務を行っている。職員は、ステーションの少し手前から高齢者の集まっているところまで行って声をかけ、「やまぶき号」へと誘う。その地道な努力によって、図書館が、人々が集う“コミュティの場”として、なくてはならない存在なのだ。(中嶌文庫)


やまぶき号


ビル東京都檜原村立図書館


利用案内

開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日・第3火曜日 12月27日~1月4日

アクセス
住所:東京都西多摩郡檜原村621番地1 地図
電話:042-598-1160
ホームページ http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/gyousei/02_sisetu/05_tosyokan.html



取材協力_東京都檜原村立図書館 取材_湘南文学舎

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