Big Bang Theory’s Simon Helberg With Warner Bros. Television Options New York Times Bestselling Author Eleanor Herman’s Buzzed-About YA Fantasy, Legacy of Kings【CBC】
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ワーナー・ブラザーズ・テレビジョンが、ベストセラー作家エレノア・ハーマンによる新作YAファンタジー「Legacy of Kings」のオプション権を取得したようです。

「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」などに出演している俳優のサイモン・ヘルバーグ、「I am I」のジョスリン・トウン、「デリリウム17」で知られるベストセラーYA作家ローレン・オリヴァーらのプロデュースでTVドラマ化をめざします。


原作「Legacy of Kings」(未訳)は、今月(8月)18日に発売されたばかりの、エレノア・ハーマン(Eleanor Herman)による新作YA小説。「Blood of Gods and Royals」というシリーズの1作目。
10代の頃のアレクサンダー大王を主人公に、父王に認められたいと願う彼と、それぞれが別の思惑を持つ旅の仲間たちによる、王国を救う「血の魔法」を手に入れるための探索行を描く、YA版「ゲーム・オブ・スローンズ(氷と炎の歌)」のような歴史冒険ファンタジーのようです。

作者のエレノア・ハーマンはもともとYA作家ではなく、歴史もののノンフィクションを書いていてそっちでベストセラーを出している作家(ノンフィクション「王たちのセックス」は邦訳が出ています)。
YAどころかフィクションを書くのもこれが初だそうです。
物語作家としての力量はわかりませんが、歴史の考証や描写は本格的なのが期待できそう?

Legacy of Kings (Blood of Gods and Royals)/Eleanor Herman

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