子どもをめぐる状況の変化に必要なもの | 愛情飢餓サバイバルに伴走する心理カウンセラーだんざきたつみのブログ相談室☆生まれてきてよかった実感バイブル!@宮城・仙台

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幼少期、親との関係でいつも死にたいと思っていた私が、心理を学んび、自分の奥に潜む様々なことに気づいたことで、うまれてきてよかったと思えるようになった私の日々の暮らしと活動を綴っています。

こんばんは

 

 

先日、県主催の小学校放課後子ども教室指導員の

研修に行ってきました。

 

 

講演のなかのひとつに

「子どもをめぐる状況の変化」についての

お話しがありました

 

①共働き世帯の増加

②子どもの数の減少

③祖父母との接する機会の減少(核家族化)

 

等があげられており

 

子どもの数の減少では、兄弟で遊び争うなど

切磋琢磨の機会が減少し

 

地域における子どもの数も減り

人間関係も固定化

 

 

このような状況の中で必要となってくるのが

親と子の縦の関係だけではなく

 

地域のおじさん、おばさん

親せきのおじさん、おばさんとの関係性

 

いわゆる斜めの関係が必要でもあり

大切になってくるということでした

 

 

確かにそうだな・・・と思いました

 

 

例えば何かを話しするときに

親から言われるとなかなか聞かない事も

地域の人からだと素直に聞けたり

 

何か悩んでいることがあっても

親にはなかなか話し出来ないことが出来たりと

 

子ども達と接していると

「お母さんには言ってないんだけどね」

「お母さんには言えないんだけどね」

という子どもが少なくないんですよね

 

これって小学生に限らず中学生でも

 

 

そして

 

 

行政側としては~

 

学校側としては~

 

地域側としては~

 

というようなこちら側からその子をどうするか・・・ではなく

その子にとってどのような状態になることがいいことなのかを

 

大人の都合で出来上がった壁を取り外して

考え、協力していくことが必要なのではと思いました。

 

ではでは  また~