政府は11日の閣議で、2010年版観光白書を決定した。白書は、中高生の家族旅行の回数がフランス、韓国の約半分の水準という実態を紹介。子どもの時の旅行経験が、親になってからの旅行回数増加につながるとして、休暇を取得しやすい制度導入など、旅行しやすい環境整備を重要な課題に挙げた。
 白書は、観光大国フランスと隣国の韓国、日本の3カ国の各1000人を対象に実施した旅行状況アンケートを紹介。09年の年間の宿泊旅行回数(国内外合計)は、韓国2.72回、フランス2.51回に対して、日本は1.78回にとどまった。家族旅行では、フランス2.07回、韓国1.89回に対して日本は1.10回。子どもの年代別だと、日本は、中学生のいる家庭が1.04回、高校生が0.74回と、いずれも韓、仏両国に比べ、約半分の水準だった。 

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