新境地を開く!(It's time to do it!) | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。


It's time to do it now.

今が、それをする時だ!


お久しぶりでございます。

ここのところ、いろいろとありまして、人生崖っぷちでした。

だから、毎日毎日、強引に、はじけまくってました。


How? どうやって?


NYのミラーボールが、こんなにもキラキラしてたこと、いまさら知りました。

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実は、こりんごちゃん、役所広治になりました。

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はぁ?


また、訳わからんこと言っている こりんご・・・(汗)


最近、仕事と、バンドで、ストレスたまりまくりの こりんごちゃんでして・・・

現実と、夢の狭間に生き、存分に我が人生を突っ走っていたが・・・


一回コッキリの人生。


夢を掴むために、苦痛な現実を頑張って生きている自分が、ステキと、自分に酔っていましたが・・・

その夢のつかめる保証のない未来のためにだけ、頑張っていて・・・

いや、それはそれでいいんだけれど・・・

頑張りながらも、人生楽しみたいと、欲張りな自分が現われて・・・


フットワークの軽い こりんごちゃん、

ストレス発散をかねて、新しいチャレンジごと、始めました!


http://image.jbook.jp/img/03182/M03182806-01.jpg

踊るんかぇっ!


前にも、ちょこっと話したけれど、ダンスかじり始めたの!

先月に、急に思い立って、アルゼンチンタンゴクラス体験クラスの行ってから・・・

ハマッたね。

直ぐ飽きるかと思ったら、ブロクもかけないほど、夜な夜な、NYCのタンスクラブ、荒らしてる!


NYCは、いい街だね。

何か始めたいと思ったら、直ぐに出来るし、周りの人との出会いが、またその思いを加速させる。

ドラマーになったのも、バンド始めたのも、同じ状況だったなぁ。


先月、あるダンススクールの、体験クラスを受けに入ったときに・・・

たまたま、一緒にそのクラスを受けた方が、

「あら、日本人ですか? まあ偶然!」

と、この彼女にあってしまったのが、こりんごちゃんのダンス欲求を加速させた。

年も同じくらいで、自分自身をしっかり持っている彼女と、意気投合し、2人で、いろんなNYCのダンスクラブに行きまくった。

Photobucket


こりんごちゃん、全くダンス経験がないのに、クラブで即実践・・・(汗)

これも、ドラムと一緒だな~。

ドラムやると決めて、まだ基礎も学んでないんもに、即バンドに入って実践だった・・・(汗)


社交的な欧米人、本当にみんなダンスが好きで・・・

日本のクラブと全く違って、こっちの人って、「一緒に踊ろう!」と、本当によく誘ってくれる。


へっぴり腰で、クネクネ踊ってはみるが、その場は、雰囲気に流され、楽しめる。

しかし、やっぱり、基礎学んで、ステップちゃんと踏みたい!

と、欲求が出て来る。


で、現在、どこのスクールで習おうか、トライアルレッスン受けまくって、サーチ中。

早く学んで、Ballroom デビューしたいので、ここは、日本人の先生に手っ取り早く習おうかと・・・


ある、日本人のサルサクラスの体験に行ってきた。


教室に付くと・・・


「・・・・・・(汗)」

数名の生徒さんと、先生、全員日本人。

日本語が、飛び交ってるのに、なぜか、こりんごだけ、一人その空気に馴染めず・・・


こりんごを含め、2人の初心者さんと、他3名、常連生徒さんがいた。若葉マーク


そして、そのレッスン・・・

こりんごちゃんには、全く会わず、不満で、グチもこぼれた・・・


いかにも、日本人的レッスンだった・・・(汗)

こりんごちゃんは、考えがアメリカ人的なのか?

彼女らが、日本人的過ぎるのか?



先生は、いきなり、ガンガン踊りだし、みなが、それを真似て、付いてゆく。

Excuse me?


初心者歓迎といっておきながら、いきなりそんなステップ踏まれても、こちら、ついていけません。

つうか、常連の生徒さんたちだって、ステップは理解してながらも、その動き、不自然で、完璧には付いていけてない。


なんで、そんな無謀なレッスンをするのか?

キチンと、基礎のステップを、繰り返し繰り返し教えればいいのに・・・


後半30分は、もう、あきれて、先生のステップに付いて行くのも辞め、ただ立ち尽くした。

もう一人の、初心者さんは、必死こいて、あきらめずに、付いていこうと努力していた。

そんな彼女の姿を、空しく、痛いとすら思った・・・


うわべ的に、フレンドリーだったほかの生徒さんたちの空気が、また別の空気に変わり・・・

「なに、あの子、トライもしないで、突っ立ったままっ!」


いやいや、ココでの努力は要らないんだよ、

ココには、自分の持っていないものを、学びに来てるんだからっ!


この人たちは、何を目的として、このクラスを取っているのだろうか?

エアロビクス感覚で、健康維持のエクササイズなら、話はわかるが・・・


アタシの目的は、ステップを学んで、Ballroom や、クラブで踊りたいのよ。

こんなんじゃ、先生いなけりゃ、絶対に踊れない。


こんなの、ただの、猿真似やんっ!心だよ


日本社会の風潮とか、感じちゃった・・・

目的は何? 何のために、それやってるの?って・・・


日本人が、全員、頭でっかち尻つぼみ、とは言わない。


さっき言った、米系のダンススクールで、偶然に出会った、同じ日本人のルンバちゃんは、本当にアクティブな子で、気もよく合う!

週3~4くらいのペースで、一緒にクラブ行きまくってる。

こっちのクラブって、たいてい、Free Lesson が、あったりして、踊れない人も、そのレッスンを受けて、一緒に踊ろうぜ、的な、誰でも楽しめる雰囲気がある。


しかし・・・

こりんごちゃん、ダンスにのめり込んで、ドラムおろそかになっちゃうんじゃ?



いや、ドラムは、技量はさておき、既に、趣味の範囲を超してしまってるので・・・

ダンスは、あくまで、人生を楽しむための、おかずなのであります。

ドラムが、メインディッシュだからね。


こりんごちゃんが、ダンスにはまってることを知った、コージー君が・・・

「オレも、ダンスやりたいと思ってた。

一緒に、レッスン受けに行こうよ!」

と、言ってきて、まぁ、ダンスパートナーまで恵まれちゃって。(うふっ!ラブラブ


ラテンダンスはともあれ、社交ダンスって、やっぱり踊ってる人の年齢層、高いのよ・・・

やっぱり、おじちゃんと踊るより、若い子と踊れたら、いい感じジャン!


コージー君とは、お互いが、将来のパートナーではないと、分かっていて、一時は別れたのですが・・・

ダンスのパートナーとしては、悪くないか?


彼は、ウチのバンドのベースを助っ人でやってくれたり・・・

メタルコンサートに一緒に行ったり・・・

そして、今度は、ダンスも一緒にで、趣味が会うので、よい友達として、続いてます。

来月から、コージー君と共に、ダンスレッスン、受け始める予定です。


で、その前に、2人で、役所広治主演の、「Shall We Dance?」のDVD見たんですね。

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「この映画を見て、みんなが社交ダンスを始め、一時、ダンスがブームになったほどよ!」

「こりんごちゃんも、その時、ダンス始めたの?」

「NO,I didn’t.」 (いいえ、アタシ、映画すら見ませんでしたから・・・)

「Why not?」

「別に、その時は、ダンスしたいとも思わなかったし・・・

みんながはじめたから、余計にやりたくなかったね。」


天邪鬼女よ・・・



「だけど、今よ、今が、その時よっ!」

「あはは、こりんごちゃん、オモロイ!

メタルも、突然、はじめたんでしょ? It's time to play Metal!って・・・」


そうなんだよね、こりんごちゃん自信も、自分のことが読めない。

とにかく、今やりたいときが、ヤリ時なのよ!


そんな、こりんごちゃんの人生・・・


あっ、只今、深夜12時を回りまして・・・

こりんごちゃんのバースデーだっ!


また、ひとつ年を取ってしまったな・・・

明日、(と言うか今日)の我がバースデー・・・


友達以上、恋人未満のナイトは、覚えてないだろうな・・・

つうか、誕生日のこと、言ってないし・・・

コージー君とも、タンスパートナーではあれど、タダの友達だからね・・・


仕事も、残業確定らしい・・・(涙)


確か、去年も、Ex と、別れたばかりで、一人寂しく、スタジオでドラム練習してたんだっけな・・・

で、その帰りに、自分自身へ、新しいダブルベースペダル、プレゼントしてやったんだよな・・・

自由の女神になりたくて。(NYひよっこドラマーの葛藤)

結構、寂しく、空しいバースデーだったな。


「こりんごちゃん!

明日の誕生日、祝わせてください!」

ルンバちゃんから、嬉しいオファーが来た。


今年は、少なからず、一人空しく練習は、免れそうだ!

踊りまくるわよ!




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