2010-09-27 22:10:25
命重く、重い想いが交差して・・・
テーマ:恋するドラマーディーンさんの愛犬サムが、この世を去ろうとしている その朝・・・
いつもと変わらぬ 朝だった・・・
その日、オフの こりんごちゃんは、いつも道りに、ちょっと遅めの起床で、ブランチの後、ドラムの個人練習に行く予定だった。
そう、いつもと変わらぬ朝を迎えたのに・・・
えっ?
こりんごさん、アンタ、朝っぱらから、何やってるんですか?
じゃんっ!
朝っぱらから、ブラウニーなんか焼いて見ました!
えっ!、料理など、得意ともしない女が、何故にブラウニーを?
ええ、もちろん、料理なんか得意じゃないし、お菓子なんて作るようなガラじゃありませんから・・・
ああ、やっぱり、混ぜるだけのブラウニーミックス使用・・・
朝起きて、しばらくボーっとしてから、
思い立ったかのようにブラウニーを焼きはじめたんだけど・・・(ミックス使用ですけど・・・)
なんかね、サムと、ディーンさんに、何かしてやれることはないかって思ったのよ。
実際には、何もしてやれることなどないのは、分かっていたんだけど・・・
甘いモノって、みんなをハッピーにさせるパワーがあるじゃない?
分かってるよ、ブラウニー焼いたからって、サムを救えるわけでもないんだけれど・・・
頑張って焼いたブラウニー
(混ぜて焼いただけのブラウニー)
げっ!!!!!
マズっ!!!!
な、何で、何でマズいのよっ!

ブラウニーミックス使ったのに、マズくなりようがないでしょ?
こんなもの、ディーンさんと、サムになんか、あげれないよ・・・
そのマズいブラウニーを食べて、ドラムの練習に行った。
ドラムの練習しながらも、サムが この世を去ってしまう午後3時が迫ってくると、
ソワソワして、居たたまれない自分がいた。
午後2時55分・・・
「I like you guys, I'm glad I could meet you and Sam. I appreciate it!」
サムと貴方に出会えたこと、感謝してます!
サムに伝えたくて、ディーンさんに携帯Textを打った。
午後3時・・・
ドラムも叩けず、しばらくボーっとしていた・・・
午後3時15分・・・
「Thank you! Perfect timing. She's gone now. Thanks.」
ありがとう、ちょうどいいタイミングだった。 彼女、いま永久の眠りについたよ。
ディーンさんからの返信に・・・
She’s gone now.
このメッセージを見たとたん、抑えていたものがこぼれだし、ブワァっと泣き出してしまった自分・・・。
自分自身のこの感情に、自分が驚いたほどで・・・
たった一回しか会ったことのないワンちゃんに、どうしてそこまで感情が動こうか?
自分は、そんなことで泣くような、センシティブで過敏な女ではないと思っていたから、自分自身を疑えど、理解出来なかった。
だけど、どうしようもなく、サムの死が、泣けて泣けて仕方がなかった。
今でも、どうしてあそこまで泣きじゃくったの分からないのだが・・・
多分、サムの死から、生命の儚さとか感じちゃって、
まして、一週間前に存在していた生命が、その一週間後に消えてなくなってしまったショックを受けたんだと思う。
その夜、ダンスレッスンがあって・・・
気が少しまぎれた。
Facebookに、失敗したブラウニーを食べてくれる人募集とコメントしたら・・・
「Are they Brownie free Brownie? I can't wait to eat them.」
それって、ブラウニーFreeのブラウニー? 食べるの楽しみだな。
なんて、ジョーダン交じりのText、直ぐに返してきてくれたダンスフレンドのビアン君。
こういうマメなところに、女ゴコロが揺さぶられるんだよね・・・
レッスンの後・・・
「こりんご、今夜、踊りに行くでしょ?」
ダンスフレンドたちの誘いに・・・
「う~ん、今夜は、ちょっと落ちてるんで、踊る気分じゃないから、帰る。」
と、みんなと別れたのに・・・
なんか、家にも帰る気がしなくて・・・
つい、ビアン君に電話してしまった。
「まだ、みんなスクールにいるの? 今夜、踊りに行く?」
「俺は行かないけど、サラは行くって、他のヤツラも、もう行ってると思うよ。」
「そっか、なんかね、落ちてて踊る気はしないんだけど、家にも帰りたくなくて・・・」
すると、ビアン君と一緒にいたサラちゃんが・・・
「こりんご、落ちてる時は踊って忘れなさい!
You need big hug!!! come here and we gonna give you
こりんごには、ハグが必要だから、早くここに来なさい!」
そんな嬉しいこと言ってくれるのよ。
すっ飛んで、サラちゃんとビアン君の元に行ったよ!
「こりんごちゃん、まだブラウニーあるの?」
「あるけど・・・、マジデ、マズイぜっ・・・(汗)」
失敗したブラウニーを、2人が食べてくれた。
「こりんごが、言うほど、マズくはないよ。
ただ、タマゴがちょっと多すぎたんじゃない? で、ちょっと焼きすぎかもね。」
友よ! 的確なアドバイス、ありがとよ!
「じゅあ、俺は帰るけど、ガールズたちは、存分に踊っておいで!」
「アタシは、今夜はパスするよ。 そんな気分じゃなくてね・・・」
「こりんご、そんな気分じゃない時こそ、踊って忘れるのよ!」
「そうかなぁ・・・。」
散々迷って・・・
「やっぱ、今夜は、家に帰るわ・・・
こんな時に踊っても、上手く踊れなそうだもん。」
「そうだね、じゃ、ビアンと途中まで帰りなよ・・・
あれ、ビアンは? さっきまでいたのに、先に帰りやがったか?」
電話しても繋がらないから、こりんごちゃんも、帰ることにした。
すると・・・
「こりんごちゃん、電話した?」
「したよ、もう帰っちゃったの? あたし達に、Say good beyもしないで?」
「したじゃん! こりんごちゃんも踊りに行ったのかと思ったよ。」
「アタシは、そんな気分じゃなくてね。 踊りに行かなかった。」
「じゃ、一緒にメシでも食う?」
「でも、もう家に帰る途中でしょ?」
「まだ、マンハッタンだから、戻れるよ。」
「アタシ、腹へってないけど、それでも戻れる?」
「じゃ、そこで待ってて。」
と・・・
一度、家路に向かったのに、また戻ってきてくれるなんて・・・
こういうところで、勘違いをさせられてしまう、アタシに気があるのかって・・・
戻ってきてくれたビアン君と、たわいもない話をしながら、ストリートを歩いているだけなのに、めっちゃ楽しくて。
深夜のピサ食べながら・・・
「あっ!ゴキブリが這ってる!
俺ら、深夜にゴキブリの這うストリートでビザ食って、めっちゃ不健康!」
「あははははは!」
「ぎゃはははは!」
くだらない、だけど楽しい友達対談に話が咲き・・・
やっぱり、この2人は、芸人カップルとしては上手く行くが、恋愛としては進展しないなぁと、感じたよ・・・
そんな時・・・
「Forgot to say this in the last text -
I like you too. I'm glad we met.
I told Sam you said hello and that you were thinking of her.」
最後のTextメッセージで、言うの忘れちゃったけど・・・
俺も、I like you だよ。 出会えてよかった。 サムにも、こりんごちゃんのこと伝えておいたからね。
やっぱり、この人のことを、好きになっていくのかな・・・
ジョーダン言って笑ってるビアン君の隣で・・・
アイロニックな恋愛が交差する・・・
「Are you dancing?」
こりんごちゃん、今夜も踊ってるの?
「No, I wasn't good in a mood to dance tonight.
but I didn't want to be alone. so I was with my friend.」
踊ってないよ。 今夜は踊る気分じゃなくてね・・・
でも、家に帰って一人になりたくもなくて、友達と一緒にいたのよ。
「大丈夫? これから一緒に会う?」
「心配しないで、それより、貴方は大丈夫?」
「大丈夫。 でも、やっぱり予想以上に、(サムの死は)キツかったね・・・。」
なんとなく暗く落ち込みそうだったので、おちゃらけて・・・
「あのね、実は、貴方とサムのために、今朝、ブラウニー作ったんだ!
だけど、失敗してね、マズい、ブラウニー出来上がってさ・・・
ブラウニーミックス使ったのに、どうやったら、あんなマズイ ブラウニー作れるのか、アタシャ天才だよ!」
すると・・・
「Koringo, I'm touched. I don't know how to say.
It is a heavy and real thought in those brownies.
I would like to have them.」
こりんご、感動しちゃった、なんていったら言いか分からないけど・・・
重くて本当想いがこもったブラウニーを、ぜひ食べたいよ。
ディーンさんは、本当に真面目で、(ちょっと重いくらいですが・・・)ストレートに優しい。
ただ、そういう優しさに慣れてないから、ちょっと躊躇する。
なんだか、精神的にも忙しく疲れた週で・・・
週末も、ガッツリ踊り、バンドも新たに動かしはじめてる。
そして、また新しい週が開け・・・
本日、月曜日は、憂鬱なほどにブルーマンデーで、雨降りです。
気持ち的にも、何とか上げてかないとね。
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嵐を、起こして、全てを、壊すのっ!




、おとなしくジャズ鑑賞しましたよ。















