NYCって、エキサイティングで、華やかで、誰もが憧れる大都市。
ココには、何でもあるし、何でも出来る、
誰もが、ココへ来れば、アメリカンドリームをつかめると、夢と希望に満ちてやってくる・・・
だけど、そこには、魔性のNYCの落とし穴が待ってることなど、知りもぜずに・・
魔性のNYC,その落とし穴とは?
何でもありすぎるNYCは、人を擦れさせる・・・
どういうことか?
語学留学にNYCにやって来ても、あまり英語は身につかなかったりする・・・(人にもよるが・・・)
何で?
人種の坩堝NYC、いろんな人種が入り混じり、いろんな なまった英語が飛び交って、各国のコニュニティーなんかも出来て、下手すれば、母国語だけでも生きていける。
その上、楽しいことがありすぎて、勉強どころじゃない。
めまぐるし過ぎるNYCは、ストレスも多かったりするし・・・
悪魔のささやきだってあるから、ドラック落ちする人もいる。
全ての人が、そうとは限らないが・・・
そうやって、人は、 Cool と言うより、 Cold、冷淡に冷めてスレて行く・・・
いろんなことがあり過ぎて、何をどうしたいのか、見失う事だってあるけど・・・
こりんごちゃんは、ラッキーで、そこから、心底やりたいこと見つけ出した。
だけど・・・
最近、こりんごちゃん、愛して病まないNYCへ、少々不満が出てきてる・・・
いちミュージシャンとして、ちょっと語るけど・・・
みんなが、NYCに来れば、アメリカンドリームを掴めると、信じて期待を はせてやってくるけど・・・
ぶっちゃけ、NYCから出た大物バンドって、実はそんなにいない・・・
まして、NYCのメタルシーンは、かなり小規模で、 Sucks・・・
他の州から、NYCを信じてやって来た若いミュージシャン達は、きっと現実を目の当たりにして落ち込んでると思う。
ウチのギタリスト、プチメタル君は、その一人で・・・
3年前に、NYCでならば、音楽で成功出来ると信じて、フロリダからやって来た。
2年前に、テンポラリーで参加した、The Naturals だって、ノースカロライナからやって来た。
だけど、いまだに、メンバーが見つからない・・・
これ、落とし穴ね。
バンドでサクセス掴むどころか、メンバーすらつかめない状態で・・・
何で、メンバーが見つからないのかと言うと・・・
プチメタル君は、よく言っている。
「NYCは、全てがフェイクで、うんざりさせられる!
この夏に、こりんごちゃんが、脱退騒ぎ起こしたとき、俺、マジで他の州に引越し考えたよ!
ここ、NYCじゃ、真のバンドメンバーを見つけることは、もう不可能に近いから・・・。
ココに来れば、何かつかめると思ったのに、NYCには裏切られた!
みんなフェイクで・・・、だけど、こりんごちゃんと出会えた事は、奇跡だよ!」
プチメタル君は、テクニカルなメンバーが欲しいわけではないのだ・・・
バンドにシリアスで、献身的に活動できるメンバーを求めている。
だけど、ここNYCじゃ、そんな存在、見つけるのは至難の業。
何でって?
ココには、凄腕ミュージシャンは、山ほどいますが、みんな そこまでシリアスにはならない。
だって、音楽以外にも楽しいこといっぱいあるもん・・・
別に、音楽だけに費やさなくたって、なんだって出来る街だもん・・・
バンドってのは、たいてい5年くらいは一丸となって下積みして、ドカンと花咲かせるんだけど・・・
その数年を、苦楽を共にしていける程、忍耐強い人は少ない・・・
音楽以外に没頭できることのない地方なんかは、(地方の人、ちょっと失礼な言い方、すみません。)
昔からの顔なじみ同士で、バンド組んでるから、他人とやるよりやりやすい上に、他に、そそのかされるようなアミューズも少なかったりするので、バンドに没頭できる。
ところが、NYCは、マヤカシも多いし、
ここで旗揚げようと、いろんな地方や国からやって来た人が、ここでメンバー探して、他人同士が集まって、音楽作る前に、人間関係を作らなきゃいけないわけよ。
もちろん、NYCで生まれ育ったニューヨーカー同士のバンドでってパターンもあるけど・・・
ほら、音楽以外にも、いろんなことが多すぎるNYC、音楽だけに縛られる人、少ない。
たいてい、バンド結成して、数ヶ月でライブやり始めて、マンネリ化して、1年くらいで解散ってケースが多い。
実際、こりんごちゃんのかつてバンドたちも、ほぼ1年で解散している。(こりんごちゃんの意思に反して・・・(涙))
星の数ほどのバンドが結成しては、それと同じくらいのバンドが解散してる。
ウチのバンドだって、一時はフルメンバー揃ったのに、みんなシリアスに活動してくれなかった・・・
そして、辞めて行ったよね・・・
たいてい、そんなんで、バンド解散劇は幕を引くんだけど・・・、
プチメタル君は、まじシリアスで、ヴォーカルもいないのに、こりんごちゃんと、あきらめずに活動してくれてて、こりんごちゃんこそ、このフェイクなNYCで、プチメタル君に会えた事、感謝してる。
本当に、NYCの人々は、冷めてる・・・
オーディションを、ほぼ毎週繰り返してますが・・・
たいてい、メンバー募集の告知を見て、デモ聞いて、
「That's cool ! I wanna do it !」
(かっこいいじゃん、オレも出来る!)
って、一時的に思って、衝動的に応募して来るんだけど・・・
翌日になって、現実の世界に戻ると・・・、
*オーディションソング練習するのメンドクサイ、
*オーディション行くのメンドクサイ、
と、思うのか、ドタキャンしたり・・・
趣味程度でやりたいのか、ウチラのシリアス感が、重荷になるのか?
はたまた、全然オーディションのレベルでもないのに、ちょっと気軽にやって来て、お互いの時間を無駄にしたり・・・
冷やかしも多い・・・(涙)
先週の日曜日のオーディションなんか・・・
とあるインディアンGuyが、是非ボーカルオーディションを受けたいと、急遽、前日にオーディションをセットアップしたが・・・
じゃあ、歌ってもらいましょうか?
「オーディションソングの歌詞はあるの?」
「ないけど、ボーカルが、好きなように歌っていいんだよ。」
「オレは、歌詞を書かないから、歌えない。」
「へっ!?」
つうか、じゃ、何しに来たの?
「でも、デモソング聞いてくれたんだよね、即興でいいから歌ってみて。」
「オレは、歌詞を書かないから、歌えない。」
つうか、オーディション受ける前に、そのこと確認してくださいっ!
はぁ・・・
それってさ、ドラマーのオーディションに来て、スティックないので、叩けませんとか、
ギタリストだったら、ギター持ってないんで、弾けませんって言ってるようなモンだよ。
アイドルグループじゃないんだから、歌詞、振り付けまで面倒見てやれないよ。
前代未聞の、オーディションに来て歌わずに帰っていったインディアンGuy・・・
こりんごちゃんのブロクを、マメに読んでくださってる読者の皆様は、ご理解してると思いますが・・・
毎回、オーディション受けに来る人、何で?って人、多いでしょ?
こりんごちゃん、日本人だから、自分の事、いつも へりくだリ気味何だけど・・・
こっちの人って、驚くほどの自信過剰家が多い。
たいてい みんな、メールでコンタクトしてくるとき・・・
「I am the best singer for you.」
とか、絶対、君らをガッカリさせないヴォーカルやります!
って、言っている人に限って、ガッカリさせることの方が多い。
だけど、このくらい自我自賛で、自意識過剰気味で行かないとダメかなって、感心させられることもある。
音楽をやっていく上で、NYCの人々が、スレてるのに加え、
NYCの、とんでもない物価の高さが、バンド活動の妨げになったりもする。
リハーサルスタジオのレントは、ハンパじゃないし、その物価の高いNYCで、暮らしていかなきゃいけないのだから、バンドだけにお金を費やせない。
それが、バンド継続を阻むこと、実質的にある。
あ~あ~、シリアスに、一緒にバンドを活動してくれる人、ここNYCで、見つけられるのかな?
そんな矢先、また、ちょっと冷やかしにも似たメールが、バンド宛に送られて来た。
i don't think I'd imitate this lead singer, especially the rough cookie monster stuff (sometimes though), but I could light this up.
このリードシンガーのようなマネが出来るとは思わないけど、特に、ラフなクッキーモンスターのような・・・(時々そんな風に思う。)
でも、出来ると思う。
ウチさ、シリアスにヴォーカリスト募集してるんだから、そんなに Funnyなメールで返信してくださらなくても結構です。
しかも、ウチの送ったデモリンクのボーカルは、ウチラのベストフレンド、ユセフ様が歌ってくださってるんだぞ!

クッキーモンスター扱いするなっ!
しかも、あんた、結構、年行ってるでしょ?(こりんご、お前が言うなっ)
でも、どう見ても、40過ぎてるっ!
つうか、チョット待って・・・オモシれぇ~じゃ、ねえかっ!クッキーモンスターって、めっちゃデスメタル、ブラックメタルじゃんっ!だけど、ウチが求めてるのは、歌って叫べる、メロディックメタルのボーカリストですから・・・、
クッキー食うのは、こりんごだけで、十分ですっ!お後、こんなんでよろしいでしょうか?
奇跡を起こして、この Suck なNYCで、アトラクティブなボーカリストに出会えたら・・・こりんごちゃん、イケルっ! (どこに?)
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