最後のVF5R、カシンさんと対戦

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今まで僕はライバルに恵まれていたと思う。
人造人間、ヒゲ六、カシンさん。
特にカシンさんとは長い。

Rでは勝ったり負けたりを繰り返して、この勝負は永久に終わらないのではないかと思っていた。
しかし、Rの後半、試行錯誤の結果、カシンさんに勝ち越すことが出来るようになった。
これは非常に嬉しかった。それと同時に、少し悲しい。
何か、こういうものは勝ってしまうと終わってしまう気がする。
一度勝って、勝ち続けてしまうと、もうその相手との対戦は必要がなくなってしまう。
シビアかもしれないけれど、そうなると僕はまた違うライバルを求めるようになってしまう。
だから、いつもライバルだと思っている人には自分より少し強くいてもらいたい。

今回、RからFSへのバージョン変更によって、大きくゲームが変わるような気がしていた。
今までは「バージョン変更の節目に対戦しよう」なんてことはしたことがなかった。
丁度BT杯が終わったことも重なったからだと思うが、バージョンが変わる前日にカシンさんと対戦しようということになった。

プライベートでもお互いの変遷を見ている二人、それでいてバーチャもずっと対戦し続けている。
なかなか貴重な関係である。
出会った頃は僕はカシンさんには全く勝てなかったと記憶している。
いつも色々教えてもらったり、メンタルの弱かった自分の同段戦やら大会での試合やらを見守ってもらってきた。
だから、ライバルというよりかは、僕にゲームを教えてくれた人でもある。
因みに教え方はとても下手である。


ツイッターでカシンさんが対戦して、勝敗を決めようと提案してきた。
これは嬉しいこと。
僕に負けたまま引き下がってしまう彼ではなかったのである。
偶々セックスについてのツイートを僕がしていたときだったので、こう返しておいた。

メメクラゲ:セックス後と同じく、対戦後にお互いの価値が分かるという意味で、今日はセックスのような対戦になるわけですね。

カシン:今日負け越したら、鷹嵐とは合わなかった・・もとい、無印の自分はただのキャラ勝ち野郎だったということを素直に受け入れ、相撲を捨てベネッサにキャラを戻します(FSベネが鷹より強キャラである前提)

メメクラゲ:
そうですか。キャラ替えは勝手にすればいいと思います。僕は勝って、自分があらゆる面で正しいことを証明します。そして、どれだけ僕の愛が深いのか、分かってもらえると思います。

カシン:
私はただ、チームとして勝ちたいだけです。その為にはベネッサでも、相撲でも、デュラルでも何でもやります。ただ、残念ながら本日私が勝ってしまうので今まで通りの関係が続いてしまうものかと思いますが。


正直なところ、キャラ替えしようがしまいが、僕には関係のないことである。
僕に関係のあることは、カシンさんが僕に勝てるのか、或いは以前の僕に負けたときのプレイからどれだけプレイの質を発展させられるのかということのみである。
しかし、僕の彼への愛は深い。それは彼が僕に今までしてきてくれたことへの感謝から生まれたものであると思う。
多分、ここまで僕が愛を持ってしまったら、カシンさんに負けることは今後ないだろうと思っていた。
相手の愛があればあるだけ、相手が何を考えているのか、より見通すことが出来る。
僕が勝つのは必然。しかし、どれだけの成長を彼がしたのか、見守ってあげようという…かなりの上から目線である。

勝負は一進一退が続き、10試合先取のなかで、6勝6敗となった。
そこから僕が4連勝して終わった。
確かにカシンさんは以前とは違うプレイを織り交ぜてきていたが、僕が愛をもって対処したという次第。
特に技術的なものはないと思う。
いや、技術的というのかな、どういう視点で相手のプレイを見るか、その見方が僕の方が上だったのではないかと率直に思う。
バーチャは視点のゲーム。どういう角度で相手のプレイを分析するか。
その分析が出来れば、相手の穴が見つかる。

残念ながら、これからは今まで通りの関係ではなく、僕が多少バーチャ的には格上という関係を持つことになる。
FSが楽しみである。
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