横浜のフランス料理教室より・料理研究家 那須井綾子の『Pour Les Cuisinieres !』

横浜のフランス料理教室
「Les Cuisinieres レ・キュイジニエール」からお届けする
日々の美味しい出来事


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我が子の手を引いてパリを歩く不思議さ…。
こんな日が来るなんて、この地で学生をしていた頃には想像だにできませんでした。


エッフェル塔にシャンゼリゼ、1人では決して行くことのない場所も、改めて訪れてみればそれはそれで新鮮な時間です。



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ノートルダムで朝イチのミサにあずかり、


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憧れのオペラ座に


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ギャラリー・ラファイエット、今年のツリーは紙製でライティングで色が変わり幻想的。


今更ながら基本のキ、みたいな観光名所ですが、この度改めてその良さを発見。
娘のよろこぶ顔も良いものでした。



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コルドンブルーパリ校の同級生、サヤコと再会。
昨年11区にオープンしたパティスリーは、かのフランソワ・シモン氏にもテレビで紹介されるほどの盛況ぶりです。
本も出て大活躍のヤサコ。
4時起きで毎朝1人で仕込みをするとのこと。頭が下がります。

一年ぶりの楽しい会話に花が咲き、やる気と勇気をもらってホテルに戻りました。
コルドンブルーパリ校で過ごした日々から間も無く9年。
今はそれぞれに抱えるものがあり、その重さに嬉しい日も大変な日もあります。
未来に大きな夢を抱き、美味しいもの、美しいもの、発見の日々に、ただただ目を輝かせていた青春の日々をお互いに懐かしく思い出しながら話題の尽きない夜となりました。



娘とのパリ滞在は、意外にも、みずみずしく、そして情熱に満ちた若い頃のの気持ちを思い出させてくれる時間となりました。
亡き祖母に祈った18歳のノートルダム、その美しさに驚いたオペラ座の白鳥の湖は20歳のこと。
夜中までおしゃべりして卒業後のことを語り合ったコルドンブルーの日々。


今の私は、あの熱い思いの延長上に立てているのでしょうか…。




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出発前、大佛次郎の取材も兼ねて、ラ・クポールにてレヴェイヨンのランチ。
店内、賑わっていました。
クラシックな内装に、オツなサービス。老舗の余裕を感じました。

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こちらでお購入したチーズなどを年明けのパーティーでお出しする予定です。
重いけれど頑張って持って帰ります!
どうぞお楽しみに。


今回の旅で感じ得たものは、2月のレッスンでレシピに落とす予定ですので、こちらもどうぞお楽しみに!


Joyeux  Noel  






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この度の旅の相棒、みほちゃんと別れ、テロのため日本から飛んでくるはずだったお友達も旅のキャンセルを余儀なくされ、突然の一人旅となりました。


トリノはカフェの街。
重厚な店構えにシャンデリアが輝く老舗から、モダンな店構えのカフェまでその様子は様々。
ひとり時間を過ごすにはぴったりの場所です。

温かい飲み物を頼むと、小さな焼き菓子やジャンドゥイオッティという三角形のチョコレートが添えられて出てきます。
ジャンドゥイオッティはヘーゼルナッツの風味が美味しいトリノのチョコレート。写真がなくて残念ですが、レッスンでお出ししますね。


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カフェのカウンターやバールでのハッピーアワー。
お酒を頼むとカウンターにあるおつまみを好きにとっていただけます。
トリノのバールはその種類の多さにおいてイタリア一番なのだと、店員さんが教えてくれました。



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ヨーロッパでは一人ディナーは不自然すぎるので、こちらもお一人さまにはとってもありがたい存在です。


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20年ぶりのニースにて。
その時にホテルで紹介されたレストランで食べたムール貝の美味しさが忘れられず、1人ムール貝(笑)。ちょっとおかしな光景ですが…。
食べたいと思うものを食べる、これが一番美味しい食事です。

ちなみに20年前に行ったレストランの名前は、『クール・ドゥ・ヴェニス』。
インフォメーションで調べてもらいましたが、なくなっていました。


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南フランスと言えばシェーブル、ヤギのチーズです。
やっぱり美味しい。 レッスン用に持ち帰ります。


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足を伸ばして一人グラースを散策。



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TGV内でお夕飯。
期待以上の味です。さすがフランスの国鉄。


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テロ直後ということもあって出ようか出まいか悩んだけれど、予定通りに到着したパリ。

テロの後だというのに、いつも通りの週末の賑わいでした。



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今回のパリ訪問の目的は、コルドンブルー時代の同級生であり、自分のお店をパリで始める夢を叶えたサヤコに会うこと。

20代に学生時代を過ごしたオデオンを散策した後にサヤコと再会。


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テロでオープンが遅れちゃった、と内装完成直前の店内でパチリ。
やっぱりパリに来てよかった。
入学式早々に、パリで暮らしていく、と決めていたサヤコ。私も嬉しくてホロリときてしまいました。

バレエを観て、夜中までおしゃべりして、なんだか昔に戻ったような空気でした。

学生時代、それぞれに抱いていたの夢、パリでの生活、そこで起こったテロ、日本で心配して待っている家族のこと。

心にある沢山のことを言葉にすることで、自分の置かれた環境、この先やるべがことがくっきりと浮かび上がってきたように思えました。



パリ同時多発テロという悲惨な事件が起き、心から解放されて楽しめた、という旅ではなかったけれど、こんな時呼び寄せられるとは、やっぱりパリとは特別なご縁のよう。
留学から戻り、仕事と子育てに追われ、深く考える時間もなくひたすらに過ごした7年間に終止符を打つ、そんな機会となった今回の旅でした。


パリで沢山の食材を購入しましたのでレッスンでご紹介したいと思います。
楽しみに待っていてくださいね。

それでは最後はパリのパノラマで。


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10月のレッスンはブルターニュの郷土料理を取り上げます、と生徒さんにお知らせを送信した矢先、1通の嬉しいメールが届きました。

『パリのお土産にバターを買ってきたので本日伺っていいですか?』と。

ブルターニュで食べたバターの香りが素晴らしいガレットなどを思い出して空想旅行を楽しんでいた私の目の前に、本物のフランスのバターが届いたのです。
優しいお心づかいに感激! あまりのタイミングの良さに驚きです!



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3つのバターが届きました。


ボルディエはブルターニュの端にある城壁に囲まれた小さな海辺の街、サン・マロ出身のバターです。海藻入りのバターは一時期話題になりましたね、
ここにお店を構えるジャン=イヴ・ボルディエ氏により薫り高い発酵バターは日本でも有名です。


ベイユヴェールはナントに本社をおくフロマジュリー。
こちらも前者に劣らず素晴らしい風味で、パリにいくつかのお店を持っています。




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明日の朝食に…なんて思っていたのですが、待てない私。
その日の夕方バゲットを買いに走りました。

この夏にわがままを言って分けていただいた田中農園さんの青いトマトで作ったジャムと赤いトマトのジャム。それにルバーブのジャム。
娘には先日湯河原の養蜂場で購入したハチミツも並べてみました。

バゲットに塊のバターをのせて一口、ジャムも一緒にのせてまた一口。
あっという間にバゲット1本が無くなってしまいそうな美味しさです。

カロリーを考えると恐ろしいけれど(笑)、私にとっては白いダイヤモンド?!

10月のレッスンで皆さまにもお出ししますので楽しみにしていてくださいね。



至福のお土産、どうもありがとうございました。



オンラインでも購入できるようです

こちら





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フランス大使公邸で行われた革命記念日のレセプションにお招きをいただきました。


7月14日はフランスにとって最も特別な祝日、そう革命記念日です。
日本で『パリ祭』なんて呼ばれていますね。

華やかな一夜は大使のご挨拶ではじまり、日仏会館の松浦理事長のスピーチ、森元首相のスピーチに続き子供たちのフランス国家斉唱と続きます。
森元首相は革命記念日がお誕生日だそう、可愛いマルセイエーズの斉唱は官邸横にある小学校の生徒さんのによるものでした。


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ご歓談タイムはビュフェ式のパーティー。
暑い中大使館のスーシェフがお肉を焼いて下さりお庭ではバーベキュービュッフェです。

バーベキューと言っても立派な付け合わせとソースがつくところはさすがフランス式。

館の中では協賛企業のシャルキュトリやチーズ、スイーツが所狭しと並んでいます。

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盛りだくさんのスイーツや


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脂の美味しい骨付きハム。

こちらが今日の一番でした。
あまりの美味しさに火入れの方法や肉の種類などシェフに色々質問してしまいました。
75度で8時間も火入れするそうです。
お忙しいなか、その技について包み隠さず力強く語ってくださったシェフにプロの意気込みを感じました。



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私がお目汚しで恐縮ですが、右のついたてには90の文字。
今年は渋沢栄一氏が日仏会館が創立し日仏文化交流の礎を築いてから90年目の節目の年だそうです。

国立新美術館にオルセー展が来たのも、横浜の姉妹都市であるリヨンより交響楽団が来日しているのもそれ所以だとか。

左のついたてに書いてあるのは本日の協賛企業。こんなにたくさん。

政治レベル、経済レベル、文化レベルでの交流は脈々と受け継がれてきたのですね。

私が日本で、そしてフランスで、言葉や料理を当たり前のように勉強してこれたのも、90年かけて積み上げられてきた日仏交流のおかけだったのでしょう。

先人たちからの多大な恩恵に感謝しながら、ほろ酔い気分で小さなフランスでの一夜がふけてゆきました。

Vive a France !
やっぱりフランスは素敵な国。

お招きありがとうございました。

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旅の後半はパリ。久しぶりに訪れた第二の故郷です。
友人と会う以外に特に予定もたてず、気ままな滞在となったパリの初めの訪問先は、知り合いのシェフのレストラン『Le Sot l'y lasse』

Le sot l'y laisse(ル ソリレス)
70 rue Alexandre Dumas 75011 Paris
Tel: 01 40 09 79 20

こちらは以前レ・キュイジニエールにレッスンにも来てくださった、土居原シェフのレストラン。パリでご活躍中です。
↓アワビの前菜。スズキのメインとデザートを頂きました。
パリのフランス料理にて日本の繊細な味付けといいとこどりの料理です。
気のきいたワインの品揃えに沢山いただいて送迎までしていただきました。
土居原シェフ、ありがとうございました。








↓モットピケのマルシェでお買い物。
二十歳の時に下宿していたアパルトマンからほど近く、懐かしい場所です。
下宿先のマダムに食材の名前や質の良いものの見分け方を教えてもらったものです。
ランチの材料を吟味。地方の市に比べるとお値段ははりますが、やはりクオリティは上々です。









↓マルシェで買ったキノコ、シャントレルとトランペット。
フランスには日本と違って秋にしかお目にかかれない自然のキノコが沢山あります。
まさに季節限定のごちそう。日本ではなかなかてに入らないので沢山ソテーしました。








↓出来上がり!








$横浜のフランス料理教室より・料理研究家 那須井綾子の『Pour Les Cuisinieres !』


友人と一緒にサロン・ド・ショコラへ。
ちょっとした移動には自転車が便利です。貸自転車のヴェリーブで。







2階に分かれた巨大な会場にはフランスのショコラティエだけでざっと200ブース。有名なメゾンのチョコレートは日本でも買えるのでまあいいかと思いきや、ブースの豪華さに目を奪われてしまいました。日本に上陸していないショコラティエを中心にお土産を購入。

$横浜のフランス料理教室より・料理研究家 那須井綾子の『Pour Les Cuisinieres !』


↑友人のオススメ、6区のショコラティエ Jean-Charles ROCHOUX にて
http://www.jcrochoux.com/fr
香り高く素晴らしい!

見目容姿が素晴らしく美しいもの、素朴な形のもの、オーソドックスなもの、カラフルなもの…とのブースの見せ方も楽しく、さすがチョコレートの国と改めて感心してしまいました。


↓クリニャンクールの蚤の市にて。
レッスン用にバカラのローハンを半ダースで購入。
生徒さん、喜んでくれるから?


$横浜のフランス料理教室より・料理研究家 那須井綾子の『Pour Les Cuisinieres !』


今回のパリ滞在の感想を一言でいえば、パリと東京の隔たりが小さくなった、ということでしょうか。
パリで買える多くのものが東京でも買えますし、物価の開きも小さくなったような気がします。

それでもやっぱりパリでしか吸えない空気というものがあるわけで、それは私にとっては特別でもあり当たり前のようでもあり…。
マルシェに並ぶ食材だったり飛び交う声だったり、蚤の市の玉石混交のなかに光るとっておきの1品だったり、足を運ばなくては出会えない心踊らせる滞在となりました。

一番上の写真。ノートルダムの塔のてっぺんから眺める灰色のパリの冬景色が一番素敵な出会いだったような気がします。


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