みなさま こんばんは。ルサージュの川島です。
先日、谷口が信長祭りの記事をアップしておりましたが…、
今年の信長祭り、なんと岐阜にディズニーが来るそうです
誰が来るかはわかりませんが、10月3日（日）13時頃からだそうですよ。
岐阜にミッキーが来るかもなんて…
例年に増して信長祭混み合いそうです。
ご予約のお客様、交通規制もありますので、時間に余裕を持ってお越しくださいませ。
さてさて、パリ滞在記もいよいよ終盤。
お付き合い下さいませ
～六日目～
今日、瑠美先生と淳子さんは、リオンの領事館へ次のお茶会の打ち合わせに行くとの事で、私は一人パリでお留守番。
リオンまではＴＧＶで約三時間程、美食の町として有名ですね
一人パリに残った私は…、
あ…。
ちなみに天気は雲空…
パラパラと雨まで降っています。
さすが雨女の私です（笑）
昨日まで、あんなに晴れていたのに
パリに残り、せっかくなので今回は今まで一度も行ったことのない美術館へ行ってみようと、傘をさしなが国立中世美術館へ～。
最大の見どころは、巨大な連作タピスリー。
とても鮮やかで美しく、とにかくその大きさと美しさに圧巻でした。
午前中を美術館でゆっくり過ごし、午後からはお散歩も兼ねてお買いもの。
ちょうど降り立ったマドレーヌ寺院近くには、なんと着物の姿の巨大なグッチの看板が。
信号越しでいたので、上手く取れていませんが、パリで着物を着ていた事がまたまた嬉しくなりました。
その後は、ちょっとだけ
お買いものの予定。
が…、買い物が止まらない…。
隣のお店から隣のお店へはしごして、結局気が付けば沢山買っていました
スーツケースに入るかな…。
買い物に夢中になっていると、気が付けば約束の時間が近くなり、慌てて移動
先日、お抹茶カフェ山茶花さんで出会った、まえるさん(日本人女性)が、パリでセラピストとしてもご活躍されているとの事。
元々パリのエステを受けようかと思っていましたが、せっかくなのでまえるさんのトリートメントを予約しました。
まえるさんが行っているのは、エナビューティーというもの。
『エナ』とは、古い言葉で子宮を意味するそうで、日本で考えられた子宮ケアだそうです。
私もルサージュで子宮バランスセラピーを施術しますので、どんなのか一度体験。
まずはカウンセリングからスタート。
エナビューティーは、お腹と胸を重点的にマッサージすることで、女性ホルモンの働きを活発にしてくれるそうです。そして、施術中は、『琵琶温灸』というもので体を温めていきます。
写真を撮り忘れ真ましたが、ピラミッド型になった箱の中で、炭？を温め、体を温めて行きます。ピラミッド型の底の部分には、琵琶とよもぎのローションがついており、温めながら成分を吸収させるというもの。
まずはお着替えから。
まえるさんに
『紙ショーツはいかが致しますか？』
と聞かれ、
私 『え？！履かない選択肢もあるんですか？
』
まえるさん 『はい、ショーツがあると、そこで手技が途切れますので…』
と。
うん、確かに
実際私もお客様を施術していても、もう少し足の付け根までしっかり流したいのに…という事あります。
(脚の付け根には、鼠径リンパ節という大きなリンパ節がありますので、しっかり流すことで脚のむくみや冷えを軽減してくれます
)
私 『フランスの方々はショーツ履きますか？』
まえるさん 『半々くらいですね。日本人の方はだいたい履かれますが…』
今までいろんなマッサージを受けてきましたが、ノーパンマッサージは受けた事あったかな
タイであったような…。なかったような…。
あまり記憶に無いですが、『ごうに入れば郷に従え』です。
以前、タイに行けばビーチで半裸のマッサージを受けたり (ビーチには勿論、水遊びをしている人もいます
)、 ニューヨークでは知人男性のオイルマッサージを受けたりと、色々なトリートメントを受けることは、施術者としても勉強になります。
せっかくなので、ノーパン施術を選択
背面から施術スタート。
背面は通常のオイルトリートメントのような感じで、沢山歩いて疲れた足もスッキリしました
仰向けになり、お腹を集中的にほぐされます。
そして、胸へ…。
ずっと、まえるさんとお話ししながらの施術でしたので、恥ずかしい気持ちもありましたが…(笑)
胸、デコルテと、仰向けのトリートメントが終わると、全身ピンクのベットシーツでくるまれます。
そして、オルゴール調の音楽へと変わり、しばしお休みくださいと。
ハンモックヨガの最後のシャバーサナのような感じです
包まれながらなオルゴール調の音楽を聴いていると、なんとなく、
お母さんのお腹の中にいるような…
深い愛に包まれるような…
宇宙に守られているような…
心の緊張がほぐれていくような不思議な感覚でした
トリートメントが終り、まえるさんと途中まで一緒に帰宅。
今日の夜はパリ最後の晩餐
リヨンから戻ってきた瑠美先生、淳子さん、そして瑠美先生の知人から紹介して頂いたパリ在住でアンティーク着物を販売されている方と四人でお食事。
私は翌日朝7時のフライトでしたので、朝5時にタクシーを頼んでいたのですが…
楽しい話は終わることなく、結局お店の閉店1時過ぎまでワインと共にお喋りを楽しみました
ホテルに戻り、シャワーを浴びてパッキングして2時過ぎ。
明日は無事飛行機に間に合うのでしょうか…
最終日7日目に続く～