メッセージがあったので、国会議事堂を見学に行って来ました音譜
  
 小学校の社会見学で行ったはずなのですが、すっかり忘れてしまって…
あらためて、大人になってから行くと、いろいろおもしろい発見がありますね目

 見学は、基本無料なのですが、はとバスなどの旅行会社のツアーもあります。
写真などは、以下のサイトをご参考に--
〈参考サイト〉
・旅ワンラボ:社会見学 大人の社会科見学!知っているようで知らない国会議事堂を見学してみよう! 
 http://labo.tabione.com/kokkai-visit/
・タダで貴重な体験を!国会議事堂(参議院)見学に行ってみましょう | MATCHA - 訪日外国人観光客向けWebマガジン
 http://mcha.jp/28289

国会議事堂は、衆議院と参議院があって、本会議がお休みの時はどちらも見学できるようです。

最寄り駅は、東京メトロ「国会議事堂前」駅。
A1出口から出て右に歩く感じ走る人

(参観受付けは、議事堂の裏側なので)
「永田町駅」からも行けます。
(参議院の受付けは、永田町駅に近い)
  パンプレットから

 【衆議院】
平日と、土日では受付け場所が違います。
(衆議院のホームページでご確認を)
平日に本会議があると見学できません。
(イベントがあると、土日でも半日入れないことも)
 私が行った時は日曜日で、警備の都合で午前中の見学は中止になっていたので、午後13時から見学開始を待って入りました。
はとバスツアーなどの駐車場のある建物に、おみやげ店があるんですが、土日は閉まってました得意げ

一応、8~17時までの参観で、受付けが16時までと書いてありますが、入場時間が決まっているので、10時台くらいから入った方が良いかも。
(月~金までの平日は、正時)
(土日は、9:30・10:30・11:30・13:00・14:00・15:00となっています)
10分前までに手続きをして、持ち物検査などをします。

 見学時間は50分くらい、一度中に入るとトイレが使えないとのこと。
でも、(休日受付けの場所では)受付けの右側にトイレとベンチがあり、待っていることも可能でした。
ちょっと薄暗い感じ。休日は、電気代節約で、エアコンも止まっていることがあるとか…あせる

入場時間の10~5分前になると受付け開始で、
申込み用紙に住所氏名などを書きます。
 団体の場合は、事前申込みが必要とか(公式サイト参照)
子ども連れの家族もいました。
ベビーカーは使えない感じ(キャリーカートも使えません)。大きい荷物は、駅のコインロッカーやツアー車中に預けておく必要があるかも。

 時間が来ると、名前を呼ばれて並びます。
団体ツアーの参観者と一緒に、見学コースに入る前に手荷物のチェック。
金属探知機?のチェックなど。空港みたいです(笑)
(土日は議員さんがいないので、チェックは簡単になっていましたが)
  左:衆議院・右:参議院
 立派なパンフレットが、入場券代わりなので、手に持っていきます。
係の人が説明しながら、ぞろぞろと広場へ。
議事堂の建物の入口までは撮影可能。
中に入ると、原則撮影禁止です禁止

入口の門をくぐって、中庭が見えてきました(ここは撮影禁止)
ツアーだと、ガイドさんが詳しく解説してくれるらしく、団体の近くにいると、いろいろ説明が聞こえて来ます耳

有名な赤絨毯の廊下、そのまま階段を上がって、上から中庭を見ながら本会議場へ。
  
 ニュースでよく見る風景ですね音譜
音声での説明が10分くらい?あって、ここのみ、撮影可能でした。
(でも、ネット公開はNGと言う話なので、参考写真だけ)

 本会議場を出て階段を下り、
政党の控え室とか、小さい会議室とかの前を通って、
天皇陛下や皇族の控え室とか、
そのお部屋のための大理石の門の説明とか…
ポストの説明、タイルの説明、
パンフレットにもいつくか載っていますが、
沖縄の石を使った壁に化石とか、歴史的・デザイン的にも面白いものが見られますメモ

 その日の係の人によって、多少説明の詳細が変わりますが…質問をすると、親切にお話ししてくれます。
中央広間の上から、下の銅像を見て、
通常は、階段を使って階下に降りて、通用口から外に出ます。
(高齢者や身体の不自由な人が多いときは、エレベーターを使わせてもらえることも)
  
 建物から出ると、駐車場の中を歩いていって正門の方へ(一応、ここから撮影可能OK)。
衆議院は、正面の門から見て左側なので、
都道府県から贈られた樹木の小道を案内してもらい、正面入口まで行きました。
(天候が悪い時や時間が無いときは、省略される場合もあるようです)

 議事堂の正面にまわると、ここで見学終了。解散です。
自由に記念撮影をして、門の外に出ると、さようならフラッグ
 案内係の人に頼むと、記念写真のシャッターを押してもらえますカメラ

【参議院】
 本会議場を使っていない時、平日に行くと見学できます目
(HPによると、土日祭の見学は衆議院議員の紹介が必要とのこと)
国会議事堂の裏の、左側に受付けがあります。
見学時間は、9時~16時までの、毎正時。
こちらも、50~60分くらいと書かれています。

 参観受付けのドアを入ると、横におみやげ店があるらしいのですが、行った日は時間が無かったので入りませんでした。
(おみやげは「先に買わないと、その場所はもう戻って来ないから」と言われました)


受付けで用紙に記入すると、持ち物チェックとボディチェックを受けて、建物の中に。
エスカレーターで下に降りて、待合所で待機します音譜
右奥にトイレがあり、壁に小さいベンチもあって、広くて明るくてきれいでした。
  
 議事堂のミニチュア、天皇陛下の椅子、議事堂の開設写真の展示などがあり、待っているあいだに撮影できますニコニコ
  
 これは、議員の椅子を再現したもの。
2つあって、ここに座って議員気分を味わったり、記念撮影が出来ます(笑)
人が多いと撮影に列が出来てしまい、時間も少ないので、早めに行くのがお勧めかも。

 名前を呼ばれたら、列を作って入場します。ここからは撮影禁止です。
エレベーターで本会議場へ…
参議院はさすがに貴族院だっただけあって、いきなりエスカレーターとエレベーターが使えるんですねチョキ

 参議院の本会議場は、撮影禁止でした禁止
係の人が、口頭で説明をしてくれます。質問も受け付けます。
衆議院の本会議場とはまた少し違ったレイアウトになっていました。
 参議院の議場には、基本的に衆議院議員は入れないのだそうで、そのための席がつくられていたりするのだそう。
なるほど、行ってみないと気づかないものですね。

 この日の見学の案内係の人は、たくさん喋っていろいろ説明してくれました。
参議院はサービスがいいのかな?と思ったりラブラブ
手紙壁にあるポストは、ハガキ・封筒サイズのものが投函できるそうです(ただし、消印は銀座とのこと)

参議院議員の名前が書いてある座席のパネルとか、
中庭を上から見て、
赤絨毯を歩いて、天皇陛下の「御休所(ごきゅうしょ)」や皇族の待機室へ。
(これは、衆議院参観で見た同じ場所なので、時間が重なると、向こうからの見学の人と会うようです)

さらに廊下を歩いて、中央玄関につづく中央広間の上から、天上のピラミッド型の部屋を見上げたり、下の銅像を見たり。
  パンプレットから
 広間の銅像は3体で、あと一つ台座が空いたままになっていて、あと一人は、未来に持ち越されているという話。
でも、エネルギーとしては「女神」の祝福が必要で、ブーケ1女神像があるとバランスが取れるようでした。
そのことに気づける人がいるかどうか、試されている感じもします。


 そこから、エレベーターで一気に1階まで降ります。
中央玄関と議員玄関の間にある、通用口から外へ出ます。
雨雨の日は、正門までの間だけカサを貸し出してくれるので、門を出る時に返却します)

 駐車場?の間を抜けて、都道府県の樹木の小道を歩き、正面玄関へ。
  パンプレットから

 ここで解散となり、撮影が解禁ですニコニコ
  
それぞれの見学者が、次々と記念撮影。
係の人が、終始質問を受け付けてくれます。お願いすると、シャッターも押してくれます。
気がすんだら、門を出て見学終了ベル

出て左に進むと永田町駅が近いけれど、
東京メトロの国会議事堂駅に一番早く着くには、右に進んで角を曲がる感じ。

 衆議院は2回行ったから覚えているところが多いですが、時間が経つと記憶が薄れてしまいますねー。
ここの中央広間の銅像の台座では、マスターやリーダーになる人のためのワークショップが出来ることが解りました。
これから参観する方で、優れたリーダーを目指す方にはお教え致します音譜
天使コスモス*エンジェルは、女神に祈りを捧げて、東京十社めぐりのエネルギーを奉納しました。虹ミカエル様の剣のエネルギーが、キラキラ光の柱となったようです。
国政が、全国民にとって最善の方向に進んでくれると嬉しいですね音譜

・衆議院ホームページ(見学申込み)
 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/tetuzuki/sankan.htm
・参議院ホームページ(見学申込み)
 http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html

    *****天使愛と感謝と祝福をこめてウサギ*****
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