大阪府議会の自民党府議団(27人)に所属する議員1人が、府議団執行部に13日、離団届を提出したことが分かった。府議団幹事長も務めた経験があるベテラン議員だという。離団すれば、自民党府議団が1人減となり、橋下徹知事に近い府議でつくる会派、大阪維新の会(26人)が自民会派と同数で第1会派となる。

 関係者によると、この議員は「政治理念が違う」などと述べ、自民党府議団は14日に議員団総会を開き対応を協議する。離団する府議は当面、無所属で活動する意向という。

 府議会の自民会派は最大時、49人で構成されていたが、府庁舎移転問題などのあった昨年春に6人が離脱するなど、離脱者が相次いだ。大阪維新の会が22人のメンバーで発足した4月1日には30人になり、その後も離脱が続いている。これと対照的に大阪維新の会は構成員が増加、26人になっている。

 21日に開会予定の5月定例議会では、議長選なども控えており、各会派の動向が注目されている。

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