はらぺこいもむし

IvoryCoast / Shonan / Gervinho / andrebahia / keniwao


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去年は「異国の選手の愛し方」という記事で参加しました。
今年もきっかけをいただくことが出来ましたので(たけさん、おまとめありがとうございます)お付き合いいただける方、よろしくお願いいたしますね。

 

早速ですが、選手には、選手としての寿命があり、その期間を全うとするために、後悔なく短い華の期間を生きるために、彼ら自身がいくつかのシーンで人生をひとつひとつ選択し、そうして、最終的には誰もが何かのきっかけで「引退」して行きますよね。

引退後も、社会人に転向しながらもサッカーを続ける人、フロントに入る人。
指導者や解説者などサッカーに関わっていく人、サッカーからきっぱり離れる人。
それ以外にも、おそらく様々です。何をしているのかさえわからない事も多々ありますし、引退は、ファンにとっても大きな寂しさを生むのです。

だからこそ、新しい好きな選手が出来るのでしょう、改めてチームを愛す方向にシフトするのでしょう、こちらもまた、方向性は様々ですよね。
今回は、その方向性の一つのパターンについて触れてみようと思います。

 

今現在私は、昨年のエントリーでご存知の方もそうでない方も、湘南が誇る鉄壁を含めてチームを応援しています。

☆画像は全て同一人物です。

そんな、スペシャルな彼でも越えることの出来ない、若かりし頃に青春を一方的に捧げに捧げ、崇拝している私にとってのレジェンドは、7年間に渡るプロサッカー生活に、ベルマーレで幕を閉じた後、すぐに医療専門学校へと進学、今では三浦市三崎にてスポーツジム兼接骨院「MF CLUB」を開院し、現役の頃よりも順風満帆そうです。何よりです!

 ...実は。

そんな私のレジェンドは...開院までの1シーズン、湘南ベルマーレのアカデミートレーナースタッフとしてベルマーレに復帰していたのです。

 

......私の青春が!!!ベルマーレに!戻って来た!!!?

 

こんなに素敵な奇跡ってあるでしょうか?!

毎年、背番号発表と共にスタッフ発表があります。

何気なくスクロールしていくとそこにレジェンドの名前が...!!!
ですが、もちろん今までのように応援は出来ません...。

レジェンドがプレーする訳ではないので彼を直接的に応援することは出来ないけれど、彼が診る選手たちを応援することは出来るなあとぼんやり考えながら、受け入れてくれる雄三さん(現いわきFC)や石川さん(現AC)の優しさに助けられ、恐る恐るユースの試合に何回か足を運びました。


引退した元選手との距離感とは?そもそも、応援とは? ファンとは?と色々考えながら、自分なりに推し量ってみたり。
試合の内容はもうあまりおぼえていないけれど、これから先、この場で見た選手がトップチームに上がってくるかもしれない事を思いながら、わくわくした事を覚えています。
それでも...私がユースの試合に、たくさん応援に行く事が出来なかったのは、もちろんユースの選手を応援しようとは思っているものの、結果的にトレーナーのレジェンドを見たいという邪な思いを全て捨て切れなかったから。
現役の選手たちに申し訳ないと言う意味での、背徳感に耐えられませんでした。

 

 

ベストはおそらくこのぐらいの距離感かなぁ、というものが掴めて来た頃、やっと、引退してしまった大好きだった選手とチームを通じて関わっていられる幸せを充分に感じていました。

 しかし。

開院が決定し、私のレジェンドはまたもベルマーレを去ることに...。
けれども、この1年間は、幸せでいっぱいでした。二度目の別れで悲しいはずなのに、不思議と寂しさも、胸がぽっかりと開く感覚もありません。
レジェンドと出会ってから...その時点で約10年ぐらいでしょうか。
お互いに、体型も性格も丸くもなりました。
OB戦では韋駄天と呼ばれていた御御足も、すっかり衰え、ずっしりしておられます(笑)それでも私にとってはいつまでも輝いて(いるように見えて)いるのです。

 

また、いつの日か.........
私のレジェンドが今度はトップチームのトレーナーとして戻ってくるかもしれない。
ご自身の接骨院が落ち着いた時、もしかしたらもう一度、チャンスがあるんじゃないかと。更に10年後に何が起きるかは誰にもわかりませんから。
 

引退後の情報が入る時点で、私の場合はとても恵まれていると言えました。
冒頭にあるように、これまで、移籍や引退の発表のタイミングが悪く、お別れを言えなかった方もたくさん居るはずなんです。

みなさんがベルマーレを見始めたタイミングにいた選手たちは今、どこにいるのでしょうか。
みなさんにとってのレジェンドは今、何をしているのでしょうか。
解説?指導者?サッカーと携わっていますか?

まだ現役でバリバリやっていますか。

移籍先で大ブレイク、王様になっているかもしれませんね。

 

よく考えてみると、私がこうして、引退後も満ち足りた気持ちでレジェンドを拝むことができるのは、現役時代を私なりに一生懸命に、満足に応援出来ていたからだと思うのです。
高校時代、初めて"遠征"を覚えました。
私の初!遠征は、可愛がってくれていたお兄さんお姉さんたちの車に乗せて貰っての埼玉→平塚遠征でした。今では近いと感じる距離も、その時代は遠くに感じた事を覚えています。
大学時代、ひたすらにもやし生活を送りました。

多少無理をし過ぎて、レジェンドより私の方が、遠征をしたかもしれません。

いつメンバーに入ってもいいように、周囲に迷惑をかけながら、助けられながら、社会経験もいっぱい積ませて貰いました。遠征が全てではないし、応援の量と質ではなく、自分のものさしで測った時に、わたしの中で出来る限り一生懸命応援できた、と素直に思えました。

同じだけ反省点もありますが、それら全てを含めて今のわたしがあります。

 こんなにもたくさん!応援させて貰って、だからこそスッキリしていて。

後悔も無いし、引退後の奇跡に感謝もしているけれど、本音はもっと"現役"のレジェンドを、応援していたかったのです。

出来ることなら、ずっと現役でいて欲しかった。もっともっと応援させて欲しかった。あの脚がただひたすらに、大好きだった。

風のように走り続けていて欲しかった。

けれど、受け入れなければ。

もう、選手として応援することは、出来ない。

私にとってのレジェンドはもう引退していて、新しい未来を生きている。

 

選手が現役でいられる期間は、限りがある中で「今」であって、いつか必ず、残念ながら誰もが「引退」を選択していくのです。

期限のある命を持ったプロフェッショナルの選手たち。

その期間をベルマーレで過ごしてくれるということも、シーズンを通して出会えたということも、これから出会っていくことも、きっと全てが素敵な巡り合わせ…

{9719CD62-1C16-47D1-B405-06D6E22DCD24}

☆ヴァンオーガーかよ!っていう突っ込み受け付けます(`_´)ゞ


ベルマーレで輝く現役選手を、ベルマーレを選択してくれる選手たちを、今、一生懸命応援していけたら、彼らの"未来"も楽しめるかもしれませんし、もしかしたら、それは私達にとっても"未来"への第一歩なのかもしれませんよね。


私は、一般人でもあるわたしのレジェンドとの距離感を大切にしながら、私のレジェンドを選手として応援することは出来ませんが、第二の人生の幸せを願っていくことは出来ます。

そして来シーズンも、チームを自分なりに応援して行きたいですし、残念な選択をする選手たちとも、長い目で見たときに、いつの日か、またベルマーレを中心に想いが交差した時には、共に戦った時代を思い出したいな、と、こっそりと望んでいるのでした。


今年もお読みいただいた方、本当にありがとうございました。


毎年注意書きとさせて頂きますが、私個人の考えと行動の結果であり、強制するものではありません。その点ご理解、頂ければと思います^^

私自身、ここ数年、自分を取り巻く環境が変わって、満足にアウェイの試合にも行かなくなりました。物足りなさを感じる時もあるけれど、楽しめています。

こうやって、一生懸命の形は変化して行くものなのかなあ…しかし24日は!

湘南サポーターのみなさま、大宮公園で素敵なクリスマスを過ごし下さい♪

湘南からメリークリスマス(^^)

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