悪夢の鐘

テーマ:
悪夢の鐘

臆して周りが気になってる内に
好きな人が視てるなら気になる
好きな人には嫌われたくなくて
不安で堪らないから臆病になる
闇に欺かれるのは誰か分からず
恋して意識すると自意識過剰で
釣り合いが取れる奇妙な類似性
恐ろしい悪夢の鐘が鳴り響く中
臆病過ぎると気があるみたいで
次々と好意に結び付けられる中
恋してるも同様の気にする様に
揶揄われるのも無理ない誤解で
惚れてると舞い込む異性の告白
惹かれてるも同然の気にし方で
渇いた人々に好機と睨まれる中
淫らな下劣ばかりを呼び寄せる
気の弱い奥手なら押せばいいと
肝が据わった一方寄りに流れて
誘ったなんて拍車が掛かる誤認
振れずに下種な愛を一花咲かせ
狂気の色恋沙汰は理解されずに
冷めたら不満塗れの弁解と散り
言い過ぎの誑しの烙印を押され
現実の狭間に日々は埋もれる中
不自然なく納得する人々に溢れ
出来過ぎた偶然に惑わされる中
相違に潜む真実が掴めずに迷い
心の読み違いで悪夢に繋がる中
悍ましい付き合いを重ね堕ちて
零落の甘い術が手招きしている
断る以前の因果が不運を否定し
不運で不幸な悲劇論が崩れ去る
迫り来る自業自得が心を狩って
善と悪が裏返り絶望が支配する
AD