運命の処刑場

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運命の処刑場

世界の曖昧な区分とは
自由なのか規準なのか
感覚次第で変わる物だ
矛盾だらけの世界の中
無名なら何でも有りで
有名なら何でも無しだ
広過ぎる無法地帯では
誰もが自由で身勝手だ
矛盾に満ち溢れていても
無名なら全てが個人の自由
微妙な差異を突いてでも
有名なら全てが異状な罪過
目立ったなら個人も法人だ
使い捨ての罪を擦り付けて
悪罵が覆い尽くして行く中
全てを平等に扱わないから
本当の規準は何処にも無い
初めから潰すつもりだから
正義も筋道も有りはしない
有名に向けられた機関銃
理論は砕かれて通じない
有名に弾丸が集中して
無名は見逃されている
有名の不自由は無名の自由
感覚の差異で責め付けるが
全員に言う訳でもないのは
統一した規準を創る気もなく
本当に問題なんかないからだ
全ては罪を着せる為の道具だ
正当も埃と化す闇の世界で
現実が変わる刻は遥か遠く
運命の処刑場は狙い続ける
犠牲は全て無意味ではなく
誰かが救われる意味を宿す
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