マウンテンサイクリングin乗鞍2017レポート | 疾る水平対向(Anchor編)

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れがしーの、れがしーによる、れがしーのためだけのブログ

遅くなりましたが、2017年の乗鞍を振り返りたい。

17乗鞍は8/27(日)開催、前日受付なので今回はハイエース借りて男五人の修学旅行です。国立駅に朝九時、くしさん、まじんさん、観葉植物さん、Wなべさんと合流。
今回は皆さんペーパードライバーとのことなので、行き帰りの運転は私が勤めます。

「ヒャッハァー、もう我慢できねえ、俺の水平対向エンジンが火を噴くぜ(ハイエースにはついていない)」と言ったかどうかはともかく、 一路、乗鞍高原を目指します。

さて、昼過ぎには中央道の松本ICを降り、受付の乗鞍観光センターまでは通常なら車で40~50分程度。天気良かったので、美ヶ原ビーナスラインにでも寄り道する?なんて案も出ましたが、とりあえず受付を済ませることに。

こういうとき、ハルヒルみたいにメイン会場と松本駅前のダブル受付だと便利だなぁとか思うんですけどね。行動の選択肢が広がります。

さて、会場に向かった我々ですが、コレが好判断。というのも、途中の山道が一部土砂崩れ?で片側交互通行→大渋滞。会場についたときには16時を過ぎてました。



今回はスタートからほど近いペンション「チャーリーブラウン」に宿泊。
前回は松本駅前に泊まったので、往復が大変だったり、駐車場確保のために明け方3時に出発したりと大変でしたが、いやマジで近いは正義でした。朝ゆっくり出来るし、車はレース終わるまで置いておけるしね。

とは言っても起床は5時前なので、「そういえば、ランナーはブルゾンちえみらしいね」とかはなしながら早々に睡眠導入剤を摂取します。(※寝るためです)


乗鞍といえば星空(photo by Wなべさん)


去年も感動しましたが、今年は全く雲が無く、更に素晴らしかったです。

そういえば昨年の記事には(来年は嫁を連れてこようと思う)とか書いてましたが(白目)

夜はそのまま、くしさんの奏でるナイスサウンドを楽しみながら就寝。


8/27(日)乗鞍ヒルクライム当日。
四時前に起床

山の上はくっそさむい(笑)

五時前からローラー回してる人がいました。去年もローラー持ってくれば良かった的なこと書きましたが、結局持ってこず(--;)

陽が昇るにしたがって、この時期では本当に珍しい快晴の乗鞍!

なんでも、10年以上出場のベテランさんから、地元選手までびっくりするほどの好天開催。否が応でも上がります。

会場でシクロワイアード撮り(笑)

なんでも、大きい会場でシクロワイアードの真似して撮影すると、本物の取材が来るそうです(こなかったけど)

ギアは富士ヒルと変わりませんが、去年は2ボトルで1本丸々残ったので、今年はロングボトル一本に。
また、今回はパワーメーター電池切れ→交換しても動かずという謎現象がスタート前に発生したので、パワーとケイデンスは計測不可となりました。勘ピューターで戦うしかありません。普段からデータ生かしたりしてないけど(笑)

今回、去年時より5キロ増という、「お前、ホントにこの大会目指してきたのか」状態で、もう去年の記録を上回るのは絶望的でした。途中経過を見ると萎えて足が止まりそうだったので、道中、タイムと距離は一切見ずに走ることにしました。


スタートは08:18。号砲


スタート直後、私とT村さん

T村さんは、最初のヘアピンで既にみえなくなってました…(笑)

たぶん2キロくらい地点。

余裕な通りすがりのサクソ氏と、既に余裕のない私。


前述の通りタイムも見ていないので、道中あまり語れることがないのですが、心拍はずっとチェックしてました。
序盤は180を超えた心拍も、三本滝を越える頃には落ち着き、だからローラーでアップしろよと自分に叱責。

三本滝手前で6分後スタートのまじんさんに追いつかれ、三本滝までは追いつかれないようにと密かに心に決めてた私はまさかのアタック。一瞬抜き返したよ一瞬。(超疲れた)

中間地点を過ぎて、斜度12%ゾーンを我慢大会しながら、第2CP手前から下山者とのすれ違い始める。

ここで福岡parabolaのタグチさんとすれ違い。今年も声援をいただきました。ありがたい、本当にありがたい。
ホントは美女がいいとか、思ってすみません(笑)

森林限界を突破したら、もう良すぎる天気で景色を堪能!既に発想がレースではない。




(photo by Wナベさん)

ゴール手前で和製悪魔おじさんと一年ぶりにハイタッチして、そのままゴールに飛び込む

いつも思うんですが、私のライド写真って高確率で首傾げてるんですよね。いつもそんなフォームなんだろうか(笑)

リザルトは1h55m16s
去年より5分以上遅くなりましたが、もっと落ちると思っていたので、まあ、がんばったで賞くらいはあげましょう…。


さて、今年は終わりましたが、正直来年出るか迷ってます。
というのも、レースじゃないときに、ゆっくり景色を見ながら走るのが乗鞍岳の本当の楽しみかたなんじゃないか?と思い始め…。レース時はいろいろ行動が制限されるので、うーん、なやみどころです。


どうせ出ちゃうんだろうな(笑)



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