2014年12月31日(水)

2014年に読んだ本から(前編) 娯楽(フィクション)編

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

―第142号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★

2014(平成26)年12月31日号(No.142)-141231-
「2014年に読んだ本から(前編) 娯楽(フィクション)編『マハーバーラタ』」


本誌では、今年読んだ本のうち「前編」として「娯楽(フィクション)編」を紹介しています。


読んだ本の内の「娯楽(フィクション)編」に当たる本のうち、ほぼ9割程度の書名を公開しました。
これは初めての試みです。


やっぱり自分がどんな本を読んだかを公開するというのは、恥ずかしいものです。
再読三読といったものもないわけではありませんが、大抵は初読ですから。


いい年こいて今頃こんな本を読んでいるのか、と思われるのも癪です。


他に、夏の文庫フェアで、『夜間飛行』(サン=テグジュペリは私の大好きな作家で、『星の王子さま』『人間の土地』と並んでこれが大好きで、新訳も含めて何度目か?)『ハックルベリー・フィンの冒険』(これは通しでは二度目、初読は別訳)『ホット・ロード』(マンガ、本箱の奥から引っ張り出してきた4巻本)を読んでいます。


 ・・・


さて、今年もご愛顧ありがとうございました。


また来年元気にお会いできることを祈って、本年の最後のご挨拶と致します。


では、良いお年を!


--
詳細は本誌で!


*本誌で紹介した、今年の一番の作品:
【要約】
『マハーバーラタ戦記―賢者は呪い、神の子は戦う』マーガレット シンプソン
PHP研究所 (2002/12)
―全18巻の『マハーバーラタ』をイギリス人作家が要約し、読み物としたもの。専門用語の簡単な解説もあり、楽しく理解できる。

マハーバーラタ戦記―賢者は呪い、神の子は戦う/PHP研究所
¥1,944
Amazon.co.jp


【山際素男/編訳】三一書房 全9巻 1991-98
―北方写本カルカッタ版のM・N・ダットによる英訳本からの重訳。神への賛美や決まり文句の繰り返し、重複する物語を省略。
『マハーバーラタ 第1巻』<序の巻 集会の巻> 1991/11

マハーバーラタ〈第1巻〉/三一書房
¥6,048
Amazon.co.jp



『マハーバーラタ 第2巻』<森の巻> 1992/05

『マハーバーラタ 第3巻』<ヴィラータ王の巻 挙兵の巻 ビーシュマの合戦と死の巻> 1993/05


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html


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2014年12月15日(月)

私の高校時代の読書:私の読書論63古典を考える-少年少女もの(後)

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

 ―第140号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2014(平成26)年12月15日号(No.141)-141215-
「私の読書論-63- -古典を考える-
 入門書としての少年少女名作全集(後編)」


前回は、高校生になって、毎日本を読む<読書家>になった、と言うところまでお話しました。
今回は、その続きを少し―。


高校生になって、どういう本を読んでいたかといいますと、最初は「冒険」「探検」といったタイプの本でした。
例を挙げれば、『トム・ソーヤーの冒険』や『ハック―』、『宝島』、そして当時色々と出版されていたジュール・ヴェルヌの作品。
ほかに、『ロビンソン・クルーソー漂流記』『ガリヴァ旅行記』(これは日本でも文学作品として評価されている。)など。


そして、中学時代に学校の図書室にあった少年少女版で読んだ、一連のSFや推理小説の大人版を読み進みました。


ほかに、私は小学生時代に買ってもらった本(講談社の少年少女ものの一冊)に入っていた『雨月物語』という怪談ぽいファンタジーぽいお話が好きだったので、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)『怪談奇談』(角川文庫)や創元推理文庫から出ていた『世界怪奇小説傑作集』といった本を好んで読んでいました。


その一方で、『少年マガジン』を読んでいました。
これは中学時代から購読していました。


ここで、横溝正史『八つ墓村』のマンガ版が掲載されました。
(以下↓に詳しく述べられています。)


本格ミステリ漫画ゼミ 【第2講】 福井健太 (1/2)

http://www.webmysteries.jp/fukui/fukui1411-1.html


これが非常に面白く、日本の作家の推理小説はそれまで読んだことがなかったので、非常に新鮮でした。
その後、角川文庫からこの本や『獄門島』が出版され、例の角川映画が始まり、一連の金田一耕介シリーズが紹介され、一大ブームが巻き起こりました。
(私は江戸川乱歩の『少年探偵団』などは子供の頃に読んだことがありませんでした。)


そして、ついに高校二年の夏休みに、その後の私の読書人生の進路を決定したといってもいい『ミステリ・マガジン』に出会います。


この雑誌はユニークな雑誌で、基本的には海外のミステリを紹介する雑誌だったのですが、当時の太田博編集長の方針で、そのミステリの範囲が非常に広く設定されていて、通常の推理小説(本格謎解きの探偵小説、サスペンス・スリラー、ハードボイルド探偵小説など)は当然ですが、それ以外に怪奇小説(ホラー)やファンタジー、「剣と魔法の国」と銘打たれたヒロイック・ファンタジー、「都会小説」と銘打たれた都会に住む人々の人情の機微を描いた普通小説なども、紹介されていました。
作家で言えば、クイーンやクリスティーといった本格推理の巨匠、短編ミステリの名手エドワード・D・ホックやウィリアム・ブルテンといった推理小説作家のほかに、H・P・ラヴクラフトのようなSFホラー系、ジャック・フィニイのノスタルジック・ファンタジーの短編、ジョン・オハラやリング・ラードナーのような現代作家、デイモン・ラニアンのように『クイーンズ・クォーラム(クイーンの定員)』にも入っている普通小説とのボーダー作家も。


英米中心(他少はフランスも)ですが、非常に広い範囲の多くの作家にふれることができました。
これは、その後の私の読書人生に大きな素地を築いてくれた、と感謝しています。



*参照:
【本誌】バックナンバーから―
2014(平成26)年5月15日号(No.127)-140515-  
「私の読書論-56-「私のおススメの古典から」(3)-人生の教科書-『ミステリ・マガジン』」
http://archive.mag2.com/0000257388/20140515120000000.html
2014(平成26)年6月15日号(No.129)-140615-
「私の読書論-57-「私のおススメの古典から」(4)-人生の教科書-『ミステリ・マガジン』(2)コラム編」
http://archive.mag2.com/0000257388/20140615120000000.html


『レフティやすおのお茶でっせ』記事:
2014.5.7
『ミステリマガジン』2014年6月号創刊700号と思い出のコラム
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2014/05/20146700-7df5.html
2014.5.26
私の投書が『ミステリ・マガジン』読者欄に掲載されました
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2014/05/post-b6f0.html

--
詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html


*本誌で紹介した作品を収録した本:
『とっぴんぱらりのぷぅ ―田中芳樹のブックガイド―』田中芳樹/著 光文社 (2009/1/21)

とっぴんぱらりのぷぅ/光文社
¥1,728
Amazon.co.jp

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