全豪オープンテニス2018 | 美人薄命

美人薄命

美って一瞬だよね。だから美人である時も一瞬。
一瞬の命が美であるから薄命なわけ。
個人的な見解。


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全豪オープンテニス2018


熱戦のグランドスラムは王者フェデラーが圧巻のテニスで幕を降ろした。(多分)

鬼のように強かったジョコビッチは過去の人となり、

前頭のチョン・ヒョンが小結ジョコビッチ、関脇ズベレフを破りベスト4まで登りつめたとこは

新しい風として面白かった。

そして当たり前であるが勝ち残ってきた勝者は本当に強いテニスをしている。


韓国は国自体、もう地球上から消滅してほしい国であるし、

それを舵切るムン・ジェインあたりは、さっさと北朝鮮軍事国家に吸収され、

韓国の本当の歴史を堀の中で永遠と洗脳教育されて欲しいと、

切に心の底からそう思っている。

国としては、ほんとどうしようもない。

しかし、パーソナルな人としては何故か、近いこともあり応援したくもなる。

キム・ヨナが韓国のスーパースターとして君臨したように、

チョン・ヒョンは新しい韓国のスーパースターになる素質はある。

準々決勝までは全盛期のジョコビッチのように鬼のディフェンステニスをしていた。

あっさり負けそうなゲームもひっくり返してきて、底力が試合を通じてパワーアップしてくる。

確かに強かった。

しかし、横綱フェデラーの前ではあっさり土俵を割ってしまった。

もちろん、試合数をこなした疲労はあったであろうが、

ビギナーズ・ラックというか勢いも関脇、大関あたりまで通用するが、

がっぷり四つの横綱の前では手も足も出ない感じであった。

改めて、横綱フェデラーの強さを目の当たりにしたと思う、本人も観客も。


マレーも怪我、錦織も本調子ではなく、ワウリンカもいまいち、

ジョコビッチも観客に自分のナイスプレーを鼓舞するしか出来ない輩に成り下がり、

その合間を縫って、錦織もマスターズでは優勝していないのに、

ズベレフがちゃっかり制覇し、ディミトロフが快進撃をし、

伏兵キリオスがいい仕事をし、やっぱり強いナダルもいたりして、

錦織の天下が来るのはいつになるのやら?


女子はウォズニアッキを応援しよう。

日本の試合にも来ているし、何より顔がいい。

ハレプはランキングに比例する粘りのテニスをして、

おそらくこの全豪では最も長時間試合した選手であろう。

共に世界ランキングは1位があったがグランドスラムを制していない。

お互い絶対負けられない試合ではある。

貧乳手術をしてなければ間違いなくハレプを応援したのにな。






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