幻の魚イトウ | 昇天のへら鮒釣り&バス釣りの二刀流ブログ
こんばんはです。

今日は息子が通う保育園の発表会でしたが、予想以上の出来に感動して涙が出てしまいました(笑)。

発表会が終わってからは、近くのイオンモールで仮面ライダーゴーストの握手会があるとの事で、即移動!

息子は握手をするのを楽しみにしてたのに、いざ実物を前にしたら恥ずかしがって逃げてしまい、シャッターを切った瞬間は1人で残されてしまった仮面ライダーゴーストが(^_^;)




そんな中、宮川大輔の「うまい!」でお馴染みの『青空レストラン』が好きで毎週、見てるのですが、今日の食材は幻の魚と言われる「イトウ」!
正直ビックリしました。



イトウは幻の魚と言われる位なので数が少ないイメージがあり、食べる事なんて御法度だと思っていましたが、青森では食用のイトウを養殖してるという事を初めて知り、これまたビックリです。

イトウは「淡水のトロ」と言われる位の美味とか。
やっぱりイトウの養殖も難しかったみたいで、マグロやフグの様に最初は一筋縄では行かなかったとの事。
夏場では水温が15℃を越えると死んでしまうとか。

イトウだけに限らず、長年に渡って大変な苦労を重ねながら養殖に成功したのは、日本人の誇りであり、本当に敬意を評します。
やっぱり日本の技術は世界一じゃないかと。


そしてイトウと言えば…。

釣りマンガの最高傑作として、自分のバイブルでもあった『釣り吉三平』。

中でも、谷地坊主という強烈なキャラとタッグを組んでの「イトウ編」はインパクトがありました。
数々の名作シリーズがありますが、イトウ編も屈指の名作ではないかと。




自分はルアー釣りはバスしかやりませんが、イトウは淡水魚でのルアー釣りでは究極のターゲットかもしれませんね。

イトウは昔から幻の魚と呼ばれていますが、これからも天然のイトウが完全に消えない事を祈るばかりです。