先日NHKの番組をみていたのですが・・。

あっ、先に挨拶!お久しぶりです。
全然更新してないのにアクセスはあるようで、、、ありがとうございます。

毎年常に就職活動している人がいるからってことでしょうけどね。
そして、就活生は求める情報も、悩みも毎年だいたい同じですよね。


私の近況は最後に述べるとして。

先にタイトルの話。就活アドバイスじゃない話ですのであしからず。

先日NHKの番組をみていたのです。
「働くって、お金を稼ぐってどういうことだろう」みたいな、割と若い子向けの番組。

そのなかに出てきた学生時代からの借金の話が印象に残った。

借金なんて学生時代にする人いないでしょ、稼ぎもないのに~と思ってたら、



「奨学金」




あーーーーーーーーー・・・なるほどってなりました。


大学生で奨学金を毎月10万円受け取っていた。
1年間で120万円。4年間で480万円。利子がついて540万ですって。

学生時代、私はもらってませんでした。
親に話したら猛反対されたから。止めてくれてよかった。と、思う。
まあ親に学費や生活費を負担してもらう贅沢な学生だったってことですが。

逆にほんとうにお金に困ってるのかな?みたいな子でもらってる子も周りに結構いた印象。
奨学金があるから、買い物したり遊びに行ったりしてる・・・っていう(バイトもしてるけど貯金してなさそうだった)。

TVにでてた人は、奨学金を返すのにローンをくんで、
就職してから月に2万円ちょっとずつで10年以上かけて返すプランだったそう。


「正社員雇用なら、簡単に返せる額だとおもった。」

・・まあ、そうかな、その分貯金できる額が減るだろうけど。

「実際は就職氷河期で就職に失敗し、バイト生活に。月の収入は10万だった。」


誰にでもあり得る話だと思った。


あのとき、奨学金をもらってた同級生たちは今頃どうしているんだろうか。大丈夫かなぁ。


「就活は不安だけどまあなんとかなるだろう」って、当時の自分自身が思ってたことに反省。
私は結果オーライでしたけど。

不安ばかりで動かない人には、「意外となんとかなるから頑張ろう!」なんて声をかけてたけど、
(今もそれが間違ってるとは思わないよ)

就活が成功することがどれだけ重要かを考えさせられたのでした。


だから、ここに記事を書きにきている。
そういうことです。うふふ。



まあ最後に誰も興味ないであろう私の近況でも。

就職から1年半がたち、仕事や会社の環境にはすっかり慣れました。
後輩も入ってきました。

そして、この1年成長できたかというと、、、正直疑問。
さらに仕事に対するモチベーションは時間の経過とともに下がり気味。

就活も、中盤で嫌になったり、ダレてきたりしたもんですが・・・
何事も、同じレベルの気合いを維持してとりくむって難しいな―――と感じています。

先輩に相談したら、「そんなことは無理だからあきらめたほうがいい」と言われました。
そういうときを全く無くそうとするのは不可能だから、
うまくやり過ごして、周りには感じさせないのが大人かしらと思ったり。


いや、わかってる。

私生活でのエネルギーチャージ、仕事以外の楽しみが大事なんだよーー。
めちゃめちゃさびしがり屋なのでした・・・・。

動かなきゃね・・!