怒りの吐き出し

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どうしても、私は小さい頃からの習慣で、怒りを上手に母に伝える事が出来ませんでした。

 

そうして、人を責めない事をポリシーにして生きて来た私は、自分の中にものすごい怒りをため込んだままにしていたのです。

 

私がいくら責めていないようでも、相手からすれば責められたように感じている事もあるかもしれません。

 

母に対して言いたいことが上手く言えなかった事と、言ってはいけない事がある、と思っていた私は、ため込んだ怒りを、去年から今年にかけて、母に対して上手く伝えたつもりでいました。

 

しかし、母は母の言い分がある事は初めから分かっていたので、いくら私が伝えても、理解してもらえず、これ以上言ってしまうと私まで暴言を吐く事になる、とそれ以上は言いませんでした。

 

結局、それが吐き出されないままでいたので、いつまでも心の中に母に対しての怒りが残ったままだったのです。

 

言葉は、見えないエネルギーとなって、相手に伝わるという事を知っていたので、私は出来るだけ口にも出さないように、考えないようにしてしまっていたのです。

 

幸せでいてくれたらいい、と思うのは事実なのですが、自分の中で消化しきれない小さい頃からの怒りが、そのまま残っていたのです。

 

大天使ラファエルは、「いくらなんでも、自分の中にここまでため込んでしまっては、体に良いはずがありません。お母さんは、あなたの気持ちを親として受け止めなければなりません。大丈夫ですから、吐き出してしまいなさい。」と私に話してくれました。

 

私は幼い頃、両親の不仲で、母がたびたび実家に帰ってしまっていた時に、常に置き去りにされた事、信頼していた父親からの性的な虐待で、絶望的な気持ちでいた事を誰もいない部屋で吐き出しました。

 

悔しくて、悲しくて、許せない気持ちが未だに残っていました。でも、その気持ちとは裏腹に苦労した母に対する気持ちがあり、複雑でしたが「もう父の事を許してあげて、幸せになってほしい」という気持ちもありました。

 

そして私自身、母に対する怒りに捕らわれて生きて来た事で、母から離れる事が出来なかったという事を自覚し、今後は母に捕らわれずに生きていこうと心に決めました。

 

怒りは、エネルギーとしてそのまま相手に伝わります。だからどうしても考えたくなくて、自分の中の怒りから目をそらしていたのです。

 

ラファエルは、「確かにエネルギーとして相手に伝わる事なので、怒りを人に向けることはよくありません。しかし、時と場合によりけりです。あなたのように、両親からの虐待という、子供からすれば悲惨な状況であった時にため込んだ怒りは、本来親が受け止めてあげなければなりません。大丈夫ですから、吐き出しなさい。」と言って私に怒りを吐き出すように話してくれました。

 

人の話しを聞きすぎて、自分を抑えたままの私は、人に自分の気持ちを正直に伝えなければならなかったのです。そして、人の話しを聞く耳を持たなかった母は、今度は人の話しを聞かなければならないのです。

 

私は、自分が大天使ラファエルからの癒しを体験して、「癒しって、こんなにすさまじいものなんだ。」という事をあらためて知る事が出来ました。

 

どんな人にも様々な人生があって、それぞれに言い分があります。人の癒しをしているラファエル達天使は、本当に人間の事を心配してくれているという事が、よく分かる体験でした。

 

 

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