実は、我が家も、例にもれず、住宅ローンのお世話にならないと、住まいは買えないのです。


だから、改めて、住宅ローンについて、調べ直しました。


それでもよくわからなくて、分かりやすく説明してくれた不動産屋さんのお手紙を引用させていただきました。


家を購入する際にほとんどの方が「住宅ローン」を利用します。


まずは自分自身がどれくらい住宅ローンを組むことができるかご存知ですか?

年収の約6倍近くは借入できるとよく聞きますが、正確に算出する方法があります。

例えば、お客様の年収が480万円だったと仮定します。(他に借入れ無し)


ちなみに、年間の借入返済に充てられる金額は年収の35%以内が安全ラインと言われています。


つまり年間168万円。 月々14万円。


これを銀行は審査金利(実際に支払う金利ではございません)4%で最大いくらまで貸出できるのか
上限を決めています。


100万円を審査金利4%、借入期間35年であれば月々4428円。


つまり 14万円 ÷ 4428円 × 100万円 = 3161万円


が年収480万円のお客様の借入限度額となるのです。


ここで仮に自己資金300万円持っているとすると 300万円+3161万円=3461万円が


物件価格と諸費用を含めたトータルの金額になります。


物件価格とすれば3100万円~3200万円になります。


実際は、銀行によって計算の仕方が微妙に異なるのですが、原則はこのような形で計算します。



次に住宅ローンの審査項目重要度ランキングですが下記のようになっています。


1位 : 完済時の年齢
2位 : 返済比率
3位 : 借入時の年齢
4位 : 勤続年数
5位 : 年収
6位 : 担保評価額
※国交省:H20年度「民間住宅ローンの実態に関する調査」より


住宅ローンの審査では年収や勤続年数、返済比率(年間返済額÷年収)など総合的に審査されます。


車のローンやカードローンを借入していると返済比率で不利になるので、できれば家を買う前に全て返済しておくのが望ましいです。
(月2万円のローンがあるだけで約500万円近く借入できなくなります)


勤務年数などの審査基準は金融機関によって異なるので、複数の銀行に事前審査を申請します。



私は、自営なので、ハードルが高いのです。


でも、せっかく見つけた土地とお家。


もう、夢が広がりすぎてて、あきらめられませんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!