詩と音楽 | Salon de Preneige  愛知 名古屋 カルトナージュ教室&プリザーブドフラワー教室

詩と音楽

昨日のブログ・・・


県外ネタNGなどと言って・・・


予約記事まで自動更新して・・・



ツィッター並みに更新ってビックリマークにひひ




いやいや、思いもかけず色々と

   ワタクシ的にツボ入ってしまいあせる



だって、いつものメンツだとチェックインしたら最後

いきなり飲みに入りますからガーン観光なんてした事無くて・・・





そうなんです

初!サイトウキネンって、ワタクシでは無く

谷川俊太郎先生のご参加でございます音譜

ワタクシは毎年サイトウキネン詣でをしておりますドキドキ



コンサート前にスタッフTシャツ着た、モジャ頭の白髪は目


小澤征爾さんじゃあ~りませんか!?


谷川先生の激励にいらしたのねニコニコ



今年は谷川俊太郎先生の公演があると言うことで、

例年のオペラ、小澤さんの指揮のもの

この2つに加えて谷川先生のチケット獲得に乗り出しましたが、

チケット取れずハートブレイク



でもご縁ってあるのね

ヤフオクに出ているのを知り激戦を勝ち抜き

GET~~~~~!!



と、この時点でいつものメンバーは既に予定を入れてしまい、

誰を誘お~かなぁ~、と思った所で


1、クラッシックに造詣があること


2、谷川俊太郎を理解してる人




実は、こっそりお教えしましょうここだけの話


空豆母さんは、昔は音楽関係のお仕事してたのよ音譜


スヌーピーの絵本を持ってるのよラブラブ(谷川俊太郎訳)


別にただのワン友を誘った訳では無いわ~グッド!





会場は、旧松本高等学校講堂内で定員約300人


谷川先生が2編の詩を朗読する前に、その詩に関する

エピソードをお話下さり、椅子に座られると

管弦四重奏弦楽四重奏が演奏を始める・・・



谷川ファンとしては、もう贅沢の極み!!!!



しかも席は、2列目で谷川先生のまん前恋の矢



ワタクシに語りかけて下さってたわぁラブラブ!

と、ほざくワタクシに空豆母さん



あの場の全員そう思ってますからっパンチ!



最後は、管弦四重奏用弦楽四重奏にアレンジされた美しい


鉄腕アトムの曲 (作詞谷川俊太郎)


こんなにも流麗な曲だったんですねキラキラ




そして、1番を谷川先生が独唱 (ちょっぴり苦笑)


2番、3番を全員で合唱ビックリマーク



どの公演も素晴らしい感動を与えてくれるのですが、

今回の公演は、

生き辛かった時のワタクシを支えてくれた詩の作者による朗読と

素晴らしい音楽のコラボレーション!!

もう、もう、言葉には尽くせぬ感動がありました




著作権のコトもありますので、全文掲載はムリだと思いますが


わたくしの生命は一冊のノート


で、始まる わたくしは


この詩を中学の時、国語の教科書で出会いました


新学期の始まる前に国語の教科書を通読していたワタクシは、

本当に感激と感謝の気持ちで泣いてしまいました


その時の安心感は、今もよく覚えています



あの時の気持ちをここに書くのは恥ずかしいのでやめますがあせる


確かにワタクシを救ってくれたのは、谷川先生の詩なのです


二十億光年の孤独は、何度読み直しても素晴らしい感性にあふれ

スティーブンキングの刑務所のリタヘイワースと共に

ワタクシの心に強い光を届けてくれるのです・・・



公演終了後、ここからどうやって帰るべかなぁ~と思っていた

目の前に流しのタクシーがクラッカー


事前にフランソワから聞いていた地鶏と地酒の美味しい居酒屋さんカクテルグラス

(お洒落バーな雰囲気でしたチョキ



なんと運のイイ一日なんでしょラブラブ



珍しく観光ネタへ続く・・・