2009-03-30 08:15:02

髪の健康と安全性-☆

テーマ:【ビューティ・コラム】

今現在、花粉症も含めたアレルギーの患者数は6000万人を超え、国民の2~3人に一人はアレルギー保有者といわれています。


健康な髪を育てるためには、身体のアレルギーを考えた安全な施術も大切になってまいりました。




美容室でアレルギー対策?と言われてもピンとこないかもしれません。



しかし、あなたが美容室もしくは自宅で行っているパーマやカラー剤には化学薬品が使われています。

誤って小さい子供が口にすると、死に到る危険性があるほどの劇薬です。


メーカーはTVCMなどではこのことには一切触れませんが、使用説明書には必ず明記されています。


更に、アレルギーによる皮膚疾患が重症の場合は、皮フがただれて捲れてしまうという事例もあるほどです。




アレルギーは、身体を有害物質から守るために抗体というバリアを作る免疫系の働きによって起こります。

一度でも抗体が造られると消える事がなく、身体の中に入ったり皮膚に触れるだけで発熱や湿疹などの拒絶反応が出ます。

 


パーマやカラー剤では、チオグリコール酸やジアミンといわれるアルカリ剤、

食べ物では、エビ・カニ・卵などの動物性タンパク、小麦粉・そば等の植物性タンパク…等で多く見られるようです。



この免疫系の働きが衰えると、新陳代謝やホルモンバランスが乱れ「髪のパサつきや抜け毛につながる」など、髪の成長にとっても余り良いとはいえませんので、皮フへの接触は出来る限り防ぐ必要があります。




このアレルギーは身体が前もって教えてくれることが無く、或る日突然発症するため実に厄介。


既に花粉症や食べ物などのアレルギーをお持ちの方は、薬品に於いてもアレルギーを起こす可能性が高いと言えますので注意が必要です。



そこで大切になるのが【パッチテスト】と呼ばれている施術前のアレルギーテスト。

このひと手間を加えることで、アレルギーの有無が分かり薬品による肌荒れを未前に防いでくれます


※ご自宅でのホームパーマやホームカラーの際も、必ず行ってくださいね。




但し、睡眠不足や二日酔い、生理前後や手術後など身体の抵抗力が弱っていると反応が出てしまう恐れがありますので、パーマやヘアカラーをする前は出来るだけ体調を整えて行かれることをオススメします。



そして、頭皮や髪に分泌されている皮脂は、薬液によるダメージを少なくしてくれる役割も持っていますので、シャンプー剤は薄めて地肌を優しく洗うシャンプーで、少し残るようにしてあげるのがポイントです。





美容室も、美しいヘアスタイルだけでなく、身体の安全性を考える時代になってきたのではないでしょうか。





あなたの通われている美容室は、身体を大切に考える愛情の証である『パッチテスト』を行っていますか?





艶髪デザイナーKAZUがお届けしました。


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