はじまりました。
年末祭りシリーズ。
シリーズと明記してますが、お話は毎回全て
オリジナルの初だし作品です。
恒例でやらせていただいていること
二部構成なこと
一部が歴史を主題にした時代劇なこと
二部がそんな登場人物たちがユニットを組んでshowを行うこと
このあたりの共通項を現す言葉として
「祭りシリーズ 」と纏めさせていただいております。
出演してくださるキャストの皆様も
小劇場からミュージカルから映像から、と様々な 出身の方々が集まり
弊社作品によく出てくださっている皆様から、初めましての方までが 一様に、新たな脚本に向かわれるわけでございます。
出来上がるお話も、そしてキャラクターも
ご本人がたが演出の板垣さんと共に作り上げるオリジナルの物語となります。
そんな祭りシリーズも、七作め！
ここまで続けて来られましたのは
一重に、
相葉座長、三上座長、植草座長、矢崎座長
こばかつ座長、大山座長の
座長がたを筆頭に、
すべての出演者の皆様が「次」に繋げてくださったこと
普段はとてもはげしいお言葉も飛び交う大道具のお兄さんがたや
ご指導いただくお衣装さんや 床山さんや、
、 数えきれない多くのスタッフから
(ちなみに、明治座公演では、現場のスタッフ だけでも100名を越えるのです)１年空くだけで
「今年はやらねーのか？」「あいつ(キャスト名)は元気か？」
などと問合せが入るほど楽しみにしているスタッフ陣
そして、そんなキャスト、 スタッフと共に
なぜか、沿道で 応援してくださるだけでなく、キャストと共に並走してくださるお客様がたが支えて下さった結果だと感じております。
改めまして感謝申し上げますとともに
ただいま。
を申し上げさせていただけますことに
色々なものを噛み締める想いです。
今年も宜しくお願い致します。
というわけで、今年はそんな
バトンを繋ぐ
「リレー」形式のチラシビジュアルを予定しております。
まずは！
第一部のタイトル「SANADAMAる」より
幸村と十勇士の皆様を。
チーム真田
真田幸村役の佐奈氏。
真っ直ぐて、とても清廉潔白な幸村を演じていただきます。
「、、、村長って書いてある、、、、？」
相関図の一言を見つめる佐奈氏。
両座長 が笑顔で頷きながら
「書いてあったら気になるよね。でも」
「今はあまり気にしなくていい」
の
お声がかかりました。
猿飛佐助役の小沼氏。
どんな、感じですか？
一部の内容を熱心に聞く小沼氏。
途中、真田信之役の内藤氏とすれ違い、御挨拶。
「信之役の、、」
「！あ！お兄ちゃんですね！」
とパアッと笑顔に。
霧隠才蔵役の碕氏。
「こだわりのスコップ！」
体操着の腰の位置も高い碕氏。
「首もと泥棒みたいなの、ついてる(笑)」
由利 鎌之助 役の白又氏。
三好兄弟のマネージャー役です。
「ゆりかま、って十勇士の中で一番最初に死んだって(言われてるって)知ってますか？」
と、豆知識を教えてくれる白又氏でした。
続いて。
海野六郎役の田中涼星氏。
まち時間、 じっと静かにお待ちの涼星氏でしたが、撮影終わりの陣 氏とばったり。
じんじん！！？
りょんりょん！！！
久しぶりー！！！
とかけあい、その後コツンと拳をぶつけ合う御二人。
望月六郎役の小原氏。
シャベル って肩にこう抱えられるものなのか
と、カメラマンさんが驚いていました。
歌がとてもすばらしいです。
筧十蔵役、滝川氏。
筧十蔵像を予習されていた 滝川氏。
「銃 がとても強いって聞きました！」
時代劇も楽しみ
と仰って下さいました。
孤独なスナイパー です。
三好兄弟の「兄」！
宮下雄也氏。
お芝居では矢崎マクベスぶりにご一緒させていただきます。
ブログ用に一枚いただこうとしたところ
「あ、ドラクエのモンスターみたくなった！(笑)」
と宮下氏。
そして、
三好兄弟の「弟」佐藤氏。
カメラマンさんに
「どっちの佐藤かお好みですか？
優しそうな佐藤か、キリッとした佐藤か
」と、眼鏡の有無を問う佐藤氏。
そして。
穴山小助役の中村龍介氏。
「この季節になると、何も抵抗が無くなる」
と
とても冷静な表情で体操着をお召しになる龍介 氏。
新春のゲストから数えますと、全ての祭りシリーズにご出演いただいております。
龍介氏かお越しになると、少しピリッとした撮影所の 雰囲気 が、和やかに。
井深氏の撮影が行われているのを横目に見ていた龍介氏。
「かっち、 今日も可愛いよ」
と、つぶやいておられました。
以上がチーム真田。
幸村と愉快な仲間たちでございます。