神社本庁からの離脱を目的に規則変更した石川県の気多神社(気多大社)の宮司らが、変更を認めなかった文部科学省の裁決取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は20日、神社側の訴えを退けた2審判決を破棄した。規則変更を認め、裁決取り消しを命じた1審判決が確定した。

 気多神社は平成17年、神社本庁から離脱するため宗教法人規則を変更し、県の認証を受けた。しかし、離脱に反対する神社本庁の請求を受け、文科省は18年、変更後の規則に財産処分に関する項目がないことは宗教法人法に関する規定を欠き、違法と判断、県の認証を取り消す裁決をした。

 同小法廷は「宗教法人の規則は、財産処分に関する事項を定めた規定が存在しなくても、それだけで宗教法人法に違反するとはいえない」と指摘し、裁決を違法だと結論づけた。

【関連記事】
6年に1度の柱祭り 「杉の町」鳥取・智頭
春の訪れ祝う花盛祭
重要文化財に「杉本家住宅」など 新たに8件指定
鳳凰や龍、からくり人形、豪華屋台「春の高山祭」開幕
銚子で20年に一度の祭り「大神幸祭」
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

審査の「統合」は可能か―審査支払機関検討会(医療介護CBニュース)
コンビニトイレに乳児遺体=札幌(時事通信)
東大、不正調査で虚偽報告書=意図的架空発注隠す-元副学長らも認識、職員4人処分(時事通信)
飲酒運転死亡事故、検察側がアニメで状況説明(読売新聞)
官房長官との面会、徳之島3町長が拒否(読売新聞)
AD