こんにちはおねがい
最近DIYにはまっているカナモリです。
この週末も和室の壁紙を張り替え 筋肉痛ですアセアセ
今どきはなんでもネットで調べたり買ったり、コツなどもyou tubeですぐわかり、便利だなぁとしみじみ感じました。

さて、今回は凍結胚や凍結精子 凍結卵子をどのようにお預かりしているかお話ししたいと思います。
先日、知人と 私がどんな仕事をしているかという話になり 凍結物の保存代金として数万円を患者様からいただいていると言う話をした所 置いとくだけなのにそんなに高いの!?と言われました。培養士としては 大切にお預かりしているつもりだったので、ショックを受けましたガーンしかし、患者様の立場から見れば、そう感じでいる方もいらっしゃるんだろうなあ とも感じました。

凍結タンクの中には液体窒素が入っており、患者様からお預かりした凍結胚 精子 卵子は その中で保存しています。
凍結タンクは必ず施錠できる場所に保存することが定められています。
また、液体窒素は常に少しずつ蒸発し気化するので タンク中の液体窒素は減少していきます。そのため、毎日液体窒素の残量をチェックし減っていれば補充しています。また、一年おきに間違いなくお預かりしていることを患者様お一人お一人確認を行っています。
つい先日も、卵子凍結用のタンクがいっぱいになり、新しいタンクを購入することになりました。そのため 現在ラボ内にタンクが9個あります。

これからも責任を持って大切にお預かりしていきますキラキラ