旅先で洗濯をしよう
テーマ:2010年ボラカイ旅行旅行に出かける時の荷物は衣類がほとんど、という人、大半なのではないでしょうか?
まずは行きに着ていく服からはじまり、滞在日数にあわせた上下の着替え、毎日の下着や靴下類、水着、寝巻き、帰りに着る服、予備の服・・・
フィリピンは雨季があるとはいえ常夏の国ですから、日本から行く分には薄着の着替えが中心になります。
なのでヨーロッパなどへ行くことと比べるとはるかに楽ちんなのですが、それでも結構な量になってしまいます。
今回の僕達の家族旅行のメンバーは4人。
単純に着替えだけでも1人で行く時の4倍になるわけです。
そこでおすすめしたいのが現地での洗濯。
なにも、バスルームでしこしこ洗ってベランダに干しましょう、という話ではありません。
ランドリーサービスを利用するのです。
フィリピンの人は本当に洗濯をマメに行います。
ボラカイはリゾート地なので見えにくいところもあるのですが、フィリピン中のあらゆる街で洗濯物を干している風景に出会います。
ちょっとした外のスペースには必ずぼよ~んと張られたロープの姿が。
ここにわっさわっさと干していくわけです。
今回のボラカイ旅行では旅の前半・後半に分けてホテルをチェンジしたのですが、後半に滞在したボラカイオーシャンクラブの傍の看板に“ランドリー”の文字を発見。
帰国の前々日に家族の洗濯物をビニールの袋がパンパンになるほど詰め込んで、小さなそのお店に持ち込みました。
このお店は両替商も兼ねていてマニラとほとんど変わらぬレートのよさにも感心。
洗濯代は1キロ60ペソ、およそ120円です。
翌日の午後に取りに来ることを告げて店を後にしました。
今回はたまたまホテルのそばに洗濯屋さんを見つけましたが、少々割高になったとしても近辺になければ僕はためらわずにホテルのランドリーサービスを利用します。
1人で訪れる時なんか、ある程度の長期滞在でもうまくランドリーサービスを活用していけば着替えなんてほんの数枚で済んでしまいます。
家族旅行の場合、いくらフィリピンが近いとはいえ、帰国して空港から自宅まで向かい、荷解きをして山盛りの洗濯物を見るとさすがにため息の一つでもつきたくなるというもの。
そのことを考えると、大方の洗濯物が仕上がった状態で帰国することは帰宅してからの労力を大幅にカットできるというワケです。
さて、帰国の前日の午後、僕は洗濯物を取りに伺いました。
カラッと乾いた服たちはキチンと畳まれ、薄いビニールの手提げ数袋に整然と収まっていました。
何かが無くなっているということもありません。
僕はどうやって他の人の洗濯物と分けているんだろうと思いましたが、それは聞かずに代金の120ペソを払いホテルへ戻りました。
これは後日談になるのですが、帰国後何気なく着たポロシャツからほんのりとフィリピンの洗濯物のいい香りがしてきました。
“あ、あの時洗ってもらったシャツだ”とうれしい気分に。
その香りが、にわかに僕をフィリピンのカラリと晴れた空のもとへ連れていってくれたのでした。
フィリピンの洗剤は異国情緒を感じさせる何ともえいない良い香りがしますね。
フィリピンで洗濯を済ませて帰国することは“香り”という大きなオマケ付きといえます。
みなさんもぜひオマケを楽しんでください。






