DOR-KAR

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一来 螺子丸の活動・制作の記録



大分時間が経ってしまいましたが、九州コミティア8に参加したので記録です。


前泊、後泊なしで当日入りしました。

会場は小倉駅から徒歩でいける場所なので、アクセスしやすく便利でした。


■サークル準備で覚えていること

・サークルスペースが広く、後ろに荷物を置くスペースもあった

・開場まで時間があり、準備~お昼ご飯を食べるまでできた

・サークル参加する人にはパンフレットはないため、必要な場合別途購入

・隣のスペースとテーブルはくっついているため、表側にまわるのが大変だった


当日は小さいとりちゃんと、ねこがお迎えされました。

やっぱり小物は手に取りやすいな~と感じる反面、一番みてもらいたいものに注目がいかないのかも…と、レイアウトなど再考しなければです。


■小倉駅で買って美味しかったもの

・3& 博多サバーガー(鯖のカツが入ったバーガー)

朝から開いているので、サークル参加でも買えます!


・ガトーリアン 焼生ショコラ

お土産に5個入りを買って、一瞬で食べてしまった…美味

たっぷり食べたいなら、一本買いすべき

10時オープンなので、サークル参加ならぎりぎり買える


・揚子江 豚まん、高菜まん

お土産に冷凍を買って帰った。

大きくてふわふわで美味しい、高菜まんが高菜を食べるまんでびっくりした



とくにサークル巡りをする予定はなかったのですが、好きな漫画家の人がサークル参加されており、サインをいただきました。

コミティアは漫画家の人とも出会える素敵なイベントでした。


次回はデザフェスに参加予定です。

東京の道に迷わないかどきどきしながら、準備しています。

やるぞ!!

 

3月10日(日)に開催される「九州コミティア8」に参加します。

開催場所は西日本総合展示場新館(福岡県北九州市/JR小倉駅より徒歩5分)です。

 

総合展示場は初めて九州コミティアに参加した場所で覚えています。

はじめての参加は友達のところにお邪魔しての参加だったので、

今回は自分で申し込みして...と手続きを踏んだので成長したなあと感じます。

 

今回はお人形(展示)と、とり・ねこの置物+イラストで参加です。

そして、箱庭創作作家「懐旧屋」目細さんと一緒のスペースです!

 

目細さんは10cm以内に収まる世界を作っています。

ぱっと見たところ、瓶がある...と思うのですが

手にとって見つめてみれば、切り取られた空間があり、技術と物語が凝縮しています。

X(ツイッター)ではその世界の物語を綴られています。

 

サークル名は「ブロカント」

スペース:I 31 です。

 

ブロカントは「美しいガラクタ」という意味です。

置物やお人形は生きていく上で必要のない部類に入りますが、在ると幸せなものとして、

出会えたら嬉しく、運命を感じるようなものになるといいなと思います。

 

「ブロカント」は5月デザフェスでも参加予定です!

はじめての組み合わせ?なので運営とか頑張りながらのため、あたふたしているかもしれません。

 

お人形ということもあり、近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんが

話しかけていただけるととても嬉しいです。

よろしくお願いします。

フクヤマニメ6にサークル参加ではなく、一般参加してきたことを思い出しながら書く記事です。

 

 

なぜサークル参加しなかったかというと、サークル参加するイベントが

「漫画・文学インディーズメッセ福山」になり、オリジナル本の展示・販売がメインのイベントになっていました。

参加条件:本を出すこと→私は本を作っていなかった

参加対象:メインが学生→自分は社会人

となり、本を作れば参加できたのだろうけど、学生さんの活動する機会を1ついただく感じになるのもよくない...

とかいろいろ考えた結果、サークル参加を見送りました。

 

フクヤマニメは絶対参加したいと思って準備していたので、イベント概要が変わるのは予想外でした。

 

そして、「そういえば一般参加はしてなかったな」と思い、一般参加に至りました。

 

■漫画・文学インディーズメッセ福山の感想

・イラスト・本メインのサークル

・本1冊+グッズメインのサークル

・学校の作品発表のスペース

・イベント用スペース

といった感じで、サークル机をみるとスペースに余りがあるように感じました。

また、委託販売スペースもありました。

 

オープンして一番にいったこともあり、一般参加はまばらでした。

入場無料になっているので天満屋にきたお客さんも様子をみに入ってきているように感じました。

(前回までは入場料を払って入るかたち)

年齢問わずきてもらえる作品発表の場はなかなか無いので、いいイベントだなぁと思いました。

 

 

■他にみたところ

【プラモ・フィギュア展示】

たくさんの力作、愛のある作品が並んでいました。

熱にあてられ、プラモしたい!となりました。

写真撮影可なのも嬉しいポイントでした。

 

【屋外カラオケブース】

サークル参加していたときに、街に流れている音楽はなんだ...?と思っていたものの正体。

屋外カラオケが街のスピーカーで放送されていたようです。

 

【屋台ブース】

大量の屋台とコスプレイヤーであふれて、異世界のよう。

親子でスパイファミリーコス、鬼滅コスなど、家族でも楽しめる空間になっていました。

りんご飴を食べました。おいしかったです。

 

 

他にもみろくの里でもコスプレ可になっていたり、街全体がイベント会場なのでわくわくの雰囲気に包まれていました。

コスプレをみるのが好きな人は、一般参加でもたくさん楽しめます。

屋台もたくさんあるので、お祭りの雰囲気が好きな人にもおすすめです。

 

サークル参加すると屋内からでずに1日終わるので、外で何が起きているのか知らないままでした。

好きなイベントにたまには一般参加するのもいいなあと思いました。

現地でのイベントへ久々に参加することになったので、備品を新調することにしました。

 

こちらは↓の面ファスナー版からの改良版です。

 

 
【材料】
・プラダンボール(500mm×350mm)×5
 →セリア、ダイソーどちらも買いましたが、セリアの方がしっかりしている気がします
  半透明を使用しました。
・リメイクシート(900mm×450mm)×3
 →3つでギリギリ足りたので、柄を合わせて貼るなどする場合は予備が必要です
 
・両面テープ
・プラダンに合わせた色のテープ(今回は養生テープを使用)
・油性ペン(印つけ用)
・カッター、ハサミ
 
両面テープ、養生テープなどはは家にあったので
今回買った材料は、プラダン・リメイクシートの8点(880円)です。
 
 
【作り方】
■パーツのサイズ出し
イベントに持っていくスーツケースに収まるようなサイズにしました。
実際に使用するバッグなどに合わせてサイズを調整してください。
パーツの差し込み口は【プラダンの厚み、差し込むパーツ数】によって変わります。
差し込み口は強度を考えて、端から20mmはとるようにしています。
 
棚パーツは折り目をつけると数mmずれるので、大体110mmにするつもりで様子をみながら作ります。
 
 
■パーツと大きさの図(単位はmmです)
 
パーツは
・横(階段みたいなもの)×2枚
・棚部分×3枚(上中と下で折り目が違うので注意)
・後ろ支え×1枚
・上段背面×1枚
の7パーツになります
 
 
■プラダンをカッターで切る
パーツごとにプラダンの波方向を変えています。
波方向で強度や折りやすさが変わるので、重さがかかることを考えてカットしていきます。
 
カットした順番は
1)横パーツ
2)棚パーツ(横パーツにあわせて、折り目をつける)
3)1、2で余った部分で背面パーツ・支えパーツ
4)さらに余った部分を2枚重ねする部分に貼る
という感じです。
補強をしっかりしたい場合は、プラダンが追加になります。
 
 
(写真左)横部分
重さで折れないように波方向 垂直にカット
 
(写真右)後ろ支え
他パーツを切ったあと、余った部分を重ねて作成
 
それぞれ重さがかかるところは、プラダンを二重に貼り付けています。
 
 
・棚部分
折りやすいように波方向 平行にカット
横パーツにあわせて、折り目をつけます。
波に合わせて折るときれいに折れます。
 
余ったパーツは、ものを乗せる面に両面テープで貼り付けて強度を高めます。
長さが足りない部分は、折り目の箇所で養生テープで繋いで足します(写真で下部分)
 
 
 
・上段 背面パーツ
一番上の段の背景になります。
折れないように、波方向は垂直にカット
置きたいものの高さにあわせています。
 
 
組み立ては以下の図のように
1)横パーツに支えパーツを差し込む
2)棚パーツを差し込んでいく
3)背面パーツをつけて完成
 
 
 
■組み立ててみる
パーツをカットし終わったら、組み立てて様子をみます。
パーツを差し込んでみて、きつかったら差し込み口を広げるなど調整します。
 
 
 
■正面
 
 
■背面
後ろが空いているので、在庫などをおくスペースもあります。
 
 
スーツケースに収まりました。
 
 
厚みは50mm以内ぐらいでした。
 
 
リメイクシートを各パーツに貼ると、静電気でついた埃も気にならなくなります。
リメイクシートは見える部分だけに貼りました(裏面、支えパーツへは貼っていません)
 
リメイクシートを貼るときは、棚部分の曲がる箇所に余裕をもって貼らないと曲がらなくなります。
 
■完成
 
ところどころ、2枚重ねにしたのでしなることなく、しっかりした作りで安定感があります。
面ファスナー版よりパーツ同士が組み合わさっているので、組み立てやすさもあります。
なんといっても、軽いので荷物運びが楽!
 
 
これをもってイベントにたくさんでるぞ!!!

モデリングキャストを流すための石膏型を作って失敗したので記録をまとめました。

 

自分の石膏型を作るような造形物は、単純な形が多く、2分割できる形です。

そのためこの写真のように半分ずつ石膏型を流すのですが、原型を取り外すのにいつも苦労していました。

ハンマーで叩いたり、原型の穴に割り箸を入れてテコで外そうとしては原型を痛めていました。

 
 
↑ダンボールで囲いを作って型を作るところ
 
原型が外しにくい=中身が壊れやすいということです。
それに気づかず、2分割の型でモデリングキャストを流したところ、離型で中身が2つに割れるばかり...。
原型が外しにくい型を作ってしまったら、固まった中身を取り出すのが難しいのです。
 
ということで石膏型から作り直しになりました。

※粘土を詰めて大体の形を作るような型なら複製品を手直しするので、2分割で問題ないと思います。

 
↑わかりにくい図
(上)2分割の場合、石膏型を外したあと原型を持つ部分が少なく、取り出しにくい形になっていました。
(下)そこで3分割にして、石膏型を外した後、中身を持つ部分が増えるようにしました。
 
 
写真の通り、実験的にスチレンボード(POPに使われるパネル、発泡ボード)を壁として使用しました。
以前は段ボールを使っていましたが、石膏漏れが起きたりふやけたりして上手く扱えず...
 
作家さんはワックスを塗った木の板を使っていたので、水を通さない厚みのあるものなら大丈夫では?と思ったのです。
結果、スチレンボード(5mm)で問題なくできました。
木の板より軽く、カッターで好きなサイズに切れる、軽く拭けば汚れは落ちます。
ダイソーで購入したクランプで締めて、クラフトテープで隙間をなくすことで石膏漏れもありませんでした。
 
 
ピンクのパネル表面が少しずつ石膏型の方にくっついて
石膏型の表面が染まることはありましたが今の所問題なくできています。
また、クランプを使うことで型が直角になり、綺麗に仕上がりました。
 
石膏型にスチレンボード、個人的におすすめです。
 
 

 

↑結果

原型を外すのも難しくなく、ぽこっととれました。

 
 
↑モデリングキャストで増えたとり
分割線は段差があるので、ラドールで埋めたり、歪みを修正しています。
 
石膏型をしっかり乾かした状態で5個ぐらいは取れるので
この調子でどんどん増やしていきたいです。